【5秒で簡単着脱】地球にも人にもやさしい、はたらく人のための携帯食事用エプロン

▶︎着ている洋服を汚したくないから、食べたいものをガマンしたりメニューを変更したり…

▶︎気をつけて食事をしていても、うっかり汚してしまったことを後悔したり…

えぷてぬは、エプロン＋てぬぐいの造語です。

お気に入りのお洋服やスーツ・お着物などを食費の際に汚して後悔をしたくない方や、その日のお洋服を気にして食事のメニューを決めてしまう方、オシャレを楽しみながら食事も思いっきり楽しみたい方にぜひ使ってもらいたい！と思い、つくりました。

えぷてぬは繰り返しご利用いただけるため、クリーニング代の軽減や廃棄物の削減につながり、楽しみながらSDGsやエシカル消費にも取り組むことができます。

また、使い古したえぷてぬは、ふきんやぞうきんとしても再利用できるため、ムダなく最後までご使用頂けます。

POINT1 ＜多機能性＞

２色を楽しめるリバーシブル。エプロンとしてだけでなく、手ふきや汗ふきとしても。吸収力があり速乾性に優れています。

※干す際には、しっかりのばしてあげると、乾いた時にシワが目立ちにくくなります。ひなたに干すのがGOODです！ハンガーなどにかけて干すのも良いですね。

▼POINT2 ＜シンプル＞

着脱が簡単！えぷてぬは付属物などを付けず、なるべくハギレが出ないシンプルなデザインのため、コンパクトにたたんでいつでもどこでも持ち運べます。

※Mサイズは150g、Lサイズは160gと超軽量！たたむとハンカチ程度の大きさに。

▼ポケットに入れても！

▼ジャケットの内ポケットにも入ります！

POINT3＜伝統性＞

伝統産業品の活用。日本でのものづくりにこだわっています。

▼“eptenu（えぷてぬ）”の生地は、江戸時代から和晒産業が盛んであった「てぬぐいの町」大阪府堺市にある竹野染工さんで染色してもらっています。あらかじめ“えぷてぬ”のデザインを彫って頂いた金型に、専用の機械を使い生地に染料を捺し染める、100年以上の歴史があるロール捺染（なっせん）という伝統技術を用いています。

▼現在ロール捺染の技術をもつ職人さんは、全国にほんの僅かしかいません。

大量生産を目的に生まれた手法でしたが、需要が減り後継者がおらず、多くの同業者が廃業に追い込まれるなか、竹野染工さんは不可能と思われていた‟ロール捺染の両面染め”に成功しました。手ぬぐいの染色方法は注染（ちゅうせん）、ロール捺染、プリントの3種類。ロール捺染は、今や職人が全国で10人以下と、とても少ないのが現状です。専用の機械も6台しかなく、そのうち2台は同社が所有されているそうです。

▼リバーシブル染色

竹野染工さんでは独自の技術により、ロール捺染による両面染色を得意としています。オリジナルの染料を用いたこの技術は、日本では竹野染工さんのみがもつ技術です。

▼この組六紋のデザインは、長野県上田市ゆかりの真田氏の家紋「六文銭」を基に、一文銭に筋を入れてデザインされたものです。アンドエシカルのデザイナー・クリエイティブディレクターの込山宏美さんが、長野県の特産物をイメージした色展開にアレンジしています。

POINT4＜持続可能性＞

環境への配慮。できるだけハギレを出さず、廃棄物を減らす取り組み。洗濯機で洗え、くりかえし使えます。

＜デザインについて＞

▼“eptenu（えぷてぬ）”のデザインは無駄な工程を省き、なるべくハギレが出ないデザインにしています。肩や首にかかる切れ目の箇所がポイントになっており、首元にしまったり、縛ったりするのに便利です。この直角の縫製は技術がないと綺麗に仕上げることが難しく、高い技術力と実績のあるフレックスジャパンさんにお願いしています。

※意匠出願中（日本）

＜生地について＞

▼“eptenu（えぷてぬ）”の生地は、環境にやさしい“エコ晒”という生地を使用しています。化成ソーダなどの強力な薬剤を一切用いず、薬剤の量を極力減らしていますので、地球にも人にもやさしいのです。

