神戸出身の景山が、憧れていた北海道十勝に移住し2005年に帯広市で自宅カフェをオープン。神戸のコーヒーと手作りケーキ、地場の野菜をアレンジしたランチで知る人ぞ知る隠れ家的カフェとなる。オープンして10年目を迎えた頃、体調がすぐれず病院で検査を受けたところ、血糖値が高く糖尿病予備軍と診断される。その後、自分なりの方法で勉強をしてスーパー糖質制限を実施。するとわずか3か月で健康な数値まで回復した。糖質制限の間に感じた甘いものを食べられない辛さや寂しさを解消すべく、手作りのスイーツを考案しはじめる。その時に家族が糖尿病で悩んでいる友人安久澤と意気投合し、晴CAFE低糖オーブンプロジェクトをスタート。