アウトドア料理人 小雀陣二による
アウトドア シーズニング が完成！

アウトドアを楽しむ人は、自然を愛し、人の営みについてしっかり考える人が多いです。そんなアウトドア愛好家のための調味料を作りたい！という想いから、細部までこだわり抜いて3年かけてようやく完成させたシーズニングです。

味にも妥協はありません。アウトドア愛好家の方に「これさえあれば、旨いめしが作れる！」と思っていただけるように、これまで培った私のスパイスやハーブの知識のすべてを総動員し、スパイスのプロ、マルタフードシステム社の協力を得て作り上げました。

これまで自分の頭の中だけにあった理想の配合、
①旨味とスパイシー感を同時に楽しめる配合
②保存料・合成着色料・化学調味料を使わず、旨味が出るような配合
がここでようやく形になりました！

厳選した13種類のスパイスやハーブの材料、配合、そしてボトルと蓋にたどり着き、完成したのがアウトドアシーズニング『AMERICAN STYLE BBQ』です。

私がこだわった原材料の内容も、ページ下部から是非ご確認下さい。

妥協せずに作った
究極のシーズニングスパイス

2003年の事です。当時私は、アメリカでBBQの神様と言われるスティーブン・ライクレン氏のレピシブックを再現するという大役を担い、数々の料理や使用するソースを作りました。翌年『バーベキューの王様が教える世界NO.1レシピ』として発売され好評だったのですが、実際に作り感じたのは、正直『日本人の口には合わない』という事でした･･････。

その後、数々の簡単で手軽なアウトドア料理を本や雑誌などで紹介していく中で、当初はより簡単という趣旨で保存料や甘味料が含まれた調味料を使っていました。

しかし、食と向き合い、食材が生まれてくる経緯を知るにつれ「私は保存料、甘味料、合成着色料、化学調味料を使わない食を提供しよう」という想いが強くなり、「より手軽に料理が出来上がるシーズニングがあれば多くの人が料理を楽しめる！」と信じて製品化に取り組み始めました。

しかし、多くのアウトドアスパイスには添加物として保存料や化学調味料が使われています。なぜなら、味がぼやけてしまったり、粉末が固まりやすくなったりと課題が多いからです。

3年もの間、試行錯誤を繰り返し、特に『保存料・合成着色料・化学調味料を使わず』旨みを出す配合と味の基本である『塩』にこだわり、製造元と何度も試作を重ね、湿気にくくする新製法を取り入れる事で、ようやくたどり着いた究極のシーズニングなのです。

稀少な「自然塩」×新製法で「旨み」を凝縮

このシーズニングのレシピは、私が時間をかけて1から配合するものなので、胸を張って多くの方々へ紹介できるようにしたい！

だからこそ喜んで食べて頂けるこだわり抜いた材料で作りました。

私がこだわった『保存料・合成着色料・化学調味料無添加』に対して、ご協力いただいたマルタフードシステムの丸田氏からは「旨味のインパクトが減るし、湿気で固まりやすいから難しい」と言われていましたが、試行錯誤の末、ついに新製法で湿気やすさを軽減し、旨味の問題も解決することができました。こうして、新製法により当初は難しいと言われた、保存料不使用なのにサラサラのシーズニング、さらに化学調味料不使用なのにギュッと濃縮された旨みが実現しました。

