1972年香川県出身。転勤族の家庭に育ち幼少期から全国各地の雑煮の面白さを知る。海外旅行では、リュックに日本の調味料を詰め込み「私が日本食を作るから、料理を教えてください」と現地の台所を訪ね歩く。36歳の時にはより食の知識を深めるべく女子栄養大学短期大学部の学生として2年間を過ごす。短大卒業後は、中小企業基盤整備機構にて、農商工連携・地域資源活用事業の埼玉県担当チーフアドバイザーを、その後、品川区立武蔵小山創業支援センターにてセンター長として100人以上の起業相談等を行う。そして、起業支援する側からお雑煮やさんとして起業する側にまわり、現在はひたすらお雑煮マーケットを生み出すべく活動中。