1989年大阪生まれ大阪育ち。金型職人だった祖父の仕事を身近に見ていたこともあり、幼いころからものづくりへの関心があった。大学卒業までは陸上競技に熱中。大学卒業後は商社へ入社するも、職人になるという夢が諦められず鞄製造の道へ。 3年間の工場での下積みを経て、26歳の時に独立。28歳でオリジナルブランド「PAGOT(パゴット)」をスタートさせる。 2018年、妻の実家である兵庫県西脇市に移住し播州織と出会う。昨年、地元の職人さんの力を借りてオリジナルの生地を作りあげた。今回は廃棄処分されてしまう生地をアップサイクルしてより多くの人に播州織を知ってもらう機会になればと思っている。