一流シェフ×東京農業大学北海道オホーツクキャンパス乳製品研究会×北海道の厳選食材

今回のプロジェクトでとことんこだわったのが、素材そのままの美味しさを引き出すこと！

イタリアや日本で修行を重ね、和・洋・中にとらわれず独創的な料理を得意とする大井健司シェフと東京農業大学北海道オホーツクキャンパスの乳製品研究会がタッグを組み、「マタタビ、白花豆、ミント」の香りと風味を最も引き出すために試作を重ねました。

そしてついに！口に入れた瞬間においしさがダイレクトに伝わる生ジェラートが完成しました！

素材の風味をそのまま伝えるために生ジェラートに

ジェラートにこだわった理由は、一般的なアイスクリームよりも空気含有率が低いため密度が濃く口当たり滑らか、新鮮な素材本来のおいしさをそのまま伝えられるから。

新鮮な果実のそのままの味を楽しんでいただけます。

また、卵を使わず新鮮な北海道牛乳と生クリームを使うことにより、風味を壊さずダイレクトに感じることができるジェラートに仕上がりました。

ジェラートじゃない、もはや創作料理！

食材の味をダイレクトに感じられ、芳醇なコクと食感が楽しめるこのジェラートは、ジェラートというよりはもはや創作料理。

ひと口目から感じられる新しい食感と食材本来の香りが感じられ、

「こんなジェラート食べたことがない！」そう思っていただけるはずです。

どうぞおうちで贅沢な時間を過ごしてください。

パンにのせてコーヒーと一緒に。

濃厚でコクがあるからワインなどお酒にも合います。

「超濃厚」の秘密

ジェラートにぴったり！こだわりの北海道牛乳

美味しい空気、ストレスのない広大な大地で育った牛の生乳の風味を閉じ込めた「オホーツクあばしり牛乳」は、搾りたての生乳を65℃で30分程掛けて低温殺菌した牛乳です。

低温殺菌した牛乳はたんぱく質を壊さず、それをジェラートに活かすことで、北海道の牛乳本来の風味を堪能できます。

厳選された北海道3種の素材

知る人ぞ知る希少な北海道の3つの食材を、ひと口目から素材の香りや食感の変化が楽しめるジェラートにしました。

1.マタタビジェラート

甘酸っぱいマタタビと濃厚ミルクの絶妙な味わい

オホーツク海に面する網走市で取れた甘酸っぱくて芳醇な香りが特徴のマタタビ。

皆さんが知っているネコが大好きなあのマタタビです。

希少なマタタビは食べたことがない人がほとんどだと思います。

動物の本能をもくすぐるこのマタタビは果実の中でも味が濃厚で、甘酸っぱさもあり、深い味わいが楽しめます。

特に、熟したマタタビは甘みとコクが驚くほどたっぷり！！

一粒一粒の食感を楽しめるよう形を残しながら潰しジャム状にしました。

下のジェラート部分は北海道の牛乳を使ったやさしいミルク味。

ミルクジェラートの上にジャム状にしたマタタビを乗せ、マタタビだけの食感と風味も楽しめるように仕上げました。

実の形を残したので、マタタビの食感を楽しめる。

マタタビと相性ばっちりの濃厚ミルクジェラート

＜3段階の違った味と食感を楽しめる＞

１．冷凍庫から出して少し溶けだしてからまず上のマタタビジャムの部分だけを味わってください。
鮮度バツグンの状態で処理したマタタビ本来の風味・食感をご堪能いただけます。

