銀座のママが、「麻布のどこか」でBARをオープンさせるという。

早速取材、大通りから少し入った場所。住所非公開にふさわしい立地だ。

佐藤みづほさんは、銀座の数々の高級クラブを渡り歩いてきたママ。

政財界のトップともお付き合いしてきた手腕をもつ。

経歴を聞いて驚く。
江川、ルジャルダン、姫、ＫＡＪＩ、RANDEL、数寄屋橋・・・

新しいBARに入って、えっ！衝撃を受けた。

ここでは書けない政治・経済・スポーツ界のレジェントたちからのお祝いの胡蝶蘭が並んでいる。なぜ？なぜ？なぜ？と疑問が浮かぶ。

すると、ママは優しく美しい笑顔でこう答えた。

みづほママ「日本のトップの方たちと、素晴らしいお付き合いをさせて頂いてきました。でも、みなさんご高齢になってきました。もう神様の領域ですね。（笑）

そこで、今仕事をバリバリしている若い世代の人たちと接して、

ビジネスのことや日頃のお悩み等をお聞きしたいと考えたのです。」

みづほママ「麻布を選んだのは、上京してきてから長く住んでいるここを第二の故郷にしたいと思ったから。」

店内のほのかな明かりに、心が癒される。

カウンターの正面には、美しい組子の幾何学模様が背景の光で浮かび上がる。

日本の伝統を大切にするみづほママの信条がうかがい知れる。

カウンターに座ると、組子の光の中に浮かぶ空間が幻想的で、時を忘れる。

インテリアの洗練されたセンスに圧倒される。

みづほママは、熊本大学卒業後へ、東京のデザイン学校へと入り、デザインの仕事をしていた。さらに、銀座という日本のトップが集う世界でこのセンスは磨かれたのだろう。

みづほママは、日本酒の唎酒師の資格を持っていることから、日本酒への造詣が深い。自ら酒蔵やワイナリー、地元の酒屋に足を運び仕入れをするほど。

みづほママ「日本のお酒とお取り寄せグルメとのマリアージュを提案していきたいと思っています。」

取材したこの日も、地元の大分から新鮮野菜や艶やかなフルーツが届いていた。

一つだけ、今回のオープンに心配していることがあるという。

みづほママ

「会員になって頂ける方にお願いしたいのは、素敵な「大人」であること。決してお金持ちでなくてもかまいません。（笑）

ただ、自分の仕事や生き方に誇りを持ち、他のお客様に敬意を払える「大人」であることが条件になります。」

今回、Makuakeで会員になったとしても、

店での振る舞いによっては、全額を返金して会員から除名するということです。

みづほママ「銀座から考えたら、10分の１の料金で楽しめる店です。気軽に会いにきてください。

ぜひ、様々な方たちと楽しい時間を過ごさせて頂きたいと思います。」

（プロフィール）

大分県別府出身、熊本大学卒業後東京へ、デザイン学校卒業後

化粧品繊維メーカー(カネボウファッション研究所)、アツギ、福助で企画デザインの仕事後銀座の飲食業界へ。

それが、銀座の老舗高級クラブが始まり。当時は、殆どお酒も飲めず話もできなかった。しかし、銀座クラブ教育で鍛えられた。毎日、日経新聞はかかさず読み、文化や教養も身に着けた。

銀座のクラブは、学校のような厳しい場所だった。

そのおかげか？お酒が大好きになり、お客様とのコミュニケーションもできるようになりました。

■会員権の詳細

カウンターのみご利用が可能となっております。

また、同伴者様は1名様まで可能となります。

※シルバー会員は通常入会金40,000円、年会費5,000円です。

個室のご利用が可能となっております。

また、同伴者様は2名様まで可能となります。

※ゴールド会員は通常入会金50,000円、年会費10,000円です。

個室のご利用が可能となっております。

当店を紹介できる権利、来店時飲み放題付きとなります。

また、同伴者様は3名様まで可能となります。

※ブラック会員は通常入会金80,000円、年会費15,000円です。