はじめまして。

この【高校生たちに楽しく古文を学んでもらうために、古文マンガをつくりたい。】プロジェクトにご興味を持っていただいてありがとうございます。

溝上と申します。

今回このプロジェクトを立ち上げようと思ったきっかけは私が学生時代に古文を学んでいて感じていたことでした。

私は、大学受験のときに古文について勉強をしましたが、もっとわかりやすく古文を学ぶことができたらよいのにという気持ちを持っていました。

そこで、一人でも多くの高校生に、古文をマンガにして広めるプロジェクトを立ち上げました。現在では学生の読書の主流はマンガであり、マンガという形で古文を伝えることで一人でも多くの高校生に古文を親しみ・理解してもらえると思ったからです。

【枕草子　すさまじきもの】

古文のストーリーはできるだけ現代の言葉に噛み砕いてわかりやすくしてあり、さらに絵をたくさん使っているので多くの学生にとって分かりやすいものになっています。

また、本プロジェクトのマンガは、プロの漫画家さんにお願いしてあるのでとても見やすく、普通のマンガを読んでいる感覚で古文に触れることができます。

内容のほうはわかりやすくなっている一方で、ストーリーはしっかりと原典に忠実に訳しているので内容が大きく外れているということもありません。マンガは基礎編から応用編に分かれているので、どこから勉強していいのか分からないという学生にとっても取っ掛かり易いと思います。

【徒然草　丹波に出雲といふ所あり】

現在は、上記に例として挙げました、枕草子や徒然草、大鏡などのお話が作成済みです。今回のプロジェクトで資金調達ができたならば、枕草子や徒然草のお話を増やしたり、源氏物語のマンガ化にもチャレンジしたいです。

なお、皆様からいただいた資金は主に、漫画家さんへの執筆代に使う予定です。

今回の企画がもし大々的に成功したなら、上記の有名なお話だけに及ばず、様々なお話をマンガにすることができ、多くの受験生にとって古文学習のスタンダードになることでしょう。

これを行うことが私の企画の最終目標であり、最終的には一人でも多くの学生に古文を親しみ・理解できる助けとなって欲しいというのがこのプロジェクトで実現したいことです。

みなさんのお力をお借りしてこのプロジェクトをぜひ実現したいと考えています。

どうぞ宜しくお願い致します。