創業から12年。２代目の挑戦！

肌トラブルのない世界のために。

みなさん、はじめましてビューティ・ハーモニィの高橋秀明です。

私たちのページを見ていただいてありがとうございます！すこし長いですが、おつきあいいただけると、うれしいです。

私たちの創業は2008年。卸売りや、OEMの受託などをメインに事業を展開してきました。

あつかっている商品の品質に自信はありましたが、母も高齢になっており、会社をどうやって継続するか、そのことに思い悩む日々がつづきました。

そこで、今回、主力商品であるボディソープのリブランディングをおこない、いまの時代にあったお客様への届け方に挑戦することにいたしました！

Makuakeでは、余計なものをつかわずに、引き算の美学で作るボディソープとどんなペットもいやがらない商品を目指した香料0.00%無香料のペットシャンプーを先行発売いたします。

商品内容などご覧いただき、よろしければ応援いただけるとうれしいです！

むかし、むかし、あるところに

ここで少しむかしばなしを。

主力商品であるボディソープは全身シャンプーとして、母が会社設立前に、はたらいていた会社で開発した商品です。

開発から20年。多くの敏感肌や乾燥肌の方に使っていただきましたが、幸いなことに肌トラブルでお客様からご意見を頂戴したことはありません。

私も幼いころから使ってきており、その品質の高さは実感しています。

しかし、良いものだからといって売れるわけではありません。ながく続いている商品こそ、時代に合わせて価値をみなおし、つたえ方を変えることが必要だと考えています。

日本の美意識

20年前も、今も同じですが、化粧品会社のマーケティングとして多いのは「新成分の配合」です。

肌のなやみを解決する新成分を開発し、それを配合する新商品を発売する。そしてその成分の効果で他社と差別化する戦略です。

もちろん、その全てが悪いわけではありません。しかし、肌の状況は人それぞれ。別の人に合った成分があなたに合うかはわからない。

ですので、私たちの商品は、逆に配合する成分を限定することで、どのような状況の肌の方にも極力あうように、肌にあわないリスクをへらすことを目的としています。

これは足し算ではなく、引き算。日本的な引き算の美学といえるのではないかと思いいたりました。

そこで今回のMakuakeでは、この引き算を表すマイナス（ー）ということばを使って、

商品ブランド名をマイナスウォッシュとして、20年愛されてきた商品を大幅リニューアルすることにいたしました！

モニター調査の実施

マイナスウォッシュは、いままでさまざまなボディーソープをためしてみたけど、なんかしっくりこないなと思っている方にためしていただきたい商品です。

引き算の美学でつくっており、洗うための必要最低限の成分で構成しているため、より多くの方にあう商品になっていると思います。

しかし、私は根が心配性ということもあり、モニター調査を行うことにしました。

今回の調査では、敏感肌や、乾燥しやすい肌にお悩みの20代〜60代の男女109名の方にモニターになっていただきました。

お使いになっていただいた方のうち91%の方が、マイナスウォッシュが肌にやさしい商品であるとお答えいただいています。

中には、このようなメッセージをいただけた方もいらっしゃいました。

※固有名などで個人が特定される可能性があるところは編集してます。また、薬機法の関係で表記できないものは編集させて頂いてます。

もちろん、モニター調査だけで、100%の答えが出せたという訳ではありませんが、改めてこの製品をより多くの肌トラブルに悩んでいる方々に届けていきたいと思っています。

マイナスウォッシュの特徴

いきなりですが、マイナスウォッシュにはわかりやすい製品の特徴がありません。

そのため、非常に売りづらい商品となっています…今流行りの美容成分や、新開発した成分なども入っていません。

私たちは、洗うために必要な成分以外は極力削っていくことで、どのような肌の方にもあう商品を。という考え方でつくっています。

マイナスウォッシュに入っているのは、これだけです。

＊成分の配合目的

ココイルアラニンTEA（さっぱりとした洗浄感）・パーム核脂肪酸アミドDEA（やさしい泡立ちの補助）・メチルパラベン/安息香酸Na（香り、防腐）・クエン酸（香料、pH調整）

