誰もが憧れるアスリートの、無駄な贅肉のない引き締まった体形。

アスリート・ボディビルダー・スーパーモデルなど肉体造りのプロに習い、

    「炭水化物も摂取しつつ、空腹を感じず、筋肉を落とさない」

    「手軽・美味しい・健康的」

なアスリート食、

　　　血行改善・基礎代謝アップ　➡　ビーツのコールドプレスジュース

　　　　　　+

　　　低GI（血糖値が低く脂肪がつきにくい）➡ グラノーラ

を提案します。

ただ痩せる（＝体重が減る）ことだけを考えて過激な「炭水化物全部抜き」「○○だけの単品食い」「夜ご飯抜き」をすれば取り合えずは効果があるでしょう。しかし、

「空腹でイライラ」「筋肉が減り貧相になった」なんていうネガティブな経験談をよく聞くのではないでしょうか。なかでも最悪なのは、

　　　「あっという間にリバウンド」

食べずに痩せるダイエットでは筋肉も落ちてしまい、「不健康そう」「貧相」なイメージになりかねません。

かと言って、がむしゃらにランニングをしたり筋トレに励むだけでもなかなか望む体形にはなれません。

プロのアスリート・肉体造りのスペシャリストであるボディービルダーたちは、体脂肪（皮下脂肪・内臓脂肪）を減らすと同時に筋肉量を増やすことに重点をおきます。その際に心がけるのは「食事7割、運動3割」。

レッドファームの提唱するアスリート食は、肉体造りのプロのやり方の基本に忠実でありながらも一般向けにアレンジし、毎日の生活習慣に取り入れやすいよう、

「簡単」「満腹感」「栄養バランス」「美味しい」

という条件を満たすよう考えられてあります。

ポイントは下記の8つ。

①　アミノ酸スコア100に（満点）ランクする良質なたんぱく質の摂取

筋肉をつけるための最重要ポイント

② 脂肪がつきにくい低GI（血糖値）食品の選択

血糖値の高い白砂糖、白米・パン・パスタ等の主食を食べていては脂肪は減りません

③  血行・血流を良くする食品の選択

血流が悪いと免疫力が下がり、疲れやすく、体も冷え、万病のもとになります。体はどんよりなのに、顔つきは溌剌！なんてことはあり得ません。

④  食物繊維の摂取

髙食物繊維は空腹感を抑え腹持ちを良くします。また脂肪や炭水化物の吸収をブロックし体脂肪がつきにくくなります。また老廃物排出・便秘解消のためには必須です。

⑤ 酵素の摂取

酵素はたんぱく質等の食べ物の消化を助け、筋肉の合成に役立ち、体力を回復させます。消化が悪いと基礎代謝に力を使えず、体脂肪も落ちにくいのです。

⑥ 腸内環境を整える（整腸作用、便秘解消、デトックス）食品の選択

血流と並んで重要な腸内環境。サプリや薬に頼っていると、本来の自然治癒能力が無くなってしまいます。正しく食品から摂取します。

⑦ ビタミン・ミネラルバランスの摂取

筋肉合成に必要な亜鉛・ビタミンＢ群のビタミン・ミネラルは必須

⑧ 添加物・保存料・白砂糖を摂取しない

添加物や白砂糖（人口甘味料）を体内で分解するには、大量のビタミンB群を必要とします。ビタミンB群は筋肉合成に必須であり（糖質・脂質・タンパク質をエネルギーに変える）、疲れを取る、精神の安定に役立つ（神経伝達物質の合成）・様々な病気を防ぐ・改善するなど、健康に生きていくためにはなくてはならない栄養素です。せっかくビタミンB群を含む食品を食べても、添加物や白砂糖の摂取により効果がでなくなってしまいます。

