プロジェクト実行者
ストーリー
- 茨城、筑波山麓の広大な田んぼで農業体験を含む交流会を行います。
- ACT米は、20年前の映画『下妻物語』の舞台ですが、現在は桃子もイチゴも見当たりません。
- 市役所と事業者での地域内資源活用協定から生まれた米作りプロジェクトです。
『ACT米』第一回田んぼの交流会
今年度産米から筑波山麓の稲作農家6戸で開始したACT米プロジェクト。
地域内有機資源の循環活用をし、古代鬼怒川がつくった、良質の水田土壌をよりよいものに改善しています。刈入れの終わった筑波山麓の水田で一日楽しんでください!
ちなみに、ロリータ桃子とヤンキー・イチゴが出演していた『下妻物語』の舞台の町です。終日、農村を楽しんでいただけたらと・・・。
◯交流会メニュー
一番の目的は、食べることで支援してくれる皆さんに農の現場を知っていただくこと。むろん、栽培している稲作農家さんにも、食べてくれる皆さんを知っていただくことにあります。ACT米は旧鬼怒川の流れが膨大な時間を要して遺してくれた貴重な自然遺産である肥土(あくと)の稲作に循環の二文字を加えた米を指します。
プロジェクト詳細
広大な稲刈りを終えた水田を公開し、トラクターの試乗会や水田BBQ、ドローン講習会などを予定しています。むろん、ACT米の広報を兼ねていますので、稲作農家とのQ&Aなどを予定しています。
◯6戸のACT米生産者
就農一年目の若者から稲作歴50年超の強者まで。多彩な世代が集う6戸です。
6戸の合計耕作面積は150ha(東京ドーム40個分)にもなります。
この子は、広報部長はるたろうです。まだ、保育園児ですが・・。
未来の稲作農家の跡継ぎさんです。
◯ドローン(お持ちの方はご持参ください)
見渡す限りの水田地帯ですから、ドローンは障害なく飛ばすことが出来ます。
農業もドローン活用の時代になりました。当日は、公式インストラクターにも参加いただく予定です。数機の実機も用意します。
◯トラクター試乗
むろん、農家さんが指導してくれます。なかなか愉しい体験になろうかと。
トラクター以外にも田植え機、防除用ヘリ、ドローン、コンバインなど動力はいろいろですが、当日は、トラクターだけの予定です。トラクターも近年は大型化してますが、数台のトラクターを用意する予定です。滅多に乗れる機会がなかろうかと思います。
◯靑空の下で昼食とBBQとQ&A
社団支援者の中には、ブランド肉の生産者も居ります。また、スリランカ人の支援をしている皆さんもおられます。むろん、新米もご用意します。他は当日のお楽しみ!
生産者6戸の家庭は様々です。中心メンバーも(作業するみなさん)20歳から70歳超まで多彩&多様。技術もそれぞれが独自です。普段、触れる機会の無い農と食の現場を質問されてください。(たぶん)皆さんが茨城ネイティブなので通訳が必要かも知れませんが^_^
◯予定メニュー
1)ブランド豚肉(キングポーク)
2)魚介類は数種類予定していますが、秘密です。
3)スリランカ・カレー
4)6戸の塩むすび(むろん、新米です)
5)地元農家のつくった野菜類。果樹は用意出来ないかも知れませんm(_ _)m
こちらは在留スリランカ人の皆さんを支援しているお店が用意してくれたスリランカカレー(昨年の社団のイベント時)の画像。
スパイスの使い方が格別ですね。お米は、ACT米になります。いわゆる長粒種ではありませんが。
ACT米の販促も兼ねた最初のイベントです。
ACT米の詳細は、こちらをご覧くださいね。春先からのYOUTUBE動画も含まれてます。現場を知っていただいた上でお付き合いいただきたいとの想いです。 究極は、田んぼと食卓を直接つなげたいんですが・・・。それこそ、信頼の証しになろうかと。交流会の目的は、外出出来ずに居る皆さんに広大な稲刈りを終えた田んぼでまったり過ごしていただくこと。プラスACT米の生産農家と直に話し合っていただく機会を設けることです。画像はサギさんたちと交流会をしているわけではありません。コンバインが動くと、音と振動に驚いて、カエルや昆虫が飛び出してきます。それを待っているんですね。ちなみに、数えてみたら、40羽も居ましたね。
予約販売制度
強制ではありません。大凡の需要を計るためのものです。余ってもいけないし、不足してもいけない。予約制度は、受給のバランスを整える目的です。
また、一定品質のお米をお届けするために、低温倉庫で玄米で保管します。精米は出荷の都度になりますが、いわゆる家庭用の精米機ではありません。本格的な精米機を使用します。
スケジュール
ACT米は総量で年間供給可能量が60,000kg。30kgで2,000袋です。
一般的な家庭での年間消費量が90kg~とされてますから、500戸前後が限界と 考えてます。極力、来年の収穫と供給が始まる10月まで出荷を継続したいと考えてます。注文いただいた分に関しては、毎週一度の出荷を予定しています。都度、精米をすることになるので、注文翌日、出荷は難しい。
