「シゴトニモ、イロドリヲ。」
きれいな花を飾るように、きれいな服を着るように、しごとにも彩りを。
語れる名刺入れを、彩り豊かに織り上げました。
テーマは明治の頃に生まれた造語「ハイカラ」。
ハイカラには西洋風、最先端という意味合いがあり、主に欧州の物や文化に対して使われていました。独自の組織構造の生地と、天然シルクの上品な光沢から生まれる深い色合いと質感を最大限に生かせるよう色を厳選しています。
こうして仕上がった生地は、一瞬で人を惹き寄せる魅力があります。それが綴織のもつ唯一無二の最大の魅力。理由も説明も、本物には必要ないのかも知れません。職人が一枚づつ手織りで制作した名刺入れです。