ストーリー
- 花から抽出した「花酵母」を使って醸す新感覚日本酒。今回は「マリーゴールド」の花酵母を使用!
- 創業100年以上の伝統を受け継ぐ「はね木搾り」での日本酒造りをご自身で体験できます!
- 花をイメージしたデザインアート「音楽彩画」とのコラボレーションによる美しいラベルのボトル
マリーゴールドの日本酒「Ave Maria」を作りたい!
花から分離した「花酵母」で日本酒を造れることを知っていますか?
日本酒造りに欠かせない酵母。きょうかい酵母や自治体酵母など、様々な酵母が使われていますが、花酵母はまだまだ知られていません。
このプロジェクトでは、100年以上の歴史を持つ老舗の酒蔵が、マリーゴールドの花酵母を使い、伝統の「はねぎ搾り」で丁寧に搾った新感覚の日本酒が「Ave Maria」を造るプロジェクトです。
「花酵母」を使った日本酒「Le Fleur」シリーズをスタートさせます!
花酵母は、自然の花から分離した酵母です。
「なでしこ」や「ひまわり」、「つるバラ」など、様々な花に付着している天然酵母を抽出し、培養します。そこから日本酒造りに使用する酵母菌を分離して、花酵母が生まれます。
花の種類によって出来上がる日本酒の特長は異なりますが、全体的に華やかな香りのお酒が出来るのが共通した特長です。もっと花酵母の日本酒を知ってもらいたい!それが今回スタートした花酵母日本酒シリーズ「Le Fleur」です。
※Le Fleur:ル・フルール。フランス語で「花」の意味
「マリーゴールド」の花酵母を使った日本酒はどんな味と香り?
「マリーゴールド」と聞いて、皆さんは何を想像するでしょうか。
黄色い可憐な花。近年、大ヒットしたあの曲。「健康」という花言葉。花に詳しい方なら、名前の由来が「聖母マリアの黄金の花」であることを思い浮かべたかもしれません。
「マリーゴールドの日本酒はどんな味や香りがするのだろう?」
マリーゴールドの花酵母で造る日本酒は「上品な香りとしっかりとした味わいの中にキレを感じさせるタイプ」とされています。
花酵母はその花の香りがするとよく誤解されるのですが、マリーゴールドはその花のイメージと、出来上がった日本酒のイメージが一致しているといえるのではないでしょうか。
このプロジェクトを始める際の花酵母選びは、すぐに決まりました。
造るお酒の名前も「聖母マリアの黄金の花」にちなんで「Ave Maria」と名付けました。日本酒らしくない名前ですが、日本の方だけでなく、海外の方にも飲んでもらいたい。そんな想いを込めた名前です。
伝統の「はね木搾り」で丁寧に搾ります
長崎県南島原市にある酒蔵「吉田屋」
長崎県南島原市にある酒蔵「吉田屋」は103年前の大正6年(1917年)に創業。
島原半島に聳える雲仙普賢岳に磨かれ湧き出る豊富な水を使った、爽やかで飲みやすい日本酒を造っている老舗の酒蔵です。
吉田屋 四代目 吉田 嘉明は、2003年の花酵母研究会発足と共に花酵母を使った日本酒造りに本格的に挑戦を始めました。これまでに撫子、ひまわり、つるバラ、アベリア、さくらなどの花酵母を使用した日本酒を造ってきましたが、今回は新たに「マリーゴールド」の花酵母を使った日本酒造りに挑戦します。
日本酒造りの最終工程は、「もろみ」から日本酒を「搾る」作業です。近年、効率を重視して「ヤブタ式」と呼ばれる自動圧搾ろ過機を使って搾る方法が主流ですが、吉田屋では創業当時から使われている伝統の「はね木搾り」という方式で丁寧に搾ります。一時期中断していましたが、2001年から伝統を復活させました。
はね木搾りは「てこの原理」を使った、昔ながらの手間のかかる非効率で繊細な搾り方です。現在では、この方式で日本酒を搾っている酒蔵は数えるほどしかありません。
時代遅れだろうと伝統を守る。はね木で搾る、まろやかな日本酒を味わってみませんか?今回は搾りたてのフレッシュさを味わってもらうため火入れをせず、生原酒としてお送りします。
自分の手で日本酒を搾ってみませんか?
