ストーリー
■ プロジェクトの概要
第二回古流柔道祭を神戸の地にて開催いたします。
<詳細>
日時:9月15(土曜日)13時~17時
会場:神戸市立王子スポーツセンター
入場料:無料
主催:あこう堂
アクセス:阪急王子公園駅(徒歩12分・1km)
http://www.kobe-spokyo.jp/ojisports/
■ これまでの活動
昨年、第一回として高専柔道ルール(※七大学柔道審判規定)で行われたこの大会は、神戸出身の柔道の祖である「嘉納治五郎」と「高専柔道」の現代における邂逅であり、開催は、柔道の礎を築いてこられた先達への奉納ともなりました。
(※七大学柔道連盟主催による公式試合ではございません)
近年、柔道は国際化により、ルールの上でも本来の武術性、武道性、護身性の低下を指摘されております。
「講道館柔道の古来の投げ技も昨今では足に触れるというだけで多くが禁止技となり、本来の技術を残せる場自体がほとんどありません。」
一方、かつて格闘技界に多大な影響を与え、寝業技術で知られた高専柔道は、Judo国際化の陰で、独自に古来の技術を保ってきたおかげで、寝業だけでなく、講道館柔道本来の投げ技も残した本来の柔道として、注目されております。(個人的な意見です)
一般には寝業柔道との認識ですが、実は設立当初の講道館柔道ルールそのもの。制限が少ないため立って投げるのも寝る作戦も自由なのです。いまこそ遡るべき原点「古流柔道」です。
■ 神戸開催の意義
ここ神戸は、柔道の開祖の出生地というだけでなく、高専柔道の聖地・武徳殿の京都と、武術王国※であり、高専柔道の名門・六高のお膝元でもある岡山とを結ぶ畿内や瀬戸内の海上交通の要衝の地であります。(※講道館の起源でもある起倒流、最古と言われる竹内流、寝業でも知られた不遷流など)。
古来より天然の良港として栄え、かつて都が置かれた時代には源平の古戦場ともなっております。
「組み伏せて仕留めるまで」という、あたかも組み討ちの合戦の様相をみせた高専柔道ルールの試合の開催地としてもふさわしいでしょう。
神戸で行われるこの祭典は、柔道創始者生誕の地における本物の柔道への原点回帰であり、「古流」や「柔道」探究への新たな旅立ちでもあります。
しかし、このルールの試合は現在では、一般的なものではなく、柔道界では異端の試みであり、どこからの支援も得られません。
投げてよし、抑え込んでよし、絞めても極めてもよし、あらゆる技術が活かせる本来の柔道「古流柔道」の祭典へのご支援をお願い申し上げます。
【最後に】
今回は、高専柔道ルール(※七大学柔道審判規定)に基づいた柔道大会を開催すべく、クラウドファンディングのプロジェクトを実施しております。
プロジェクトページ上では、七大学柔道ルールで実施する旨の記載をしておりますが、現状では実行者(畠山)の道場主催によるイベントであり、七大学柔道連盟の公式の実施による柔道大会ではございません。
サポーターからの応援コメント
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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2018年08月30日までに支払いを完了した時点で、応援購入が成立します。
円(税込)
3,000お気持ちコース
<リターン内容>
・オリジナル大相撲手ぬぐい1枚
・大会パンフレット1(印刷版)
・大会報告書1(印刷版)
・大会パンフレット(または報告書)への名前掲載
のサポーター
2018年11月末までにお届け予定
円(税込)
5,000思いやりコース
<リターン内容>
・オリジナル大相撲手ぬぐい2枚
・大会パンフレット1(印刷版)
・大会報告書1(印刷版)
・大会パンフレット(または報告書)への名前掲載
のサポーター
2018年11月末までにお届け予定
円(税込)
10,000まごころコース
<リターン内容>
・オリジナル大相撲手ぬぐい3
・大会パンフレット1(製本版)
・大会報告書1(製本版)
・大会パンフレット(または報告書)への名前掲載
・あこう堂・格闘技講習会のご案内メッセージの送信&無料参加1回(今回のイベントではありません)
有効期限:2019年10月末
のサポーター
2018年11月末までにお届け予定
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 スポーツカテゴリの 「第2回古流柔道祭」プロジェクト詳細ページです。