30代の頃に商社から製薬会社に転職。20年近く勤めた大手製薬会社では、循環型社会構築に関する東京大学との共同研究等に従事。その後、感染管理事業本部長として感染対策事業に従事後、早期退職。2010年に環境問題の改善を目指したWIN・TEC㈱を設立。製薬会社時代、中小企業発の優れた技術がたくさん埋もれているとを知った経験を一つの原点に、環境保全型農業による機能性の高い作物栽培と流通事業、木酢液、木炭等の農業資材の販売やオーガニック化粧品、特殊なイオン電荷技術を生かしたガラスコーティング剤の企画販売など、「人と自然の調和を形に」を企業理念に、明日の生活を豊かにする事業を展開している。