このパンデミックで、カラオケボックス、コーラスクラス、バンド活動などが制限され、歌うことが日々の楽しみだった人々が歌う場所を失いました。
そこで私たちは、ずっとあたためていたアイディアを実現に移す決心をしました。コロナ禍が始まるずっと前だって、自分の家で自由に歌えない人々は大勢いたのです。
音楽家のためのアイテム「五楽線」を実物にしてきたアリアが、音大講師や工学博士などのチームを結成して誰もが毎日自由に歌える環境づくりを目指し、ついに歌い手の夢、Voicease が完成しました。この製品が日本や世界の歌環境をすっかり変え、人々の生活に潤いをもたらすことを信じています。