優れた難燃性を持つ S’シールド

①Ｓ’シールド（PAN系炭素繊維）はContact Heat(接触熱抵抗）試験で最高評価のグレード４

PAN系炭素繊維とは、原料はポリアクリロニトリルになり、製造工程1,000度～1,500度以上で加熱を加える炭素化工程を経て、炭素繊維となります。S’シールドは、今までのPAN系炭素繊維にさらに改良を加えて、より燃えにくく・炎をはじき返す!! 炭素繊維に仕上げました。

②炭素の融点は3600°c だから燃えにくい

③難燃と言われる素材との比較

ガスバーナー火力1200度以上、変化が起こるまで連続燃焼した結果。ポリエステルとアラミドは開始直後から、燃えだし溶けてしまいました。ガラス繊維は35秒ほどで崩れ落ち穴が空きました。炭素繊維S’シールドは3分間、1点の箇所にあて続けても無傷でした。（自社調べ）

④防火・耐火スペック実証

火炎放射器（Kusayaki GT-500 発熱量59.3kW）を使用。簡易測定８１０°Ｃ

炎を受け止めてはじき返しています。

稲刈りをしている農家の方に、ご協力いただき。燃えやすい乾燥したワラの上にS’シールドクロスを被せてまんべんなく、バーナーしました。

コレは、分かりやすいっ！ 日焼けあとのように、くっきりです。

火炎放射器をフルパワーで、至近距離からあててみました。S’シールドクロス1枚を挟んだ、すぐ後ろに手を近づけたっ・・ 炎は向こう側にはいけず完全に、シャットアウトしました。 あとで手の感想を聞いてみました「熱いのは熱いです、でも耐えれる熱さッス！」との事でした。S’シールドクロスが無ければ、彼の手は一瞬で溶けていたでしょう。

灯油をまきながら火炎放射してみました。炎を飲み込んでる様に見えます。

⑤火に強いクロスにプラス 撥水リンスをコーティング

防火性能もさることながら驚きの、水ハジきっ!! S’シールド（炭素繊維）を編み上げ処理を施して、水に強くて火にも強いクロス S’シールドクロスが完成しました。

⑥不可能だった、防火繊維を 紡績することに成功

これまでの炭素繊維防火素材は素材の強度が低く曲げが少なくてもろいその為、紡績が出来なかったのです。S’シールドは何百もの実験を重ね、独自の紡績設備を開発し、強度が強く織物にも使える炭素繊維を作り出しました。縫製が出来る事により燃えにくい服や、燃えにくいカバンなど幅広い分野で活躍が期待できます。

⑦カーボンならではの 軽さと柔らかさを活かし

軽量化によく使用されるカーボンから誕生した、S’シールドクロスはとても軽く、シーツの様な手触り。 軽くてやわらかいので、吊り下げたり、幕を張ったり、自由に形を変える事ができます。10か所のハトメを利用することにより、アウトドアキャンプや防災グッズなどとして、多種多様にお使いいただける便利なクロスです。

キャンプ好きにぜひ、おススメ。

魔法のマントは役に立つ！！

S’シールドクロスは火に強く、水にも強い。キャンプやＢＢＱなど火をよく使用する場面に欠かせないアイテムです。有るのと、無いのじゃ大違い！デキる幅が広がります。

焚火をのせて川に浮かべてみました。 火と水を同時に弾いてます。

魔法のマント S’シールド・クロス

①火の粉の飛びをブロック

ナイロン系のテントやタープの下では焚き火は厳禁!! ですが・・S’シールドクロスを吊り下げてガードすることにより、火の飛び散りが原因での、穴あきを防止する事ができます。

車のボディーへの火の飛び散りや、火や熱に弱い大事なものをガード！

②強風時の風よけとして

小さなテントを作ってその中で火起こし！炭起こし！

風が苦手なコンロでの調理！

③つなぎ合わせてサイズが自由

2,3枚 組み合わせていろんな大きさ・形にカスタム！テントポールや自在ロープを組み合わせて変幻自在！

4枚合わせれば4.0ｍ×6.0ｍの大容量サイズ

④緊急での炎の抑え込み

S’シールドクロス1枚で焚火を包んで鎮火できますので、緊急の際はクロスで火を抑える事により火災への繋がりを未然に防ぐことができます。

＊注意 本来は直火での使用を目的としておりません。

⑤家キャンでも

ベランダやお庭でのＢＢＱ 大事な芝生や床を焦げから守ります！

⑥撥水力

スカッとする水弾き！

夜露の付いた濡れた芝には置きたくない。 撤収時の荷物置き場。

自然が相手のキャンプは天気が変わりがち、雲行きが怪しくなり始めたら、サッと広げて、雨への準備が簡単にできる。

⑦汚れても丸洗いができるので大丈夫

ガラス繊維で出来た難燃素材は丸洗いできませんが、S’シールドクロスは丸洗いが出来ちゃいます。丸洗いできるのは炭素繊維のストロングポイントの1つ。何かと汚れの多いアウトドアでも、汚れを気にせずにお使いいただけます。

