■ 自己紹介

こんにちは。本プロジェクトのディレクションとデザイン、製作を行っている田上 と申します。「日本の繊細な手仕事から発想するブランド」として、2024年から「AYYATOLI JAPANCRAFTS 」（アヤトリジャパンクラフト）というブランドをスタートしました。今回は第一弾のオリジナル商品として、日本で古くから親しまれてきた刺繍技法の「刺し子」を施した布巾をつかったプロダクトを開発しました。

刺し子とは？

■ 刺し子とは

刺し子は、布地を補強したり、保温性を高めたりするために、日本で古くから行われてきた刺繍技法です。元々は農作業着や防寒着の補強・保温・再利用のために施されたものですが、現在では美しい模様を楽しむ装飾的な刺繍としても親しまれています。

■ 「刺し子」のフキンについて

刺し子を施した布巾は「花ふきん」といいます。「花ふきん」は、使いやすさと見た目の美しさを兼ね備えた布巾で、主に晒（さらし）という手ぬぐいにも使われている、薄くて丈夫な木綿布に刺し子の模様を施して作られてます。

開発した背景

■ 手芸業界の「刺し子」のブーム

刺し子は、手縫いの基礎の並縫いの技術と、針と糸と無地の綿の生地があれば、手軽のできる手芸としてここ数年、手芸界隈ではひそかなブームとなっています。

大型の手芸店から100円ショップでも、刺し子のキットが販売されています。

刺し子はリピート柄の模様（文様）をひたすら数ミリの手縫いで表現する、なかなか根気のいる作業です。それでも、多くの人が手芸活動を行うのは、モノづくりに向き合う時間と出来上がりの達成感は、何にも代えがたい充実した気持ちが味わえるからではないかと思っています。

■ 「繊細な手仕事を持ち歩きたい」「手芸活動の応援したい」

アヤトリジャパンクラフトでは、一流の職人や著名な作家ではなく、趣味として手芸活動を行う方を応援したいと思いました。

アヤトリジャパンクラフトの代表であり、バッグデザイナーの田上がハンドメイド作家が製作した刺し子の布巾を完成品を目にして、この繊細な手仕事が主役になるようなバッグを作りたいと思ったことがきっかけで、プロジェクトが始まりでした。

せっかく丹念に気持ちを込めて製作した刺し子の作品を家庭の中だけで使うのではなく、バッグにして持ち歩ける製品にしたいという思いでデザインしました。

製品の特徴

【SASHIKO BAG / 刺し子バッグ】

※端末のモニターの見え方により、実際の商品と画像と色味が印象が異なる場合がございます。ご了承ください。

【SASHIKO SHOULDER POUCH / 刺し子ショルダーポーチ】

仕様

FAQ

Q.初期不良時を確認した時にはどうしたらいいですか？
A.商品の初期不良、またはお届けした商品がご注文内容と異なる場合、到着後14日以内にプロジェクトページの「実行者にメッセージ」よりご連絡ください。状況を確認の上、返金対応、または良品との交換対応をさせていただきます。

Q.壊れてしまった場合はどうしたらいいですか？
A.製品を長く大切に使っていただきたいので、修理のご対応を承ります。修理金額は内容によって異なります。また製品の構造、素材、商品状態により修理をお受けできない場合もございます。ご了承ください。

スケジュール

リターンについて

実行者紹介