Sanyo-Senko
Sanyo-Senko
現在地 : 未設定
生年月日 : 未設定
大正14(1925)年創業。藍染を用いた「備後(びんご)絣」を初めて工業的な手法により製造した染色工場。備後(びんご)地域は藍染からつながるデニムの一大産地であり、当社もデニムやインディゴ関連の加工を得意としている。特に国内外のメゾンブランドから高い評価を受ける「抜染(ばっせん)加工」は一旦インディゴ染した生地から色を抜いて柄を付ける手法で「芯白」に染めるデニムとの相性が非常に良い。弊社は4年前にこの技術をより進化させ濃度にグラデーションを付けて抜染する「インディゴ段落ち抜染」を開発して、より繊細な柄を表現できるようになった。現在この技術をどのようにアピールしていくべきか思案中のところである。

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