▼“eptenu（えぷてぬ）”の生地は、和晒の中でも織密度が高く、通気性の高い上等な生地を採用しています。

▼使い終わったら、洗濯機へポンッ！乾燥機までかけられます。

※最初の洗濯は手洗いをおすすめします。毎回手洗いにしていただくと長持ちします。洗濯ネットにいれることで、他の洗濯物とのからみやほつれなどの回避になります。

＜お食事の際に＞

▼外食の際に

▼ご自宅でも！

＜パーティーの際に＞

＜ワークアウトの際の汗ふきとしても！＞

＜メイクの際の汚れ防止にも＞

プロジェクトスタート：2020年 11月17日

プロジェクト終了：2020年 12月27日

リターンお届け：2021年 3月下旬より順次発送

＜カラーについて＞

私が生まれ育った大好きな長野県にゆかりのあるものにちなんで名付けました。

＜組六紋・小デザイン＞

▼はちみつ（金糸雀色）／からし色

▼くるみ（胡桃染）／ベージュ

▼シャインマスカット（柳染）／黄みどり色

▼千曲川（青碧）／水色

＜組六紋・大デザイン＞

▼わさび（深川鼠 ）／深みどり色

▼黒曜石（藍墨茶）／黒色

▼巨峰（葵色）／紫色

▼りんご（珊瑚朱色）／朱色

※意匠出願中（日本）

＆ethical（アンドエシカル）は「エシカル（環境保全や地域・社会への考慮）」の思想を取り入れた、ライフスタイルブランドとして、長野県上田市でうまれました。地球にも人にもやさしく日本でのものづくりにこだわり、サスティナブルで豊かな暮らしを届けます。2020年11月に携帯食事用エプロン「eptenu（えぷてぬ）」の先行販売開始。この『eptenu（えぷてぬ）』を皮切りに日本でのものづくり、伝統産業品の活用や廃棄物を減らすなど、環境への配慮にも取り組みます。

＜メンバー＞

込山宏美さん／デザイナー・クリエイティブディレクター。ファーストプロダクトの食事用エプロンのデザインアレンジの他、デザイン全般を監督してくださっています。

【込山さんコメント】機能的で美しい色柄のエプロンで食事がもっと楽しくなるといいな！と思います。

＜協力者＞

佐藤元政さん／上田プロジェクト（UP）リーダー。今回のエプロンのデザインの元となる「組六紋」のデザインを提供してくださいました。

【佐藤さんコメント】上田市のシンボルとして永く愛されてきた六文銭を、さまざまな形に変化し、多様な商品に使用できるようにリデザインした組六紋を、えぷてぬにご採用いただき嬉しく思っています。新しい信州のかたちを応援いただき、ご愛顧ください。

＜協力会社＞

フレックスジャパン株式会社さん／生地の縫製・仕上げをしてくださっています。長野県上田市に隣接する千曲市で80年以上、地元に根付いた事業を展開されています。技術力はもちろんのこと、長野県SDGs推進企業として、また「子育てサポート企業」として、くるみん認定も受けている優良企業さんです。

【フレックスさんコメント】フレックスジャパンは80年に亘り、クラフトマンシップを失う事なく先進性と独創性で「シャツ」を創って参りました。そして現在、弊社商品は国内のビジネスシーンに留まらずカジュアルウエアの分野や、世界に向けて販売しています。主人公は"あなた" 支えるのは"私たち"です。

＜協力会社＞

竹野染工株式会社さん／生地の染色をしてくださっています。100年以上の歴史がある“捺染”という染めの方法で、「ロール捺染機による両面捺染」や「リバーシブル染色」を手掛けるメーカーでは、日本では竹野染工さんのみがもつ技術です。

【竹野染工さんコメント】ロール捺染の技法を次の時代に繋ぐためにも、暮らしに寄り添う商品を通じて、少しでもたくさんの方に知って頂けたら幸いでございます。

はじめまして。＆ethical®︎（アンドエシカル®︎）のプロジェクトマネージャーの竹重由香と申します。私は双子の育児をしながら事業を立ち上げました。育児と家事・仕事の両立に悩み、当時の夫の理解や協力も得られない状況で、最終的に離婚しました。女性が育児と仕事をムリなく継続するには、パートナーや家族の協力が必要であることに気づきました。