上記の通り、配合されている成分がいかに少ないかを実感いただけると思います。

配合成分が少ない分、素材の良し悪しが直接あらわれてしまうため、非常に繊細になってしまいました。絶妙なバランスで、成り立っている商品です。

マイナスウォッシュがオススメするのは、「へらすケア」。

人の肌は、もともと、自分の力でよくなる機能がありますが、時折私たちはやりすぎることによって、その機能をさまたげてしまいます。

肌につかうもの（成分）をへらす。肌にふれることをへらす。肌への負荷をへらすことによって、より本来の自分らしい肌がとりもどせると私たちは考えます。

肌につかうもの（成分）をへらす。

敏感肌をかんじる時は、肌のバリア機能が低下している時。

人の肌環境は様々ですので、あなたの肌に、あうかあわないかは、使ってみないとわからない。

であれば、あわない可能性をへらす為に、使用する成分は最低限に、というのが私たちの考えです。

必要最低限の成分、配合でシンプルに。

肌にふれることをへらす。

洗いながしが不十分だと、肌トラブルの原因にもなります。

そこで、マイナスウォッシュは泡だちよりも、泡ぎれのよい商品を目指しました。優しい泡だちで、さっと流すことができ、肌への刺激をおさえます。

肌への負荷をへらす

入浴前の健康な肌は、肌内部にある水分がまもられている状態。

肌のことを考えると、長風呂はあまりよくありません。

マイナスウォッシュはこれ一本で身体も髪も洗えるので、お風呂タイムの時短になります。

適切な入浴時間で肌への負荷をへらしましょう。

また、男女はもちろん、赤ちゃんからお年寄りまでお使いになれますので、ご家族すべて、これ一本で洗うことができます。

つかい方について

マイナスウォッシュはもともと全身シャンプーとして、配合されていますので、身体だけではなく、髪にもおつかいいただけます。

ただノンシリコンなので、髪におつかいの場合は、シリコン入りのシャンプーにたいして、使用感に違和感があると思います。

詳しくは下記をおよみください。

肌の洗い方

・お湯をふくませたタオルに マイナスウォッシュを1プッシュ（3ml)し、やさしく包み 込むように洗った後、十分に洗いながしてください 。

・泡だちをよくする成分を多く入れていないため、他社製品と比べると泡だちが少なくなっています。

その分、肌にやさしい商品となっておりますので、1プッシュでたりない場合は、2プッシュしてください。

・泡立ちは下記ぐらいが標準です。これぐらいで洗いはじめていただければと思います。

・またマイナスウォッシュは泡ぎれの良い商品になっているため、身体を洗っている際に、後半泡がなくなっていくことがございます。

その場合は、もう1プッシュ足していただいてお使いください。

髪の洗い方

・シャンプーとしてお使いの場合、髪のキューティクルを傷めず、頭皮・毛髪をすこやかにたもちます。

ノンシリコンの為、使いはじめは髪の毛がギシギシする方もいらっしゃいますが、使いつづけることで、髪本来のうるおいをたもちます。

・髪を洗うばあいは、まず予洗いをおすすめしております。ロングの方はまずくしで、髪をとかしてください。次に、お湯だけで髪を洗いながしてください。

・予洗いをした後、1~2プッシュマイナスウォッシュを手にとって、手のひらで10回ほど擦り、少し泡立ってきたら、髪を洗ってください。

・リンスやトリートメントはおすすめしておりません。ただ、本商品はトリートメント成分などを配合しておりませんので、気になる方はおつけいただいても大丈夫です。

＊髪のパサつきが気になる方のための商品も絶賛検討中です！

どうしてパラベンフリーじゃないの？

マイナスウォッシュは使っている成分が少ないことが特徴です。

お気付きの方もいらしゃるかと思いますが、マイナスウォッシュはパラベンをつかっています。

パラベンフリーを売りにしている商品も多いため、パラベンを使っていること＝肌にわるい商品というイメージを持たれている方も多くいらっしゃると思います。

しかし、それは誤解です。

化粧品は未開封の場合、製造してから３年は製品が分離や変質しないようにつくられていて、その品質をメーカーが保証しています。

ボディーソープやシャンプーなどの高温多湿のバスルームで使用する商品ならなおさら、その品質維持に防腐剤は欠かせません。

つまり、パラベンフリーの場合でも、何かしらの防腐剤が含まれているということです。

パラベンは旧指定成分表示の成分であることから、そのイメージが悪くなっていますが、食品や飲料にも配合されている防腐剤です。

化粧品だけではなく様々な商品に使われております。

2005年から「パラベンフリー」という言葉が出始め、パラベンが入っていないことが良いという風潮が流布し始めました。

そこで、弊社もパラベン以外の防腐剤をつかうことも検討し、さまざまな防腐剤を試しました。

しかし、その中の一つも品質に満足の行くものがなく、マーケティングとしてはパラベンフリーをうたうことの方が良いとはわかっていつつも、品質を重視し、配合を変えないことに決めました。