味の基本となる塩選びは「価格」の問題で多くの人から反対意見があり、とても悩みました。

日本全国、海外の有名な塩など･･････数ある塩の中から最終的に選んだのは、私が10年以上使っている『小笠原の塩』でした。

その最終選択のきっかけを与えてくれたのは、丸田氏の言葉でした。

「スパイスやハーブは脇役です。味の主役は塩。ここまでこだわって作ってきたのですから味の基本の塩は妥協しない方がいいと思います」と。

- 料理人のための塩

東京から南へ1,000キロ、定期船で25時間、往復するには、なんと6日間もかかる小笠原諸島父島で生まれた自然塩『小笠原の塩』。

塩職人、大木さんがこだわりを持って作る 料理人のための塩 は、世界屈指の透明度を誇る海水を、手間暇かけ、直接煮詰めて作った「少量・極上」の銘塩です。

独特の製法により生み出される、優しい甘みと上品な食感・舌触りは、究極のシーズニングの味の主役と言えます。

なぜ、瓶の容器ではないのか？

私は、小学校低学年から食に興味を持ち、７歳くらいからちょっとした料理を始め、料理、食材、調味料が気になっていた小学生でした。中学や高校ではスパイスやハーブに興味が広がり、今に至ります。

昭和生まれの私は、ファッションや雑貨、文化に至るまで「MADE IN USA」に憧れる世代でした。

そして食にも興味のある私にとって、当時から元町ユニオンや紀伊國屋、麻布ナショナルマーケットなど海外の食材を扱うスーパーが夢の国でした。

大人になり海外にも訪れ、カヤックツアーで長期滞在したアラスカでは、多くのスパイスシーズニングに触れ、その時の経験が現在のアウトドアレシピ考案の礎を築いたと言っても過言ではありません。

今回、自分の理想とするシーズニングを作る機会に巡り合え、本来であれば、賞味期限や湿気、価格を考慮すると『瓶』が良いのかもしれません。しかし、自分が理想とするシーズニングのボトルや蓋のイメージは、「フレッドマイヤー（Fred Meyer）」「セーフウェイ（Safeway）」「ウォルマート（Walmart Supercenter）」など、アメリカの大きなスーパーの陳列棚に並んでいるようなペットやプラボトルで使いやすいスパイス専用の蓋なのです。

さらに機能面でも、携帯する際に割れにくい、アウトドアに最適なタフな容器を採用しました。

開 発 ス ト ー リ ー

ご協力いただいたマルタフードシステム株式会社の丸田氏とシーズニングのこだわりについて語りました！

利 用 方 法

主に牛肉、豚肉、鶏肉などの肉類にお勧めです。肉の旨味を引き立て、気になる臭みを軽減します。

また、魚介類や野菜にも合う材料を使っているので、幅広く料理、BBQを楽しめるシーズニングです。

例えば、卵料理やサラダ、チャーハンに加えても簡単に旨みのあるエキゾチックな味に仕上がります。

ドレッシングやマヨネーズ、スープの隠し味としてもお勧めです。

実 行 者 紹 介

アウトドア料理人 小雀 陣二
“チュンチュン”の愛称で親しまれ、数々のアウトドア雑誌、イベント、メディアで活躍中のアウトドアコーディネーター。
イベントの講師や料理を通じて、多くの人々にアウトドアで過ごす楽しさや重要性を発信し続けている。

著書は「焚き火料理の本」、「山料理」（山と渓谷社）など10冊以上に関わり、アウトドア雑誌の連載なども好評。
特にダッチオーブン料理や焚き火料理、バーベキューなどで披露する絶品レシピには根強いファンが多いことで知られる。
2013年春には、神奈川県三崎町に自らがオーナーを務める飲食店『雀家 suzumeya』をオープンした。

仕 様

【内容量】80ｇ

【原材料】食塩（東京都小笠原村父島製造）、トマトパウダー、ガーリック、ブラックペッパー、ジンジャー、粉末醤油、オニオン、パプリカ、オレガノ、マスタード、タイム、唐辛子、セロリ

【特定原材料7品目】一部に小麦を含む

【保存方法】直射日光、高温多湿を避けて乾燥した常温で保存

リ タ ー ン に つ い て

COWBOY'S KITCHEN AMERICAN STYLE BBQ

保存料・合成着色料・化学調味料 不使用 無添加アウトドアシーズニング

Makuake限定オリジナルレシピ

今回のプロジェクトのために作ったオリジナルレシピをお付けいたします。

資 金 の 使 い 道

本製品の生産費用に使用します。

また、今後のシーズニング開発資金にも使用を予定しています。