おぼろタオル株式會社 「おぼろタオル」は1908年（明治41年）三重県津市において日本画家でもあった創業者森田庄三郎が「朧染タオル製造法」 (特許證:第14928号第71類)の専売特許を得て創業。 無地の味気ないタオルしかなかった時代に図柄をのせたいとヨコ糸だけが染まる技術を開発し、白いパイルの下におぼろげな模様を描いたのがその名の由来です。 昭和2年には細糸による２重袋繊ガーゼタオルを開発。 吸水性も良く絞りやすく乾きが速いおぼろタオルは、日本のお風呂文化とともに進化しタオル1枚で「洗う」「拭く」をこなせる万能性から多くの日本人に親しまれ現在も幅広い世代で根強いリピーターに愛されています。