ラブポップカードは、日本の切り絵をベースにベトナムで民芸品として花開いたポップアップカードです。たまたまベトナム旅行中にこのカードを見たアメリカ人造船技師のウォンビとジョンがその美しさにほだされ、船の設計を辞め、アメリカのライフスタイルに合わせこのカードの中の立体部の詳細設計を始めたのが2年前、これがアメリカのラブポップカードの立上です。
アメリカではわずか2年で月間4万枚強も売り上げるヒット商品となっています。今回のプロジェクトは、日本→ベトナム→アメリカ合衆国と繋がって進化してきたこの”アート”を日本に里帰りで紹介し、改めて日本で進化させ世界に文化発信していく事をコンセプトとしています。