この度はNPO法人全国おやこ福祉支援センターのクラウドファンディングに
ご興味を持っていただき誠にありがとうございます。

当NPO法人 代表理事の阪口源太と申します。現在３９歳、大阪府在住です。



このプロジェクトは養子縁組のマッチングアプリを開発するプロジェクトです。

現在の日本でこんなにも多くの赤ちゃんが犠牲になっているという
ショッキングな事実をどのようにとらえるか、
そして、子どもたちの為に何ができるか、
皆さんと一緒に出来る事から精一杯チャレンジしていきたいと考えています

　そしてさらに













【赤ちゃんマッチング支援アプリ「こうのとり」の機能】

１、実母様からの相談機能

　・望まない妊娠をされて、中絶できる週を過ぎてどうしてよいか分からない

　・中絶しようか迷っているが、できれば赤ちゃんを殺したくない

　・自分で産んで育てようとしていたが、事情がかわって育てられなくなった

　・妊娠したがパートナーからの暴力に悩んでいる

こういった困ったお母様のご相談を専門の相談員が受け止めます。
出産にかかる費用なども援助してくれる里親様をマッチングすることができます。
出産前の健診や出産する病院の選定、一時的な生活支援など必要な支援を行います。
特別養子縁組の成立まで手厚くサポートいたします。
実の親が赤ちゃんを育ててくれる里親様を選ぶことができる新しい機能も搭載予定です。

　開発中画面-１

２、養親希望者からの相談機能

　・不妊治療をがんばったけれど、子宝に恵まれなかった

　・年齢的に子どもが産めないけれども、赤ちゃんを育てたい

　・児童相談所に里親登録したが、斡旋が少なく縁が無い

　・実子はいるが恵まれない子どもがいるなら社会貢献したい

こういった養子をもらいたい親からの相談を受けて、登録していただき
家庭訪問や厳正な審査をさせていただき、マッチングを行います。
マッチング成立後は育児の支援、特別養子縁組成立の手続きを行います。
縁組成立後も子育てや真実告知の相談など長期的な支援を行います。
養親様にはマッチング成立までは月額費用をご負担頂き赤ちゃんを育て
始められた段階で一定の負担金をお願い致します。以降は無料で支援を致します。

開発中画面-２


開発中画面-３

【プロジェクトの魅力】

【特別養子縁組を増やす事により期待できる社会的効果】

里親希望のご夫婦の多くは不妊治療を経験されています。
不妊治療には多くの税金が使われています。
そこまでしても、子宝に恵まれない親も多くいます。
赤ちゃんの特別養子縁組がもっと身近になれば、
そういった親が血はつながっていなくても
精神的負担や経済的な負担、公的資金の負担の多い
不妊治療を続けるという選択肢だけではなく、
社会の為にも養子を育てるという選択肢を増やせます。

現在市町村に里親登録されている特別養子縁組里親の
希望者は全国で約２５００組程度おられます。
里親登録をするには会社を休んで何度も施設に研修に行くなど、
多くの時間的な犠牲が必要とされています。

なぜそのような研修が必要なのか？

それは行政が赤ちゃんを特別養子縁組に出さず、施設に委託することで
愛着障害を作り出しているからです。
行政が作った愛着障害のために長期間の研修が必要になるのです。

赤ちゃんの時に特別養子縁組をしていれば不必要な研修がほとんどです。

アプリを活用し、赤ちゃんの特別養子縁組を増やし、
時間的なハードルを下げる事だけでも
特別養子縁組を希望されるご夫婦は数万組まで増加するでしょう。

アプリの活用でより多くの特別養子縁組が成立すれば、
毎年中絶されている赤ちゃん２０万人のうち、お母さんに「中絶以外の選択肢」を知って考えを変えていただければ、
全体のたった１％で２０００人、２％でも４０００人の赤ちゃんの命を救う事ができます。

【啓発ポスター原稿】