レッドファームは、上記①～⑧を全部カバーする合理的かつ手軽なアスリート食として下記をお勧めします。

◎<レッドアスリート95> ビーツのコールドプレスジュース

　　★ビーツは100%無農薬・化学肥料不使用

◎<低GI グラノーラ・ミューズリー>

　　★グラノーラ・ミューズリーは添加物・保存料・白砂糖・精白小麦粉不使用

そう、たったこれだけなのです。

真っ赤なビーツ（甜菜）をコールドプレスジューサー（注１）で搾汁したビーツコールドプレスジュース（冷凍）からは、下記の効果が期待できます。

　　　◎血流改善（基礎代謝を高める、あらゆる疾患の改善・予防）

　　　◎酵素

　　　◎腸内環境を整える天然オリゴ糖

注1：酵素を壊さない特別な仕様のジューサーのこと。

血流改善について

ビーツ（甜菜）はキヌアやほうれん草の仲間で、古くから多岐にわたる疾患の改善・予防、健康をサポートすることから「奇跡の野菜」と言われています。

(1) 血圧抑制・心筋梗塞・動脈硬化予防

◆赤ビーツのポリフェノール、ベタレインに含まれる硝酸塩(NO3)は、高血圧・糖尿病・心筋梗塞・脳梗塞などの原因となる『血管病』の治療にも効果があることが医学的に証明されています。（注1）

◆ビーツによるNO3は、体内で一酸化窒素(NO)に変換されることによって、血管を広げて血流を促すことで血圧を下げ、高血圧患者に著しい効果をもたらします。

(2) 血流改善（運動パフォーマンス向上、基礎代謝アップ、冷え改善、便秘解消）

◆ビーツによってもたらされるNOには、運動中に筋肉が必要とする酸素量を抑制する効果（持久力向上）もあり、極限に挑む一流アスリート達に支持されています。

◆血流改善により、基礎代謝も高まります（冷え性改善効果も）

◆血流改善により、ED改善、育毛、むくみ解消、美肌（血色の良い顔色）にも効果があるとされます。

参）注1:1998年のノーベル医学・生理学賞は、「循環器系における信号伝達分子としての一酸化窒素（NO）の発見」をした米カリフォルニア大ロサンゼルス校教授ルイJ イグナロ氏等3名に、その功績を称え授与された。

健康的なダイエットは、まず、血流を良くすることから始まります。

酵素について

脂肪を燃焼し筋肉を増やすためには、消化や代謝を上げる酵素が必用になります。ところが、野菜・果物など非加熱の食品に含まれる酵素は熱に弱く48℃位でほぼ死滅し効果が無くなりますので、繰り返し高温で加熱処理された市販の野菜・果物ジュースには酵素は残っていません。

もちろん生野菜・生の果物を十分食べられれば酵素は摂れますが、言うは易く行うは難し、ですね。

天然オリゴ糖について

体の健康や美を保つ（改善）ためには、腸内環境を整えることが必須になります。その腸内善玉菌の代表であるビフィズス菌を増やすためには、エサになるオリゴ糖が必用になります。

ビーツ（甜菜）に含まれる天然のオリゴ糖の含有量(100ｇ中5g)はトップクラスですので、後述するグラノーラ・ミューズリーと合わせて整腸効果も抜群になります。尚、合成された市販のオリゴ糖にはオリゴ糖以外に白砂糖・添加物が混ざっていてGI値も高いので、肉体改造には不向きです。

レッドアスリート95は他社とは何が違うの？

◆レッドアスリート95使用するビーツは全て、標高900ｍの高台にあるレッドファームの八ヶ岳の農場で完全無農薬・化学肥料不使用で栽培したものを使用します。ビーツの吸収を高めるレモンも有機果汁を使用します。

◆ビーツは近年、日本でも認知が深まりましたが、まだまだビーツの生産量は少なく、また手軽に摂取できる市販のビーツジュース、かつ無農薬となると、恐らくレッドファームでしかご購入できません。

グラノーラ・ミューズリー（注２）に共通するロールドオーツは、オーツ麦（えん麦）を加工したオートミールの中の一つです。オーツ麦は「穀物の王様」と呼ばれ、アミノ酸バランスが絶妙、高繊維、低GI(血糖値)食品であることから筋肉量を減らさず美しくダイエットできる必需品として、プロのアスリート・ボディービルダー・スーパーモデル・ハリウッド俳優・女優・美容家の間では美しい肉体作りやダイエットのマストアイテムとされています。またロールドオーツはグルテンフリー食品でもあるため、ダイエッターだけでなく、グルテンフリー志向の方の必需品ともなっています。

ロールドオーツ自体は、リゾットなどにしてシンプルに食べるのが最もヘルシーですが、それはどちらかというと上級者向け。食べ慣れてない方にはまずは手軽で美味しいグラノーラ、その次に少し素朴な味わいのミューズリー、最後にロールドオーツリゾットの順に慣らしていくことをお勧めします。

