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静岡の野菜や果物を販売するECサイト”僕の野菜”を立ち上げるためのサポーター募集

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ストーリー

  1. 静岡野菜のキュレーションサービス。厳選した野菜や果物を提案します
  2. お好きなモノをお好きなだけ選べます
  3. 農家と消費者の交流の場を提供します

静岡は温暖な気候に恵まれ一年を通して、たくさんの美味しい野菜や果物が生産されています。

そんな土地の魅力にひかれ、僕自身も農業をするために静岡に移り住みました。

早いものでそれから20数年が経ち、ようやく自分の野菜に自信が持てるようになりました。

農業を始めたころから支援してくれている地域の方やお店の方、お客様とは長いお付き合いになります。

もちろん農家の仲間も増えました。僕同様に、縁もゆかりもない土地で農業を始めたパワフルな新規就農者。先祖代々の農家の跡継ぎとして、夢に燃える農業後継者。どの仲間もすばらしい野菜や果物を作っています。

そんな仲間とともに、農産物を通して

この信念のもと[次世代型農産物直売所]として農産物直売ECサイト”僕の野菜”を立ち上げようとしています。

このビジョンを実現すべく歩みを進めます。その第一歩がこのプロジェクトです。

”僕の野菜”は単に野菜や果物を取り扱うECサイトではありません。

地方へ旅行に出かけると道の駅によくあるのが農産物直売所です。その土地ならではの旬の農産物が目を引きます。お客様と店員そして生産者との距離が近く、そこに交流が生まれます。それぞれの生産者にはファンがつき、お客様はお目当ての生産者のモノを求めてお店に通います。

そんなリアルな世界をECサイト上で実現させるのが”僕の野菜”です。

農産物販売のECサイトを利用して、こんな経験ありませんか?

・農家からリンゴを1箱買ってみました。初めのうちは鮮度が良く、蜜が入って美味しさに感激。でも最後の1個にたどり着く頃には、鮮度も味も落ち、結局は加工する事にしました。

・旬の野菜の詰め合わせボックスを頼んでみました。トマトが好きなのにトマトがなく、ナスとキュウリが大量に入っていました。ウチの子供はナスが嫌いで食べられず、とっても残念な気持ちになりました。

”僕の野菜”ではこんな不便を感じさせません。お好きな野菜や果物を、お好きな量だけカートに入れられます。リアルな農産物直売所で買い物をするように。

リアルな農産物直売所に来られるお客様って何を求めて来店されるのでしょう?

その土地ならではの旬の味。その土地が育む独自の味。そこでしか出会えない生産者の味。そして新鮮さ。まさに風土を愛してくれているのではないでしょうか。

”僕の野菜”は、その期待に背くことなく品揃えをしていきます。安心・安全・高品質な野菜を選りすぐり、新鮮さを損なう事なくお届けします。リアルな農産物直売所で買い物をするように。

ただ1つだけ、リアルな農産物直売所と違うところがあります。

それは出荷者を厳選するということです。

実際の農産物直売所では、近隣に住む農家であれば誰でも出荷する事が出来ます。多くの生産者がたくさんの農産物を出荷しています。品質も千差万別。とってもお得なモノもあれば、割高なモノもあります。美味しいモノもあれば、まずいモノもあります。玉石混交の山の中から良いモノを探し出さなければなりません。

しかし、”僕の野菜”では取り扱う農産物を厳選し確かなモノだけを揃えます。

農産物が届き箱を開けたとき、それを食べたとき、笑顔になってもらえるように。

”僕の野菜”プロジェクトの実行者である僕の作った海老芋(えびいも)とトマトのセットです。畑は静岡県磐田市にあります。

京野菜として有名な海老芋。里芋の一種ですが、京都の料亭などで高級食材として扱われています。1kg2,000円以上と高値で取引きされています。

その特徴は、肉質がきめ細かくクリーミー。ほのかな甘みと優れた風味があります。煮込んでも煮崩れする事がなく、色も変化しません。

一般の里芋よりもネバネバ感は少なくやや粉質で、ゴジの心配はありません。料亭では細工料理に使われ、家庭では煮物やおでんなどで食べられています。

調理方法

少し厚めに皮をむいた方が、海老芋のきめ細かな肉質が贅沢に味わえます。アク抜きのための下茹では不要ですので、そのまま調理して下さい。手間をかけずにレンジでチンして温野菜として食べるのもオススメです。

田楽みそとの相性はバツグン

芋煮や味噌汁は定番です

茹でた海老芋に片栗粉をまぶして揚げるも良し。甘辛いタレとからめて召し上がれ。

たまには洋風にアレンジするのもアリです

畑の様子

海老芋の名前の由来はその形状からきています。独自の栽培方法により、海老のように湾曲し、表面には横縞が現われます。海老芋の全国一の産地が、僕の住む静岡県磐田市です。全国一の産地で栽培される確かな品質の海老芋を堪能してください。

僕のトマトのキャッチフレーズは「みんなが大好きになるトマト」です。青臭さよりも甘みと酸味が際立っているので、トマト嫌いな方にも食べてもらえます。食べやすいので、子供のおやつにもなります。

