1830年野中酒造創業、1956年に東鶴酒造株式会社に変更、1988年に酒造休止、2008年酒造再開 江戸末期の1830年に創業以来地元に愛される酒造りを営んできました。日本酒の需要が減少するのと比例し売上も減少、平成の初めに酒造りを休止しました。蔵元6代目の野中保斉は大学卒業後、異業種で就職、他社酒蔵への住み込み修行を経て杜氏として東鶴酒造の20年ぶりの酒造り復活に寄与し2012年に代表取締役に就任しました。酒造りを復活して約10年、お客様から認められてきたこの味をより理想に近づけるべく東鶴酒造はまだまだ躍進していきます。