1960年京都生まれ、京都育ち。京都から一歩も外に出たことがないまま、60年が過ぎました(笑)
まったく陶芸の道を志すことなく、銀行へ就職。
祖父、辻晋六が創業し、父から受け継ぎ3代目となりました。
使う人がより使い易いように、ニーズに併せ改良してきた急須が晋六窯オリジナルのペリカン急須。茶葉が急須の中でいっぱいに広がっても、茶漉しの穴を沢山あける事により、お茶が最後の一滴まで注ぎ切れる優れもの。この急須を使い始めると、「他の急須では辛気臭くて・・・」というお客様の声。
使いやすい陶器を多くの方に伝えたいと思い、陶芸の道を進むことにしました。