「地の米・地の水・地の気候と風土」で醸してこそ真の地酒という信念に基づき幻となっていた酒米「雄町」を復活したのが利守酒造です。
“幻の米”となっていた「雄町」を当社が農家の所得保証を行い、リスクを背負うことで今日に復活させました。
復活させた「雄町」を使用した大吟醸酒「赤磐雄町」は、全国に「赤磐雄町」の名と共に「雄町」の名を知らしめました。
これらの取組が評価され2020年1月、利守酒造4代目利守忠義が栄えある「山陽新聞賞」を受賞致しました。
自社田での自社栽培も行い、原料から全てを自社で賄う「米作りから酒造りまで一貫した造り」を目指しています。(現在22ha栽培)