高瀬雅庸。専務取締役。無類のスイカ好き。44歳。 中辻悠輝。営業部所属。まじめで感激屋の30歳。 当社は設立以来、スイカ品種改良に携わり、産地の農家さんと歩んできました。しかし農家の高齢化と後継者不足、食習慣の変遷によりスイカ作付量はこの３０年余で３～４分の１まで減少。栽培は高い技術を要しますが、この技術を持った農家の大半はすでに高齢で後継者がいません。あと５年もすれば、その農家さん達もリタイアします。 この危機からスイカ産地を守るために「ピノガール」は誕生しました。世間の方々がスイカという果物を再評価し、再び愛してくれる事。その結果、産地が末永く発展することを願ってやみません。