1976年生まれ、鳥取県出身。もともと教育関係の仕事をしていましたが、家畜の糞に含まれるエンドトキシンという菌を幼少期に吸い込んでいるとアレルギー反応が抑えられることが分り、子供達に家畜と触れ合う機会を提供する事を目的として8年前にヤギ1頭を飼い始めました。日本一人口の少ない鳥取県において、担い手がおらず疲弊していく近隣の農家、後継者がいなく増え続ける空き家が増えていくのを目の当たりにし、「農地を守ること」、「空き家を増やさないこと」を事業目的とし、現在ヤギを15頭所有し毎朝晩手で搾る、搾りたての乳を使い乳製品と菓子の製造に取り組むと共に、ヤギ糞堆肥を使い特別栽培米の生産に取り組んでいます。