マーケティングよりも品質を重視した為、また一つ売り文句をへらしてしまいましたが、人の肌のことを考えた結果、弊社は現時点では、パラベンを選択しています。

長年ご愛顧いただいているお客様の声

ここで、弊社の創業初期からご愛顧いただいている、お客様の声を紹介します。

商品をご愛顧いただいている理由は様々ですが、ご参考になさってください。

リブランディングから新しい展開へ

ここで話は変わりますが、私は3年ほど前からフェレットを飼っています。

トッレェフとボノと言います。

フェレットは視覚や聴覚が弱いぶん、嗅覚がするどく、においに敏感です。

例えば、彼らは初めてみるものに出会ったとき、はなを一番に突き出してスンスンとにおいをかぎながら近づきます。

そこで私は、彼らを洗うのに香料を全く使用していない私たちのボディソープを使っていました。

これが結構良い感じで、今回のリニューアルを考えているときに、私と同じように無香料のシャンプーを求めている方も、結構いるのではと考えました。

（ちなみに私は、水飲み器やケージ洗いにもつかっています。香りがつくと彼らがいやがるので）

そこで、ペット用にマイナスウォッシュの成分をベースにしつつ、毛がながいペットにも対応できるように植物性のトリートメント剤を入れたペット用シャンプーをつくりました！

ペットシャンプーだけど、全成分表示。

＊成分の配合目的

ココイルアラニンTEA（さっぱりとした洗浄感）・パーム核脂肪酸アミドDEA（やさしい泡立ちの補助）・ラウロイルアルギニン（毛の指通りを滑らかに）

マルットペットもマイナスウォッシュと同様に、余計なものをいれない、「引き算」でつくっています。

嗅覚がするどいペットや、水が苦手、お風呂が苦手なペットも使えるものを目指していています。

またペットシャンプーでは人用と違って、成分表示義務は今のところありませんが、私たちのペットシャンプーは全成分表示。

まっすぐ、まっとうにつくるペットシャンプーです。

モニターの方の声

早速出来上がったシャンプーを何人かのペットを飼っている方に使っていただきました。

その感想がこちらです。（飼い主さんから聞いています）

非常に良い感想をいただけたこともあり、製品化を進めることにいたしました！

ブランド名に込めた思い

❶使用成分を少なくし、香料も0にすることで、香料が苦手な猫でも、もちろん犬にも使える、マルット全部使えること

❷マイナスウォッシュの姉妹ブランドなので、マイナスウォッシュのマイナスというモチーフに対してマルというモチーフを使用してリンク感を出せること

❸動詞的に使えるので、ペットを洗うことを「マルットしよう」ということもできること

などからブランド名は

マルットペットと名付けました。

マルットペットの特徴

アミノ酸系シャンプーで低刺激

マルットペットは、アミノ酸系のシャンプーで刺激のすくない配合でつくっています。

低刺激で、皮膚にも被毛にもやさしく保湿力も、たかいのが特徴です。

中性になっていますので、人間よりも中性〜弱アルカリ性といわれている犬の肌にもあう商品になっています。

香料0.00%無香料

犬が人間よりも嗅覚が強いことは、（人の約100万倍〜1億倍と言われています）よくしられていますが、猫の嗅覚も、人の20万倍あるといわれています。

私たち人間が好きなにおいがペットにとってここちよいかはわかりません。

マルットペットはペットのきもちを考えて、無香料、無着色。植物的なにおいも極力しないように、つくりました。

スッキリ泡切れで、時短簡単。

ペットにとってシャンプー時間は負荷になるものでもあります。

泡ぎれを良くすることで、肌に洗浄成分が残ることをへらすだけではなく、すすぎの時間をはやくしてシャンプー時間がみじかくなることをねらっています。

スッキリとした泡ぎれで、時短効果を実感してください。

つかい方について

(1)ブラッシング

シャンプー前にブラッシング等で毛のもつれをほぐしましょう。

特にダブルコートのワンちゃんは換毛期にまとめて毛がぬけるため、死毛を取りのぞいてあげることが必要です。

(2)すすぎ

ぬるま湯で全身をよくぬらします。

お湯の温度は38度前後がよいでしょう。

ペットの様子をみながら温度を設定してください。皮膚と毛に十分に水分をふくませましょう。

(3)シャンプー

適量を手に取るか、ぬるま湯を、はった桶でよくあわだててから、やさしくつつみこむように洗ってください。

＊私たちのシャンプーはペットの身体への影響を考え、泡だちを良くする成分を極力へらしております。泡だちにくいなと感じましたら、ネットやスポンジなどで泡だててください。

＊ペットの肌は人間以上にデリケートです。はげしくこすったりせずに、やさしくマッサージするように洗ってください。

(4)すすぎ

シャンプーを肌に残さないように、十分に洗ってください。

＊私たちのシャンプーは、生分解性の高い商品となっており、泡ぎれの良いのが特徴です。

＊指通りをよくするシリコンや美容成分を配合してない為、使い始めは指に毛が引っかかるような感覚があると思います。ペットの毛質にもよりますが使用し続けることで、次第にペット本来の油分で毛にコシやツヤがでてきます。