注２：グラノーラやミューズリーは、もともとスイスやアメリカの医師が「少量でも美味しく栄養バランスの良いもの」として考案した健康食です（添加物・保存料・白砂糖不使用は大原則）。

レッドファームのキッチンで手作りしている低GIグラノーラ・ミューズリーからは下記の栄養・効果が期待できます。

　　　◎豊富で良質なたんぱく質　

　　　◎低GI値で体脂肪がつきにくい

　　　◎豊富な亜鉛・ビタミンB群

　　　◎圧倒的な食物繊維

タンパク質について

タンパク質を構成するアミノ酸の栄養価バランスを評価する「アミノ酸スコア」という指標において、ロールドオーツはアミノ酸スコア100（満点）と、アミノ酸のバランスがダントツに良い食品です。（注３）

穀類にも関わらず、100g中13.7gという高いたんぱく質含有量により、減量中でも筋肉量を落とさないのです。

注３：アミノ酸スコアは「100」がアミノ酸のバランスが最も良いことを示す。白米はアミノ酸スコア65。

GI値について

ロールドオーツは低GI（55）食品であるため、炭水化物にもかかわらず脂肪になりにくいのです。白米のGIは88、食パン・フランスパン95、麺類80-85と高GIグループ、つまり脂肪になりやすい・太りやすいグループの食品です。またGIが109もある白砂糖（糖類の中でも最も脂肪になりやすい）も使用しません。（代わりに、GI値65の甜菜糖を主にメープルシロップ・蜂蜜を使用）

またトッピングする豊富なナッツのGI値も18~40と非常に低レベルです。

ビタミン・ミネラルについて

ロールドオーツには豊富なビタミン・ミネラル（鉄分・カルシウム・亜鉛・ビタミンB群）が含まれています。特にB6は筋肉合成に関わるビタミン、亜鉛は筋肉をつけるのに非常に重要な栄養素です。白米・パン類・麺類にはこのようなビタミン・ミネラルはほぼ含まれていません。

食物繊維について

ロールドオーツには100g中9.4gと圧倒的な食物繊維が含まれています（玄米の3倍、白米の20-22倍）。またトッピングするナッツ・種子もロールドオーツに負けない高食物繊維を誇ります。食物繊維の効果は

★腹持ち抜群（空腹を感じにくい）

★便秘解消（食物繊維が白米の20-22倍）

★咀嚼回数が増える（満腹感・満足感を高める）

白米・パン類・麺類には食物繊維はほぼ含まれていませんので、お腹がすきやすい・便秘になりやすい。またGI値が高いうえに、タンパク質もほぼ含まれていないため、脂肪がつきやすく筋肉にはなりにくい。摂取量を減らせば良い、という問題ではありません。アスリート食の基本原則は、「筋肉組成に必要な栄養素を摂り」「本物を食べる」「不要なものを食べない」ことにつきます。

レッドファームのグラノーラは、

◎GI値の高い精製小麦粉・パフ類不使用　➡　代わりに低GIのロールドオーツとナッツがぎっしり

◎GI値の恐ろしく高い白砂糖不使用　➡　代わりに糖類でもっとも低GIである甜菜含蜜糖、ビタミン・ミネラル豊富で香り豊かなメープルシロップ・蜂蜜を使用

◎添加物・保存料不使用　➡　酸化しにくい低温焼き、安価なドライフルーツは不使用、包材に工夫することで、添加物は完全カット

市販のグラノーラは大量生産のものから手作りのものまで、値段は安価なものから高価なものまでまちまちです。しかしながら値段は正直。「グラノーラ風」のお手頃価格のものには、「食べやすさ・万人受け・安価」重視のため、ダイエットの大敵・健康の大敵である添加物・保存料・白砂糖・精製小麦粉が入っており、また肝心なロールドオーツやナッツの含有量は非常に少ないのです。

グラノーラは選び方を間違えると、おデブまっしぐらになります。

添加物・保存料・白砂糖は、体内で消化する際に大量のビタミンB群やミネラル（いずれも筋肉合成に必要）を消費してしまうため、筋肉がつきにくい・栄養不足になる・疲れやすくするなどの様々な弊害をもたらすため、ダイエットの大敵です。健康的なダイエットにおいては、白砂糖はカロリーのみが問題なのではなく、高GI食品、筋肉合成に役立たないことが一番の問題となります。