女性が結婚をしても、育児中であっても、自分の人生をあきらめて欲しくない！いくつになってもチャレンジが出来て、選択肢が持てる世の中になって欲しい…そんな想いから、まずは自分がそれを体現しなくては、と迷走していた時期もありました。そんな時期に出逢ったのが、現在の夫でした。初婚にも関わらず育児と家事にも協力的で仕事への理解もあり、自分が理想とする夫に出逢えたことで、改めてパートナーや家族の協力があってこそ、女性は仕事に集中できるのだと痛感しました。

当初は男性に家事・育児参加をしてもらうためにも、男性向けエプロンをつくる企画を考えました。どんなエプロンをつくろう…と、男性がエプロンをつけるシーンを思い浮かべると、ステーキ屋さんや外食の際につける紙エプロンに辿りつきました。まずは毎日の生活に取り入れてもらえるところからスタートさせよう！と決めて、家族や友人に協力をしてもらいながら、食事の際に使用するエプロンの構想と試作品づくり、素材探しの日々が始まりました。

しかし、サンプルをつくってみては課題が出る…また課題が出る…の繰り返しの日々で、なかなかゴールが見えません。そんな日々が長く続き、協力者が離れていってしまうこともありました。そんな時も家族や友人がサポートしてくれたり、時には厳しいことを言ってもらえたことで、見えない壁を乗り越えることが出来たと思います。

ものづくりをしていくなかで、衣服の大量廃棄問題や日本企業の後継者不足など、日本には多くの課題があり、それらの課題に取り組む企業がたくさんあることも知りました。海外旅行に行くと、自分が日本人であることを改めて感じさせられる場面も多くあり、日本人として日本の良いものや文化・伝統・技術を残していきたいと、心から思うようになりました。機能面やビジュアル面だけでなく、地球環境への配慮や社会貢献にもつながり、世界中の家族がハッピーになれるものづくりをしていきます。

みなさま、あたたかいご支援をよろしくお願いします！

Q：エプロンは洗濯機で洗えますか？

A：えぷてぬは洗濯機で洗って頂けますが、最初の洗濯は手洗いをおすすめします。また、毎回手洗いにしていただくと長持ちします。洗濯ネットにいれることで、他の洗濯物とのからみやほつれなどの回避になります。

Q：どんな洗剤も使用できますか？

A：漂白剤や蛍光剤配合の洗剤は使用しないでください。色移りの原因になります。

Q：エプロンはどのように着けたら良いですか？

A：ご利用シーンにも「使い方」の図の記載がありますが、図のように首元にしまって頂くと、基本的には食事中に落ちてきません。首元で縛って頂くことも可能です。他にも、当日の服装やお召しの洋服の素材によって、肩に乗せるだけの使用方法もあります。

Q：子どもも使用出来ますか？

A：お子さまもご使用頂けます。ただ、撥水性はないため、大量の水分などには対応しておりませんので、ご注意ください。

Q：食事用エプロン以外の使い方はありますか？

A：普段は手ふき（ハンカチなど）の代わりとしてお持ち頂けます。ほかにも、メイクの際の汚れ防止やワークアウトの際の汗ふき、三角巾代わりとして様々なシーンでご利用頂けます。

Q：サイズを教えてください

A：現状はM（Medium）、L（Long）サイズ展開をしております。男女兼用になり、M・Lともに横幅は約36cmです。Mサイズの長さが85cm（真ん中の切れ込みから上は40cm、切れ込みから下は45cmです。）Lサイズは90cm（真ん中の切れ込みから上は45cm、切れ込みから下は45cmです。）

*販売時には長さが変更になる可能性があります

Q：しわになりにくい加工（シルケット加工）はできますか？

A：申し訳ありませんが、シルケット加工は承っていません。アンドエシカルでは必要以上に薬剤を使用することや、ムダな工程をなくし、地球にも人にも優しい商品づくりを心がけています。そのため、シルケット加工なども行っておりません。お洗濯後にシワが気になる方は、アイロンがけをおすすめします。

＜その他お手入れに関する注意事項について＞

えぷてぬはとてもシンプルなデザインのため、首にあたる部分を強くひっぱると裂ける可能性があります。無理に引っ張ったり力を加えることはお控えください。