牛とともに50年。
13年前、2010年4月、当時飼育していた和牛75頭を
特定家畜伝染病防疫の口蹄疫に感染したことにより
全頭殺処分されました。
長年牛と関わってきた生活から離れ、ずっと感じていた
自分の牛へのもの足りなさを考えていた時竹の谷蔓牛と出会いました。
すぐに竹の谷蔓牛の里に行き、話を聞き、肉を食べて
昔食べていた昔の和牛の味だと感じました。
これが答えかもしれない…そこから再び新たな肉作りへと踏み出しました。
牛農家歴50年
自身の最後のミッションとして挑んだ牛づくり。
食べて美味しい肉とは何かを追求し続けています。