古来からの日本の象徴でもある「富士山」、そして「忍者」と「手裏剣」の形を模した、これまでにない新しいカタチのティーバッグが誕生しました。

世界文化遺産に登録されたことも新しい、日本を代表する山・富士山をモチーフにしたティーバッグ「FUJICHAN（フジチャン）」

日本だけではなく世界的にもよく知られる存在・忍者の代表的な道具である手裏剣をモチーフにしたティーバッグ「NINCHA（ニンチャ）」

見た目も可愛く、中身も高品質な新しいカタチのティーバッグが１年８ヶ月の長い開発期間によって、CHAPAN（チャパン）より誕生いたしました。

日本最高峰の独立峰と呼ばれ、世界遺産にも認定された日本の代表的モチーフ、富士山。

一富士ニ鷹三なすび、と縁起物として初夢（１月１日就寝時に見る夢のこと）に見ると良いとされていますが、その意味として高い目標や理想に見立て、立身出世の象徴といわれています。

また、富士（ふじ、FUJI）=無事（ぶじ、BUJI）と掛けて願いを込められている象徴でもあります。

そんな富士山をティーバッグにしました。
手土産やプレゼントには勿論、ご自宅でのティータイムを一層愉しんで頂けます。
また、日本を象徴する富士山モチーフは、外国の方々へのお土産にも喜んでいただけます。

忍者は日本の飛鳥時代から江戸時代の日本で大名や領主に仕え諜報活動、破壊活動、浸透戦術、謀術、暗殺などを仕事としていたとされる名称ですが、その存在は世界中でも大人気。

単純に面白がっていただいたり、また気軽にお茶を楽しんで頂くきっかけとして、忍者の道具"手裏剣"をモチーフに、作られています。

この２つのティーバッグは、海外から来訪される外国人観光客の方々に、日本の文化【お茶×縁起】を通して、お土産として日本のモチーフを持って帰ってもらいたい、そして世界中の人に日本の文化をもっと知っていただきたい。

そんな思いから作られました。

そのため、ティーバッグの形だけではなく、ティーバッグの細部にも日本文化を施しています。
FUJICHANのタグ（ティーバッグの取っ手部分）はそれぞれ日本の文化「吉祥文様」をあしらっており、開けた時にどの模様が当たるかでその運勢を占える、というフォーチュンティーバッグにしました。

FUJICHANは８個入り、それぞれの模様が一つずつ入っています。
もちろん、どの吉祥文様が何運か、という説明書も一緒に同封しています。
開けるまでどの吉祥文様タグが当たるか、ちょっぴりドキドキしてもらいながら日本の吉祥文様を楽しんでいただけるようになっております。

「FUJICHAN」「NINCHA」は一つ一つ丁寧に手作りで作っております。

↑2016年時点の開発中試作品

正直大量生産は今現在の段階では難しい状態ではありますが、今回資金調達の結果次第で生産量の拡大が実現できます。

より世界中の多くの人にCHAPANのティーバッグを届けるため、はじめの一歩としてMakuakeでの達成を目指します。

外国人にお土産として選ばる日本茶。海外で健康志向が進んでいることもあり、無添加の日本茶は高い人気をほこっています。

特にアジアやヨーロッパで人気が高く、28年1月～11月の地域別の輸出額は香港が66,3％増、シンガポールが22,8％増、フランスが60,7%増と国外への輸出も盛んです。

また、より高品質なものが求められてきている背景から、2016年の緑茶の輸出額が過去最高を記録。日本の安心で安全なお茶は、世界から注目をあつめています。

静岡県は、全国の茶園面積、収穫量の40％を占める日本一の茶どころ。

そんな静岡茶市場新茶初取引にて37年連続最高値(2016年：88000円/1キロ)で落札している老舗、製茶問屋（有）和田長治商店の厳選されたお茶を「FUJICHAN」「NINCHA」ティーバッグに使用しました。

また、「FUJICHAN」「NINCHA」ともに、2016年に開催された第６３回全国茶審査技術競技大会、通称闘茶会にて団体戦優勝した静岡茶業青年団のメンバーである、和田夏樹さんに調合していただきました。

お茶の味や香り、色にもこだわった本格的な日本茶を使用している「FUJICHAN」「NINCHA」は国内の方から海外の人まで様々な人が美味しく楽しめるよう配慮をしております。

