幼少期、肌が弱かったため地元秋田の山で薬草を採りつつ活用法を学び、漢方や食に興味を持つ。薬剤師になり、北京中医薬大学で漢方・薬膳・東洋の美容などを学び、国際中医師や日本人ではじめて国際中医美容師資格を取得。漢方薬局、調剤薬局、エステなどの経営を経て、漢方・薬膳をはじめとした医療と美容の専門家として商品開発や執筆、企業コンサルタントなどに携わる。漢方カウンセラーとして、年間2000人以上の悩みに応えてきた実績がある。「東洋食薬ライセンス 」「漢方生薬研究所」「薬膳宅配専門店おかゆや」等監修。ツムラ・産経新聞・ananなど連載中。著書『１週間に１つずつ 心がバテない食薬習慣』『食薬ごはん』がある。