食肉用とされ廃棄されている馬の革を日本のタンナーさんが製品化できる革なめしに成功。革は手触りがソフトで上質、丈夫な馬革でハンドメイドしたコインキャッチャー付き財布です。

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◯昭和の時代から町工場でハンドメイドされてきたコインキャッチャー金具

５００円　１００円　５０円　１０円玉をスライドさせてコインを管理するので必要以上にお財布にコインがたまりません。コインキャッチャー金具は国産　小さな町工場の職人さんによる手作りの金具です。

◯今回のプロジェクトは、 前回はコインキャッチャー付き財布の少し大き目を発表しましたが　できる限り小さなサイズに変更して新作として発表します

カード入れは２枚入るスペース

食用にされた馬革を製品化できる日本のタンナーさんはすごい技術です

馬の革は牛革に比べると小さな傷があります。これは牛は牛舎の中で飼われていますが、馬は放牧されているので馬の体に傷がつきやすいです。しかしこのことも馬革の特性ですので、ご理解いただき馬革のお財布とお付き合いください。とても手触りが滑らかで、革が丈夫なので長く使っていただけます。

1.職人歴40年のベテラン職人がデザインから、革の裁断、縫製を一人でこなしております
2.日常生活ではまだまだ小銭、お札を使うこともなくならないので、最低限をお財布に収納できる、究極に小さなお財布を考えました。
3.あらたに国内のタンナーさんが少しヴィンテージ風のイメージのある馬革を作り、革の経年変化を楽しみながらお使いいただけるお財布です

昭和から町工場で作り続けられているコインキャッチャー金具はとても便利です

馬革にはろうそく成分を含ませて少しオイルを含ませてなめしているので、革が少ししっとりして、お肌にとても優しい手触りです。

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・使いこなしたような色合いのヴィンテージブラウン　この色は古びた感じを持たせるため革には色むらシミのような感じがあります。新品から少し使い込んだような色合いです。

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機能性

小銭が必要以上にお財布にたまりません。コンパクトながら毎日使うお財布として

大変便利な財布です。

コインキャッチャーに入りきれないコインを入れるポケットがあります。

機能性の説明

食肉とされ廃棄されていた馬革を製品化する

ヨーロッパなどでは古来より馬肉を食べる文化があります。食された馬革はこれまで廃棄処分されることも多く、焼却処分する際にはCO2を生み出すことになります。

焼却処分をやめて、食された馬革を製品化することは温暖化削減、SDGsの取り組みになります。馬革は牛革に比べると取引される価格が高価なものです。馬の革は繊維密度が細かく、肌に優しい丈夫な革です。馬革を加工できるタンナーは日本国内には数社しかありません。今回のプロジェクトでは国内のタンナーさんの技術力で上品な馬革に仕上がりました。

今回のプロジェクトにおける思い。革って実はサスティナブル！！

食肉にされる馬革を兵庫県姫路市にある地場産業の革をなめす職人との出会い

ヨーロッパでは馬肉を食べる文化がありますが、食される馬肉を国内のタンナーさんがソフトで丈夫な馬革に仕上げました。

●国産の革タンナー会社は年々廃業が多くあり、衰退していく産業となってますが

まだまだ新しい革をチャレンジしているタンナー会社はあります。今回は私が住む兵庫県の地場産でもある革タンナー職人が馬革を薄く、ソフトに、しかも丈夫な耐久性がある馬革に仕上げました。食された廃棄される革をお財布として製品化することで廃棄を減らし循環社会を作りたい思いからこのプロジェクトを企画しました。

革製品を使うのをやめたとしても、食される皮は畜産から出続けます。

もし食された皮を無駄に廃棄、焼却することになり、その際に相当な二酸化炭素が排出されます。食された革を革製品として活用することは脱炭素につながる、エコでサスティナブルなサイクルなんです

馬革の特徴

馬革の表面には小さな傷、シミがありますが、それを避けて製品化するとなれば革を無駄に捨てることになります。あえてその小さな傷やシミを表面に出しても製品化することで革の全てを無駄なく利用することになります。使いこなしたヴィンテージ風のお財布になります。馬革の表面を指で撫でると表面変化が生まれる不思議な馬革です。

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・馬の革はランドセルなどに使われる厚みがあり硬い革は特徴的で古くからありますが、今回の馬革は革の厚みは1.4ミリ程度の薄い革でありながら、とても丈夫で経年変化を楽しみながら使用できます。

カラーバリエーション

（カラーバリエーション）

キャメル　ヴィンテージブラウン、ブラック、ブルー、チョコ

商品サイズ・重量：１１2

お財布の重量：112グラム（個体差あり）

よこ：10.5cm たて：9cm

FAQ

修理対応

Q.金具が取れた、初期不良時を確認した際にはどうしたらいいですか？
A.ご使用になられて金具の不具合がある場合、修理対応します。（ただし革の状態により修理不可能もございます。）
Q.革に傷がついた
A.もともとこの馬革には小さな傷、シミがあります　あえて染料を革に染色することで革本来のしなやかさが失われるのをやめ、革本来の質感を残した染めを施しております。

お財布を使用していくと、革が擦れたりダメージがかかると革には傷がつきますがこれも革の特性としてご使用ください。

スケジュール

プロジェクト実施
製造開始時期：2024年9月下旬

配送の時期：2024年10月20日以降から随時発送します。

（ご注文数などに応じて納期が前後する場合あります）

リターンについて

製作した馬革財布を一つ発送します。郵便レターパックでの発送予定です

実行者紹介

職人歴40年のベテラン職人がデザインから、縫製までを一人でこなしております。

大阪モード学園卒業後、洋服、革小物などを手作りすることを生業としてまいりました。革を作り上げるタンナー職人産ともつながりが多く、新しい革を作る企画から参加し、デザイン、革の裁断、縫製仕上げまでを一人で行なっております。また革を縫うためのミシンも他にはあまりない太い糸で仕上げることで存在感ある個性的な作品作りを目指しております。