AHEAD(アヘッド)はヘルメットとスマホを繋げ、ロードバイクやバイクで通勤する時に、またスキーやスノーボードを楽しんでいる時にもハンズフリーでの通話、また日常生活ではスピーカーとなってくれるスマートデバイスです。

AHEAD(アヘッド)はオシレーター（発振器）を採用し、物体そのものを振動させ音を大きくする原理を用いており、色んな使い道があります。特にヘルメットに最適化しているデザインのため、ロードバイクからスノーボード、また工事現場までヘルメットユーザーに安全と利便性を確保してくれます。

Aheadはヘルメットを振動させて音を聴かせる原理を用いておりますので、イヤホンやヘッドホン型のハンズフリーとは異なり、周りの音を聞きながらも通話が可能です。

１．オシレーター（発振器）

Aheadは一般のbluetoothヘッドセットとは異なり、オシレーター（発振器）を使い音をヘルメットに直接伝えるため、どんな種類のヘルメットでもスマホからの音楽や声が奇麗に聞こえます。

２．ボイスキャプチャーアルゴリズム(Voice Capture Algorithm)

通話や音声認識の場合は声を明確に伝えることが大切です。Aheadは二つの狭角マイクを使うことで、風や周りの騒音に邪魔されず、音声をすぐに拾うことが出来ます。これは独自技術のアルゴリズムによって時速60kmまでの状況でも周りの騒音や風の音を取り除き、音声を拾うことが出来ます。当然、これによりロードバイクやスキーを乗るときにも完璧に音を拾えます。

*ビームフォーミング(Beamforming)とは音波を特定の方向から受信する技術を言います。

3．優れた耐久性と防水機能

アウトドア用品としては必須の耐久性と防水機能も備えております。

Aheadを使うと工事現場で安全に、また持続的にコミュニケーションを取ることが出来ます。Aheadはプッシュトゥートーク(PTT)機能をサポートしますので、アプリ（Zello Walkie Talkieなど）の活用で工事現場でもよく使われるトランシーバー代わりにIPトランシーバーとしても活用出来ます。   

シャワーブースに付けてスピーカーとしてもご活用出来ます。

今年のスキーシーズンはAheadと一緒に音楽を楽しんだり、同じスキー場でも離れている友達とも随時お話をしながらスキー、スノーボードを楽しんではいかがでしょうか。

Aheadは友達とスキー場へ行った際、分厚いスキーウェアや装備が邪魔で友達と中々連絡が取りにくかった経験から産まれました。普段、ヘルメットを使う方なら皆同じ経験をしているのではないでしょうか。ヘルメットをかぶったままでは携帯を使うのが難しく、危険です。またbluetoothヘッドセットは周りに何が起こっているのかが聞き取りにくいため、バイクやスキー等ではより危険です。そしてヘルメットユーザーがより安全で、便利にヘルメットを使用できるように開発したのがAheadです。

 Aheadを開発したAnalogue Plus(アナログプラス）社は2015年にサムスン電子の社内ベンチャープログラムであるSamsung C-Labの投資及び支援で設立した会社です。開発の初期段階ではR&D面で サムスン電子の支援で製品の完成度を上げることが出来ました。現在は完全に独立し、色んなアイデアを持って生活の役に立つIoTデバイスを開発して行く会社です。

（株）ヤベツジャパンは2014年9月に設立され、海外の空気清浄機や扇風機、アロマディフューザーなどのデザイン家電をはじめ、デザインや技術力の高い海外の中小企業様の製品を日本に紹介しております。今回はAnalogue Plus社と契約を結び、プロジェクトを実施しております。