今回「FUJICHAN」と「NINCHA」に使用しているお茶は

玉露の棒茶、上棒、オリジナルブレンド茶、ほうじ茶の４種類。

FUJICHAN、NINCHA、両方とも全種類２個ずつ入っております。

（玉露の棒茶×2個、上棒×2個、オリジナルブレンド茶×2個、ほうじ茶×2個）

オリジナルブレンドは初めて日本茶を飲まれる方、苦手な方でも美味しく感じられるよう、飲みやすいタイプとなっています。

高級感のある玉露の棒茶、苦味とコクがある上棒茶、誰でも楽しめるよう飲みやすくブレンドされたオリジナルブレンド、芳醇な香りを楽しむことができるほうじ茶の４種類で、日本茶を存分に楽しんでいただけます。

▽パッケージデザインについて

「FUJICHAN」は富士模様をあしらい上品に仕上げており、高級感溢れるイメージとなります。

※パッケージイメージ図となります。こちらは変更になる場合がございます。ご了承くださいませ。

「NINCHA」は巻物を模した、見た目も楽しめるパッケージに仕上がり予定となります。

※パッケージイメージ図となります。こちらは変更になる場合がございます。ご了承くださいませ。

NINCHAは、三重県伊賀市と名張市のあたりに生息し、主に戦闘術に長けていたとされる伊賀忍者より「伊賀」、現在滋賀県南部のあたりに生息し、主に薬物・毒物の知識に長け多く使用されていたとされる甲賀忍者より「甲賀」の２種類あり、それぞれ異なるパッケージを楽しむことができます。（中身は同一となります）

実際に、CHAPANのティーバッグについてどう思われるか、直接インタビューをしてきました。

今回ご協力いただいたのは、ベトナム出身の男性ニアさん、ドイツ出身の女性アドリアーネさん、カザフスタン出身の女性アイジャンさん。

このように様々な感想を頂戴しました。

上棒はベトナムのお茶に似てます！ベトナム人にとっては飲みやすいと思います。ほうじ茶は香りも味もちょうどよくて一番美味しい！お土産はFUJICHANもNINCHAも両方欲しいな。FUJICHANは女性へのお土産に、NINCHAは男性へのお土産用に買うかな。でもやっぱり忍者はベトナム人みんな知ってるからどっちか選べってなったらNINCHAを買うかな！
（ベトナム出身・ニアさん）

一番玉露が美味しい！優しい味がするから。これならもし日本茶が苦い、苦手っていう人がいたらこれは飲めるよって教えてあげられるわね。ブレンドのお茶も素敵な色ね。形はFUJICHANの方が好きだわ。形もよく作られてるし可愛い！この雪の部分も好きよ。タグの模様も色々あって、女の子に人気があると思うわ！女友達みんなで飲んだら面白そう！NINCHAはきっと忍者好きな友達に送ると思うわ（笑）
（ドイツ出身・アドリアーネさん）

玉露は独特な味と香りがするけど結構好き！ブレンドは普通のハーブティーみたいで良いわ。玉露とブレンド、ほうじ茶が私は好きよ。ほうじ茶はなんだか抹茶みたいな感じでとても感じがいいわ。買うなら形はFUJICHANを選ぶわ！日本のシンボルだしね。模様のアイデアも楽しくて早く飲んじゃいそう（笑）NINCHAはどちらかというと男性の方がウケそうね。お父さんのお土産に買うと思うわ！
（カザフスタン出身・アイジャンさん）

FUJICHAN、NINCHA両方とも日本らしさを感じていただき、また味の好みは様々ですが色々な方に楽しめるようなセットになっていることがわかりました。

この度CHAPANは「FUJICHAN」「NINCHA」を販売するにあたってMakuakeにて先行販売させていただきますが、プロジェクトの成功した暁には、より多くの人に手に取ってもらえるよう通信販売、また店舗事業を視野に活動していきます。

日本に遊びにきた外国人観光客の方々や海外に行かれる国内の皆様のお土産としてお役立て、楽しんでいただけるよう展開していきたいと存じます。

また皆様の応援をいただけると、今後の展開がより早く、活発的になります。
ご声援何卒よろしくお願いします。