リターンについて
交流会参加をのぞけば、すべて同一です。(お試しACT米6戸セット)
11月初旬からお届け予定です。15日までには、発送を完了させます。
資金の使い道
お試しACT米送付と交流会に活用させていただきますm(_ _)m
実行者紹介
事業の主催者は、一般社団法人 下妻ものがたり ACT米部会です。
社団は、理事と研究者併せて12名。部会は稲作農家6名です。
部会の総耕作面積は、150ha規模。中規模稲作農家になりますね。
ちなみに、昭和の時代の大規模稲作農家の耕作面積は2〜3haでした。
隔世の感が否めませんね。農機具の大型化が支えになってますが。
投資額は、仰け反るほどの金額になります。
一時期、持続可能な農業とか環境保全型農業とか声高に叫ばれました。
淡々と土や自然と共生しつつ農村環境の維持をしているのが稲作農家です。
そんな皆さんの日常の紹介と事業化を支援しています。
リスク&チャレンジ
ACT米は、古代鬼怒川が遺してくれた豊かな水田から生まれた米を指します。 昔から、肥土(あくと)と呼ばれる水田は、古代鬼怒川が数万年も要して、日光連山から砂利と有機物と土壌を堆積させたことが由来です。いわば、日光連山と鬼怒川の合作でもあります。地域では密かに言い伝えられ、農家も飯米に購入していた水田です。 この水田に、酵素や炭や有機物を混合させ発酵させた土壌改良材を投入した田圃がACT米の田圃になります。そんな水田を守り続けている稲作農家の支援をしたい!と社団の呼びかけに応じてくれた6戸の稲作農家。今年は、夏の長雨にも関わらず、品質も数量も例年並みとなったようです。精米機は個々の農家が保有しているわけでは無いので、社団の一員でもある定温倉庫および業務用精米機を保有しているメンバーに保管と精米と発送をお願いすることで、成立しています。大きなリスクは今年は回避できたかと。稲作の怖さは、冷害による収穫激減と品質低下ですね。20年以上にわたり、米不足が起きることはありませんでしたが、天候不順への備えの意味も含めたACT米生産になります。 むろん、農業にこれで完璧はありませんので、来年は6戸の体験を活かし、より良い生産技術の集約につとめてまいります。 本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。 原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から1ヵ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。
サポーターからの応援コメント
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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2021年10月30日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。
ACT米 お試しセット9kg(1.5kg×6戸分)
6,000円(税込)
すべてが肥土(あくと)の米ですが、微妙な違いがあります。ぜひ食べ比べてお楽しみください。
・ACT米お試しセット(6戸のACT米がそれぞれ1.5kgずつのセット)
※11月中旬までにお届けします。(佐川急便)
※ACT米は、白米・玄米の2種類からお選びいただけます。
【11月6日開催】ACT米・田圃の交流会(第一回)参加券+ACT米 お試し9kg
10,000円(税込)
・ACT米お試しセット(6戸のACT米がそれぞれ1.5kgずつのセット)
※11月中旬までにお届けします。(佐川急便)
※ACT米は、白米・玄米の2種類からお選びいただけます。
・イベント招待券
ご本人さまと家族、知人(人数に制限はありません)まぁ常識の範囲内でお願いします^^;
◯開催日時:11月6日(土)
開催時間:午前10時~午後3時(予定)
開催場所:茨城県下妻市(車両で来れる田んぼの中です)
詳細はMakuakeメッセージでお知らせします。
※雨天の場合は翌日に順延します。(順延の場合は、当日午前5時までに、HPに記載します)Makuakeメッセージでも案内いたします。
※電車の便は申し訳ありませんが、ございません。車でいらしてください。
※場所の仔細はご案内出来ませんが、下妻市・南部になります。大凡の時間はつかめるかと。
※ガソリン代、高速代(使う場合)などは自己負担になります。
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 プロダクトカテゴリの 「茨城、筑波山麓で農業体験を実施します!ACT米・田圃の交流会(第一回)」プロジェクト詳細ページです。