ここまでお読みになられた方が疑問に思うのは、「健康的なものってマズいのでは？？」なのではないでしょうか。ご心配いりません。

レッドファームのグラノーラの味は、都内にある超有名外資系ホテル（5つ星）の朝食メニューや高級カフェ・レストラン等にも採用されていることからも折り紙付きです。

食べるタイミング、回数

基本的には1日1回～2回アスリート食を食べる・飲むだけです。残りの1－2食は通常通りお好きなものを召し上がってください。

◎1~2ヵ月で効果を出したい場合は、1日2回

◎あまり負担かけずに3~4ヵ月で着実にゆっくり効果を出したい場合は、1日1回

★「効果が出る」とは、筋肉を落とさずにご自分の体重が5-10%減少することを言います。

お召し上がり方

◎ビーツジュースは空腹時に飲むのが一番です。朝起きて、コップ1杯の水を飲んでから、前夜から冷蔵解凍したビーツコールドプレスジュース(100cc)をゆっくり飲んでください。これが最も効率良く栄養を吸収できます。

◎グラノーラ・ミューズリー・ロールドオーツは「よく噛む」のが大事なポイントです。１食につき50-80gを目安にたっぷりの水分（ノンシュガー）を一緒にとりましょう。よく噛むことにより、食物繊維がお腹の中で何倍にも膨らみ満腹感・満足感も高まり、また取り込まれた豊富な食物繊維が腸内をお掃除するからです。

ミルク・豆乳・アーモンドミルク・ヨーグルトをかけるのは構いませんが、お茶漬けのように掻き込んで食べるのだけはNGです。これをやると効果は半減します。ミルクなどをかけると味が薄く感じられるため、お好みで少量の甜菜糖、黒砂糖、蜂蜜、メープルシロップやシナモンやココアパウダーなどをかけるのは構いません。

◎日中、空腹を感じたら、グラノーラを手のひらに乗るくらい量をよく噛んで食べます。

効果を高めるための注意

◎白米・小麦粉食品(パン・麺類）、芋類のような高GIの炭水化物を避けること(代わりにロールドオーツ、ミューズリー、グラノーラ、玄米、全粒粉パン、キヌア、100%オートブラン等を摂取）

◎飲み物はノンシュガーのものに限定、甘い物は白砂糖不使用のものをの選択(注4)（甜菜糖、ココナッツパームシュガー、メープルシロップ、遺伝子組み換えではないアガベシロップ等を摂取）

◎添加物の摂取も控えることが望ましいですが、上記2点に気を付けると自然に摂取量も減るはずです。

注4）一般的によく知られる炭酸飲料水には1缶（350ml）辺り約40gの白砂糖が含まれています。500mlペットボトルだと約65g。一方、WHO（世界保健機構）は成人の1日の砂糖の摂取量は約25gまでに抑えるよう警鐘を鳴らしています。(1日の総摂取カロリー2000kcalの成人男性を想定)

尚、ノンシュガーは人口甘味料（＝添加物）ですので、体内のビタミンバランスを崩しますためお勧めできません。

✔レッドファームのグラノーラ50g当りに含まれる砂糖（厳密には甜菜糖・メープルシロップ・蜂蜜）は砂糖換算で約6-7g程度と甘さ控えめです。

レッドファームは、富士山や八ヶ岳を望む標高900mの自然の中にあります（山梨県北杜市）。広い農場では徹底した無農薬・化学肥料不使用により野菜を栽培し（主にビーツ）、小高い丘の頂上にあるキッチンでは、グラノーラ・ミューズリーはじめ本物に拘り、「手軽・美味しい、健康的」の基準をクリアした様々なものを手作りで作っています。

初めは、日本ではあまり浸透していない（と思っていた）ビーツやロールドオーツの効果を広めたいと思い始めた事業ですが、ふと気づいたら、レッドファームのお客様にはアスリート、ちょっとハードなアウトドアスポーツをされる方が沢山いらっしゃったのです。なんのことはない、ビーツ・ロールドオーツの効果は一部の方々はとっくに御存知だったのです。

その後も、自身や様々な人たちを通して、簡単な食生活の改善が劇的な健康・ダイエット効果にもたらすことを目の当たりにし、「美味しいのに手軽」「美味しいの健康的」な食品の認知を広めたいと想いながら頑張っています。

サポートして頂いた皆様にも素晴らしい効果をご実感して頂けることを、心より願っております。

最後に、ここまでお読みいただき誠に有難うございました。