肉質はねっとりしていて、甘みと酸味のバランスが良く、香り高く、味の濃いトマトです。甘みはもちろん、うまみを強く感じます。舌に残るざらついた感じはなく、とってもジューシーです。保存性も高く、ぷよぷよになりにくいです。かといって、高糖度トマトのようにガリッとした食感ではありません。

土にこだわり、栽培方法を工夫し、品質を追求した末にたどり着いたトマトです

契約スーパーでは、「RED FU-LL レッドフール」のブランドで販売しています。

日照時間が全国トップクラスの磐田市で栽培。太陽(レッド)の恵みをたっぷり(フル)ため込んだトマトです。完熟(レッドフル)したタイミングで収穫。舌触りがなめらかで、甘み、酸味、うまみがぎゅ~っと詰まっています。

土へのこだわり

植物由来の堆肥。有機質肥料を施用。薬剤を使った土壌処理ではなく太陽熱を使った自然処理。

水へのこだわり

ミネラル分の豊富な天竜川の伏流水を使用。味の濃いトマトになるよう少量かん水。

健康へのこだわり

健康に育った樹が栄養豊富なトマトを実らせ、それを食べる人を健康しします。

農業の世界に飛び込んでから、いろんな野菜を作りました。たくさんの失敗をしました。挫折もしました。ほうれん草畑が草で覆われたり、落花生に実が入らなかったり、作った野菜がまったく売れなかったり、アスパラハウスが台風で倒壊したり。

いろんな経験をしましたが自己紹介する上で欠かせないのは、やっぱりトマトです。

理想のトマトが完成するまでに20年の歳月がかかりました。農業を始めた頃、他の誰にも作れないトマトを作ろうと鼻息荒く、誰かの教えを請うこともなく、一般的な栽培方法の逆張りばかりしていました。

肥料をまったく施さなかったり、水を与えなかったり、土を耕さなかったり、農薬を使わなかったり・・・。知識も技術もないのにオリジナリティーだけを追求していました。何かに取り込まれる事だけはしたくなかったのです。

その結果、毎年毎年失敗の連続です。来年こそは、次こそはと少しずつ改善しながら、少しずつ改悪しながら月日は流れました。他の分野の仕事であれば、トライアンドエラーを高速で繰り返せば、その分早く結果にたどり着けるでしょう。しかし農業の場合、トライアンドエラーは年に1回だけです。しかも、気象条件は毎年違います。

日韓ワールドカップまでには。2010年までには。と自分に言い聞かせ、結果が出る頃には、東京オリンピックが迫っていました。そんなこんなで意地を張りながらたどり着いた栽培方法ですが、蓋を開ければ一般的な栽培方法にかなり寄ったものになっていました。

無意味な独自性は捨て去り、有効なオリジナリティーは残し確立した栽培方法は、僕のトマトでしか生み出せない味を表現しています。

トマト作りに打ち込み、熱中し、外界をシャットアウトし畑に引きこもっていました。引きこもり度はかなり高く、ガラケーからスマホに変えたのは一年前です。まさに浦島太郎状態。

農業界で一旗あげたくこの世界に飛び込み四半世紀近く。長い苦節からようやく抜けだした今。初心に返り、もう一度夢を見てみようと思います。

インスタグラム http://www.instagram.com/boku_no_yasai

支援者募集期間

2020年9月14日(月) ~ 2020年10月30日(金)

リターンの配送

2020年11月上旬 ~ 2020年12月下旬

静岡の野菜や果物を販売するECサイト”僕の野菜”を立ち上げるための資金にさせていただきます。

リスク&チャレンジ

海老芋の作付け面積がまだ少く生産量にも限りがあるため、リターンが予定数量に達しましたらご支援の受付は終了させて頂きます。 今年の東海地方の梅雨明けは8月1日と平年より11日も遅く日照不足と長雨に悩まされました。その後は酷暑と日照り。8月はまったく雨が降りませんでした。5月上旬に植えた僕の海老芋は、長雨と酷暑をもろともせず元気に育っています。これも土作りの成果だと思っています。 トマトはまだ苗の段階ですが、浜松が41.1℃の気温を記録した日、苗を育てるハウスの中は50℃にまで上がっていました。トマトにとっては過酷すぎる環境ですが、こまめな管理でどうにか暑さの峠を越えられました。 今後は、台風の発生が気になる季節となります。近年の台風は巨大化、強力化し、これまでの備えでは対処しきれない状況となっています。海老芋もトマトも万全の備えで台風シーズンを乗り切るつもりでいますが、想定を超える事態が起こらないとも限りません。 何事もなく収穫の秋を迎えられるのが一番ですが、自然災害によりリターンの配送に影響が出ることも考えられます。その際にはすぐに報告をし、支援者の皆様に迷惑がかからないよう対応するつもりです。 笑顔で収穫の秋を迎え、支援者の皆様にリターンを通して笑顔が届けられるよう、ただただ祈るばかりです。 ※海老芋の画像の一部はイメージです。 ※リターンにアスパラガスは含まれません

サポーターからの応援コメント

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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2020年10月30日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 フードカテゴリの 「静岡の野菜や果物を販売するECサイト”僕の野菜”を立ち上げるためのサポーター募集」プロジェクト詳細ページです。

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