森田農場は、明治時代に岐阜から、北海道の十勝地方に畑作と酪農の農業として入植しました。
農場は、特に天候に左右されやすいが食味が高い小豆を愛し、小豆とともに歩んできました。
そんな森田農場の4代目として1968年に生まれたのが、現社長の森田哲也。
北海道庁に勤務してから、35歳でUターン。食べ物の大切さと向き合いたく家業を継ぎました。
現在、東京ドーム15個分となる72haの土地で、じゃがいも、小麦、豆類を生産しています。
また、生産の傍ら、インターネットで農産物を販売しながら、
小豆の産直を通じたブランドづくり、パリでの「小豆のアトリエ」開催などにチャレンジしています。