⑧黒いクロスなので光と熱を抑え暗幕として

カーテンとして光を遮断し外からの、のぞき見も阻止。車中泊にとって1番大事なプライベート空間を守れます。 薄く軽い生地なので、車のボディーにマグネットで貼り付け可能、簡単に覆う事が出来ます。車内に吊り下げて、間仕切りにも。

アウトドア以外に、日常でも

火を取り扱う様々な場面でも魔法のクロスは大活躍

①溶接作業現場

火玉の飛び散りを気にしながらの、溶接作業を行なう時に被せたり、覆ったり

②厨房の油汚れでお困りの 飲食店の皆様

S’シールドクロスで吊り下げて、仕切っておくだけで油汚れが壁に飛び散るのを防止できます。汚れたクロスは洗濯して使用できるので低コストで油汚れのない綺麗な空間を保てます。

③ピンチの時には火消しシート

餃子専門店のバーナーコンロで、火力は強烈ですが楽々、抑え込めました。

④防災グッズに欠かせない 一家に1枚S’シールドクロス

なにかと災害の多いここ最近、防災グッズの1つとして火元の近くにぜひ1枚。地震や火災、いざという時は防災グッズとして活用いただけます。

製品サイズ・詳細

＊ハトメ部は横に４つ 縦に３つと使い勝手がよく、様々な形に対応します。

＊サイズ表示は商品の上り寸法を表示しております。ロッドにより多少の誤差が生じ ることが有ります。

＊ハトメ内径9.5ｍｍ ＊ハトメ色 艶消しブラック

＊重量５１０ｇ

使用上のご注意

①S’シールドクロスの上で直接焚き火を乗せて３～４分燃やした結果

直接、火があたる様な使用は避けてください。一点集中して熱が加わり続けると、炭素繊維が炭化して小さな裂け目が出来てしまいました。さらに、撥水リンスも溶け出してしまい、コーティングされている撥水力が低下するおそれがあります。

②過度な引っ張りにご注意

ペグ打ちやロープなどでの引っ張り過ぎにご注意ください。気密性を高めた製品の為、伸縮性には乏しく過度な引っ張りはハトメ部からのほつれの原因になります。

＊ハトメ補強対策として、ハトメ部分は 折り返し幅を厚くして、外側にも縫い目を入れて強度を上げるよう改良予定です。

＊丁寧に扱っていただき末永くご愛用いただけると幸いです。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございます。弊社自身 今回のS’シールドクロスがクラウドファンディングでの初のプロジェクトになります。初挑戦の為、分からない事が多々あり、ページ編集から画像・動画の撮影まで多くの方達にお手伝いをいただき、なんとか掲載する事ができました。ご協力いただきました皆様、大変ありがとうございました。燃えにくいシリーズ第二弾、第三弾と、炭素繊維S’シールドの凄さを発信していきますので、ご支援の程、宜しくお願い致します。

スケジュール

2021/11/18 プロジェクト開始

2021/12/22 プロジェクト終了

2021/12/23 生地発注

2022/2/上旬 縫製を終えた生地到着

2022/2/中旬 日本国内で検品とハトメ打ちを行い製造完了次第 順次発送

お届けは2022年2月下旬を予定しております。

リターン内容

マクアケ早割り4枚セット20%OFF 1枚あたり￥6,560

マクアケ早割り3枚セット18%OFF 1枚あたり￥6,724

マクアケ早割り2枚セット15%OFF 1枚あたり￥6,970

マクアケ早割り1枚 13%OFF １枚での価格 ￥7,130

マクアケ割り4枚セット17%OFF 1枚あたり￥6,805

マクアケ割り3枚セット15%OFF 1枚あたり￥6,970

マクアケ割り2枚セット12%OFF 1枚あたり￥7,215

マクアケ割り1枚 10%OFF １枚での価格 ￥7,380

資金の使い道

火に強く、水にも強い炭素繊維S’シールドを使い、便利なアイテムや防災グッズなど新たな製品の開発費用。

実行者紹介

弊社AD-ONは2020年3月コロナ禍突入の中、立ち上げた会社です。工業用製品や原材料を主に取り扱う貿易会社として立ち上げました。コロナのおかげで経済の流れは一気に変わり、物流や人流すべてにおいて今までとは変わってしまいました。この先もどんどん合理的な社会に変化していくと思います。弊社も今まで同様の仕事内容だと新時代の波に飲み込まれる可能性が高いです。弊社の強みは、海外の開発・製造会社と直接提携してるので、面白い材料や最新のテクノロジーをいち早く取り入れる事ができます。最新の技術を取り入れた製品を、企画・開発していきますので、どうぞ応援の程よろしくお願いいたします。