まぼろし工房は、若葉治療院の付属研究室から始まりました。
当初、プロスポーツの現場で使用するための、インソールを開発していました。
2020年、世界的に新型コロナウイルスの感染が広まり、プロスポーツまでもが中止をやむを得ない状況になりました。
治療院から患者様が離れ、トレーナー活動もできなくなり、開発していたインソールの出番が無くなりました。
私たちは考えました。
これを機に、インソール技術を応用した靴下を、一般の方にも広めようと開発を始めました。
業務が再開すると靴下を作らないため、いつしか「幻の靴下」と呼ばれるようになり、試作を行っていた研究室は「まぼろし工房」と呼ばれるようになりました。