(5)乾燥

すすぎの後は、乾燥です。

生乾きの状態だと細菌が繁殖しやすくなり、皮膚病をおこす可能性があります。

ドライヤーをかける前に、タオルでしっかり乾かしてあげてください。ダブルコートのワンちゃんは特に乾きにくいため注意が必要です。

ドライヤーは冷風にするか、熱風の場合は、はなしてお使いいただくのをおすすめします。

デザインに込めた想い

極限までそぎ落としていく

私たちの製品は、極力余計なものを入れずに作っています。

クリエイティブについても、そのコンセプトを体現するため、そぎ落としたデザインを目指しました。

透明なボトルも検討しましたが、天然由来の成分を使用しているので、時間がたつと変色してしまうことがあるので、ボトルについては、シンプルに白を基調とした半透明なボトルを選んでいます。

モチーフにしている記号や数字は、それぞれが端的に機能をあらわしているものであり、既にそぎ落とされているものだと考えます。

それをメインにすえることで、日本的な美意識、引き算の美学などがつたわればいいなと考えています。

ペットとペアでつかってもらいたい

マイナスウォッシュとマルットペットのクリエイティブはあえて、兄弟ブランド、姉妹ブランドであることがわかるようにしています。

私もそうですが、すでにペットは家族の一員という思いでいます。

その大切な家族と同じデザインのものを使うことで、ペアに慣れている感じがしていいなぁと思ったからです。

人に使うものと、ペットに使うものを同じイメージにすることについては、母には抵抗がありました。

人によっては、ペット商品と同じイメージであることが悪印象であることがあるということです。

しかし、今回のリブランンディングでは、自分の思いを尊重してもらいました。気に入っていただけるなら、ぜひ、ペアで使っていただけたらと思います！

くらしのそばに

ペット商品は、可愛らしいデザインやペットのモチーフが書いてあるものが一般的ですが、今回の商品は、あえてそのようなデザインをはずし、くらしの中でとけこむようなデザインをめざしました。

「あらう」という行為は毎日くりかえし行われるものです。

その行為を補助する役割である私たちの商品は、過剰な主張をするのではなく、日々のくらしの中にとけこむものにしていきたい。

今回のデザインはそういった思いを形にできていると感じています。

代表よりごあいさつ

この度は、私たちのページをみていただいてありがとうございます。

創業してから早12年。なんとかやってまいりました。

私どもは小さな会社ではありますが、私は商品に自信を持っております。

この商品で、一人でも多くの肌のトラブルをなくしたい。肌トラブルのない世界をつくることが私たちの願いです。

今回このように、息子が自分たちの世代に届く方法としてクラウドファンディングに挑戦したいといってきて、私としては半信半疑ではありましたが、少しでも多くの人の目にふれればと思っています。

世の中には、色々な商品があふれています。良い商品もたくさんあります。

でももし、あなたが今おつかいの商品がしっくりきていらっしゃらないなら、ぜひ一度試して見てください。

私たちの思いに共感いただけましたら、応援いただけると幸いです。

使用期間目安

マイナスウォッシュ 500ml 1プッシュ約3ml

ボディソープとしてお使いの場合

約3.7ヶ月（1回1プッシュ半の4.5ml使用で試算）

シャンプーとしてお使いの場合

ショート → 約5.6ヶ月(1回1プッシュの3mlで試算）

ミディアム → 約3.7ヶ月(1回1プッシュ半の4.5ml使用で試算）

ロング → 約2.8ヶ月（1回2プッシュの6ml使用で試算）

身体も髪もお使いの場合

ショート＆ボディ → 約2.2ヶ月（肌に1プッシュ半、髪に1プッシュの7.5ml使用で試算）

ミディアム＆ボディ → 約1.9ヶ月（肌に1プッシュ半、髪に1プッシュ半の9ml使用で試算）

ロング＆ボディ →約1.6ヶ月（肌に1プッシュ半、髪に2プッシュの10.5ml使用で試算）

※ボトルのポンプの1回プッシュの量が3mlとなります。

※あくまで目安となります。ご自身の1回の使用量、複数回洗浄されるかどうかなどで、個人差が出ますがご了承ください。

マルットペット 400ml

犬等の比較的シャンプーを行うペットに、お使いの場合

約22ヶ月/約1.9年

(月に2回のシャンプー、1回に3プッシュの9ml使用で試算しています）

猫等のあまりシャンプーしないペットに、お使いの場合

約44ヶ月/約3.7年

(月に1回のシャンプー、1回に3プッシュの9ml使用で試算しています）

※ボトルのポンプの1回プッシュの量が3mlとなります。

※あくまで目安となります。ペットの大きさやシャンプーの回数。短毛か長毛か、

室内か室外でお飼いになっているかで変わります。