中山酒造は文政三年（1820年) の創業より歴史が古く自然豊かな阿坂の地で、白米城址の天然伏流水を仕込み水として、個性豊かな日本酒を醸してきました。 「白米城」はモンドセレクション世界酒類コンクールで三年連続Gold Medalを受賞、「琥珀城15年熟成酒」は世界最高権威のInternational Wine Challenge SAKE部門で二年連続Silver Medalを受賞しました。 2017年2月6日午後1時頃、仕込み蔵で使用中の電熱器のコードがショートして出火、1995年に建てた仕込み蔵、麹室、瓶詰場、事務所を全焼しました。昼食のために酒蔵を離れた40分間の出来事でした。