今回のプロジェクトでは、このはね木搾りを自分の手で体験できるコースを用意しました。
日本酒好きなら「槽搾り」や「袋吊り」など、搾り方で日本酒の味が変わるのはご承知のことでしょう。しかし、日本酒の搾りを自分自身の手で行う、ということはまず経験できません。今回のプロジェクトでは日本酒好きの夢を叶える、はね木搾りで日本酒を搾る作業が体験できます。
参加できるのは作業の都合上、限定5名。さらに参加された方の特典として、搾りの各工程で取れる「荒走り」「中汲み」「責め」の違いを試飲で味わうことができます。
はねぎ搾り体験は2020年4月18日(土)に長崎県南島原市の酒蔵で開催する予定です。
日本酒好きにはたまらない体験ができる絶好のチャンスです。
「音楽彩画」と花のコラボレーションで
マリーゴールドの日本酒はデザインにもこだわりました。花、そして音楽をイメージしたアート「音楽彩画」とのコラボレーションにより、「マリーゴールド」のイメージに合うラベルをデザインしました。100年の伝統の酒蔵とアートのコラボレーションで、マリーゴールドの日本酒を完成させます。
ボトルもスリムなワイン用ボトルを使用し、華やかな香りのする、ワイン好きな女性にも飲んでもらえるような日本酒を目指しています。
また、ラベルだけでなく、同じデザインをあしらったアクリルコースターもご用意します。マリーゴールドの日本酒を透明なグラスに注ぎコースターの上に置くと、透けて見えて一層華やぎます。
見た目、香り、味。様々な官能でマリーゴールドの日本酒をお楽しみください。
スケジュール
3月中旬から仕込みに入ります。
4月18日(土)に「はねぎ搾り」で搾った後、澱引き・濾過・瓶詰めを行います。
5月末までにクール便にて発送予定です。
リターンについて
マリーゴールドの花酵母で造った日本酒「Ave Maria」と、ラベルにも使用した「音楽彩画」のデザインをあしらったアクリルコースターをセットでお届けします。
5人限定で実際にはねぎ搾りを体験していただけます。
リスク&チャレンジ
私達は「Le Fleur」シリーズ最初の商品「Ave Maria」を造るためにデザイン、スケジュール調整などを進めております。プロジェクトを進める工程において、デザインや商品の仕様が変更される場合があります。 また、諸般の事情により、はねぎ搾り体験の実施ができない場合があります。 製造スケジュールに関して、ご支援の数によって発送に若干のお時間をいただく場合がございます。 アルコール度数は未定ですのでご了承ください。 プロジェクトの進捗は適宜Makuake上で報告していく予定です。
サポーターからの応援コメント
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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2020年04月28日までに支払いを完了した時点で、応援購入が成立します。
5,500円(税込)
マリーゴールドの日本酒「Ave Maria」1本とコースター1枚のセット
・マリーゴールドの花酵母で造った日本酒「Ave Maria」1本
・「音楽彩画」オリジナルデザインアクリルコースター1枚
精米歩合70%
アルコール度数15度〜16度(予定)
内容量 500ml
※税込・送料込みの価格です。
※クール便でのお届けになります。
※デザイン・仕様は変更になる可能性もございます。ご了承ください。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
※未成年の方は購入いただけません。
のサポーター
2020年05月末までにお届け予定
11,000円(税込)
マリーゴールドの日本酒「Ave Maria」2本とコースター1枚セット
・マリーゴールドの花酵母で造った日本酒「Ave Maria」2本
・「音楽彩画」オリジナルデザインアクリルコースター1枚
精米歩合70%
アルコール度数15度〜16度(予定)
内容量 500ml
※税込・送料込みの価格です。
※クール便でのお届けになります。
※デザイン・仕様は変更になる可能性もございます。ご了承ください。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
※未成年の方は購入いただけません。
のサポーター
2020年05月末までにお届け予定
33,000円(税込)
酒蔵見学+マリーゴールドの日本酒「Ave Maria」6本とコースター2枚セット
・酒蔵見学で実際に「はねぎ搾り」のはね木などを見ていただけます。
・マリーゴールドの花酵母で造った日本酒「Ave Maria」6本
・「音楽彩画」オリジナルデザインアクリルコースター2枚
精米歩合70%
アルコール度数15度〜16度(予定)
内容量 500ml
※税込・送料込みの価格です。
※クール便でのお届けになります。
※デザイン・仕様は変更になる可能性もございます。ご了承ください。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。
※未成年の方は購入いただけません。
※酒蔵見学は2020年7月1日から2020年10月31日までの間に行えます。予約制となっておりますので、事前にお電話にて予約をお願いいたします。小規模な酒蔵のため、ご希望に沿えない場合もございますので、予めご了承ください。
のサポーター
2020年05月末までにお届け予定
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 フードカテゴリの 「「マリーゴールド」の花酵母で醸す新感覚日本酒を自分の手で搾りませんか?」プロジェクト詳細ページです。