2．次に下のミルクジェラートの部分だけを味わってください。
ほのかな甘みと濃厚な北海道牛乳本来のコクをお楽しみいただけます。

3．最後にぐるぐるとかき混ぜてください。
「牛乳のコクと甘み」と「マタタビの甘酸っぱさ」が絶妙に合い、豊かな風味をご堪能いただけます！！

2.ねっとり濃厚 白花豆のジェラート

北見市留辺蘂町の名産 白花豆（しろはなまめ）。

たくさんの太陽を浴びて育った白花豆の一番の特徴はそのコクと濃厚さ。

日照時間が長い北見市で太陽とたっぷりの土の栄養分を吸って育った、濃厚な味。

白花豆を惜しみなくたくさん使った贅沢なジェラートは、白花豆そのままの風味と舌ざわり。

少し溶けたくらいが食べ頃、甘すぎずザラザラとねっとりした素材本来の食感を楽しめる白花豆をご堪能ください。

3.オホーツクの塩とミントジェラート

一瞬で口に広がる新鮮なミントの香り

北海道北見市の生のミントの香りをダイレクトに感じられるよう、新鮮なミントをそのままジェラートに混ぜました。

余計な香りづけをしておらず、刻んだミントをそのまま混ぜているので、ミント本来のさわやかな風味が口に入れた瞬間にふわっーと広がります！

そこに天然の塩を加えることにより、ミルクの甘みが一層引き立ち、ミントとミルクの絶妙な味わいをご堪能いただけます。

細かい粒粒がミントの葉っぱです。

3種類とも人工甘味料、着色料、香料は一切使用していないので、自然そのままの味をご堪能いただけます。

カップを押して少し柔らかくなった時が食べ頃

ジェラートは普通のアイスクリームよりも生クリームが多いため、溶けるスピードが速いです。

ただ、冷凍庫から出したばかりだとまだ硬いです。

カップを押して少し柔らかくなったなと思った時が食べ頃。

少しずつ味わって食べてみてください♪

溶けるスピードを計算し、少し溶けてからの食感、滑らかに溶けた時の食感、全ての食感をおいしく楽しめるよう考えて作りました。

「素材が最も輝く瞬間をとらえたい」

大井 健司 （おおい たけし）

イタリアの1つ星レストランで修行後、日本の3つ星レストランにて経験を積む。

都内料理店のシェフとなり（ゴエミヨ２年連続掲載・World best restaurant50のDiscovery受賞）、世界中の様々な国の食文化に向き合い、知識と技術を習得してきた。

趣味は日本各地を周りその土地の食を学ぶこと。

生産者の想いやその土地の空気を知ることで、料理へのインスピレーションが生まれる。

その中でオホーツクの食材に惚れ、足繁く通い訪れた回数は二桁を超える。

イタリアで食べ歩きながら学んだジェラートを超える今回の自信の逸品は、「素材の味を壊さずに、素材本来の味をダイレクトに味わってもらうこと」を意識した。

今までの経験に基づくアイデアを落とし込み、東京農業大学北海道オホーツクキャンパスの施設で研究し、乳製品研究会のメンバーと何度も試作を繰り返しました。

和・洋・中のジャンルにとらわれない独創的な料理を得意とする大井シェフ。

東京農業大学北海道オホーツクキャンパス乳製品研究会の「知」を集結！

日々アイスクリームやジェラートなどの乳製品を研究開発している東京農業大学北海道オホーツクキャンパスの乳製品研究会。

今回のジェラートのコンセプトは、シェフと乳製品研究会の学生が目標に掲げた「オホーツクの食材を使った究極のジェラート」

素材そのままの味をジェラートにするために試行錯誤してやっと実現することができました！

乳製品研究会幹事の梅田さん中心に、乳製品が大好きで研究熱心な学生達がこのプロジェクトに携わりました。

乳製品研究会の「知」と大井シェフの「経験技術」が集結して出来上がったジェラートをご堪能ください。

＜栄養成分表示＞

■マタタビジェラート

乳脂肪分11.5% 無脂乳固形分9.3% 乳固形分20.8%

<材料>牛乳、生クリーム、またたびジャム、水飴、砂糖、トレハロース、脱脂粉乳、塩、シナモン

（食品アレルギー表記）特定原材料7品目のうち、原材料の一部に乳成分を含む。

■白花豆ジェラート

乳脂肪分14.4% 無脂乳固形分9.3% 乳固形分23.7%

<材料>生クリーム、白花豆、牛乳、蜂蜜、砂糖、塩

（食品アレルギー表記）特定原材料7品目のうち、原材料の一部に乳成分を含む。

■塩ミントジェラート

乳脂肪分12.5% 無脂乳固形分8.5% 乳固形分21.0%

<材料>牛乳、生クリーム、砂糖、水飴、脱脂粉乳、フレッシュミント

（食品アレルギー表記）特定原材料7品目のうち、原材料の一部に乳成分を含む。

※同じ生産ラインで小麦、卵、落花生、そばを使用した製品を製造しておりますが、今回販売するジェラート自体には含まれておりません。

＜スケジュール＞

1月25日プロジェクト開始

3月13日プロジェクト終了

3月 製造次第順次発送

＜リターンについて＞

実行者紹介

北海道網走市の地域課題戦略推進協議会（未来を考える戦略センター）です。

オホーツクの食材の魅力を皆様に知っていただき美味しく食べていただくべく、今回のプロジェクトを立ち上げました。

今回のジェラートの食材である「マタタビ、白花豆、ミント」はオホーツクの生産者が思いを込めて一生懸命育てました。

日照時間が長い北海道オホーツクの大地で甘く、風味豊かに育った食材を是非ご堪能ください。