肉球ぷにぷに！オーガニック未精製シアバターの犬用ケアバーム

私たち飼い主は日焼け止めやハンドクリームで自分の肌を守っていますが、愛犬の〈肉球〉はどうでしょう？
真夏の路面温度は50℃以上。冬の室内は乾燥でカサカサ。けれど多くの家庭では肉球ケアは “ノーマーク” です。

もし心あたりがあるなら、今がケアを始めるタイミングです。

① 夏の路面熱と乾燥ひび

夏場のアスファルトは気温＋20 ℃ほど高くなることも。 熱と乾燥が重なると角質がかたくなり、細かなひびが入りやすい。 割れ目から汚れや外部の刺激が入り込み、さらなるトラブルにつながるリスクがあります。

② 室内スリップによる身体への負担

乾燥した肉球はグリップ力が低下し、フローリングで滑りやすくなります。 滑ると踏ん張りにくく、特に中型犬では股関節に余分な負担がかかりがち。 潤いが戻ると肉球に柔軟性を保ち、しっかり床を捉えて滑りにくさの軽減が期待できます。

たった2週間でこの違い！ぷにぷに感を維持します。
※個体差があります。本品は医薬品ではありません。

① 未精製シアバター60％の “自然まるごと”処方

西アフリカのシアの木の種から採れる植物性油脂で、およそ35 ℃（人の体温）でとろけるのが特長。主成分のステアリン酸とオレイン酸は動物の皮脂に近く保湿力に優れ、古くから現地では乾燥対策や赤ちゃんのデリケートな肌を守る用途などに使われてきました。未精製ならビタミンEなどの微量成分がそのまま残り、やさしく保護・補修をサポートします。

・西アフリカ産シアバターを “未精製” のまま60％配合
・精製で失われがちなステアリン酸やビタミンなど天然成分をそのままキープ
・天然由来原料のみを採用した、ペットの繊細な皮膚にも適したシンプル処方

荒れた路面でできたキズやカサつきをやさしく補修し、潤いヴェールで毎日の歩行を軽やかに。

②ECOCERT認証──厳しい自然基準クリア

原料となるシアバターは ECOCERT（エコサート）有機認証を取得した高品質なシアバターです。

もともとシアの木は自生するものですが、エコサート認証の基準は厳密で、周辺の農作物に蒔いた農薬が風に飛ばされ付着する可能性を考慮して厳しい審査が行われます。そのため周辺の畑では農薬および化学肥料を一切使用していません。

③こんな用途に

肉球が乾燥によるカサカサ・固くなってゴワゴワ・室内で滑るなどのケアに。

④毎日つづくケアは “簡単” がいちばん

散歩の後に、サッとひと塗り約1分でケア完了。

1. （1箇所につき）指先に米粒大をとる
2. 肉球にくるくる塗り広げる
3. ぷにっと仕上がりチェック

いつ使えばいいの？

散歩後：毎日の散歩の後、足を洗って水気をよく拭き取り、薄くひと塗りしてよくなじませてください。ブラッシングのついでなど、毎日のケアが大切です。

それ以外でも：乾燥が気になった時や就寝前など、気づいたタイミングで適宜プラスしてもOK。

毎日のルーティンに組み込むことで、肉球の健康をキープできます。

⑤スッとなじんで、塗ったあとすぐ歩ける

手のひらの温度で素早く溶けるソフトバーム処方。 ベタつかずすぐになじむので、塗った直後に歩けます。

⑥こんな変化が期待できます

⑦肉球以外にも広がる“まるごとケア”

シアバターは赤ちゃんにも使われるほどやさしい素材。全身に塗ってあげることで毛並みのツヤ出しや乾燥スポットのポイントケアなど、これ一つで全身まるごとケアが叶います。

使用上の注意

天然由来の成分を使用しておりますが、万が一お肌に合わない時はご使用をおやめください。

保存上の注意

使用後は空気に触れないようにしっかり蓋を閉め、直射日光が当たらない冷暗所で保管してください。夏場35℃を超える場合、車の中など高温になる場所には放置しないようにしてください。

夏場に携帯して持ち歩く場合は缶の蓋をしっかりと閉め、シアバターが溶けてこぼれないようご注意ください。

未開封で2年間。開封後は6か月を目安に使い切ってください。

Q. 塗ったあと床がべたべたしませんか？

A. すぐになじむので、適量をしっかりと伸ばしていただければ床がベタつくことはありません。

Q. 肉球以外の毛に付いても大丈夫ですか？

A. 天然成分だけでできているので問題ありません。手に残ったバームを全身に塗っていただくと毛に艶が出てきます。

Q. どのくらいの頻度で塗ればいいですか？

A. 普段は1日1〜2回お散歩の後のケアにお使いください。

Q. 缶1個でどれくらい持ちますか？

A. 小型犬で約2〜3か月、中型犬で約2ヶ月が目安です。

Q. 未開封の保存期限は？ 開封後は？

A. 未開封で2年間。開封後は6か月を目安に使い切ってください。高温多湿を避け冷暗所で保管してください。

Q. 人間用のシアバターとどう違うのですか？

A. 未精製シアバター自体は人間用と全く同じものを使用しています。犬の肉球ケア用として使いやすさや塗りやすさを考慮して他の成分を配合しております。

Q. アレルギーが心配です。

A. 使用前に少量を肉球の端にテストして様子を見てください。万が一、お肌に合わない時はご使用をおやめください。

Q. 猫や他のペットにも使えますか？

A. 基本的に使えますが、少量から試して様子を見てください。

Q. 夏場の高温で中身が柔らかくなりますか？

A. 35 ℃以上でやわらかくなりますが品質に問題はありません。直射日光が当たらない冷暗所で保管してください。携帯して持ち運ぶ場合は、溶けてこぼれないように缶の蓋をしっかりと閉めてください。車の中など高温になる場所には放置しないようにしてください。

Q. 暑さでとけてしまった場合はどうすれば？

A. とけてしまった場合は冷蔵庫に入れてもらえれば再度固まります。品質には問題ありませんので、同じ様にご使用いただけます。

発酵マイスターが肉球バームを作るまで

韓国留学で出会った「医食同源」の教えを胸に、私は熊本で発酵と暮らしの店〈ボンサンテ〉を開いています。

そんな私が犬と暮らし始めたのは、1年前。生後４か月でお散歩デビューしたわが子の、あのぷにぷにだった肉球が、暑いアスファルトを歩くうちにカサカサになっていく様子を見て――「これは何かケアをしてあげないと！」と強く思いました。
そこで、私自身が長年愛用してきたオーガニック未精製シアバターをそっと塗ってみたところ、たちまちしっとりとしたのです。
シアバターは動物の皮脂組成に近く、素早く馴染み保湿するうえ、現地では古くから肌を守る多目的バームとして親しまれています。肉球はもちろん、乾燥しがちな鼻先やお尻まわりなど全てに使えるため、私自身も救われました。

「人はスキンケアをするのに、この子は何もしていない」――この気付きが高品質の未精製シアバターを６０％も配合した肉球用バームBow Wow Balmの出発点です。

プロジェクトに込めたビジョン

“自分のために、家族のために”──その家族には愛犬も含まれます。

〈ボンサンテ〉が大切にしてきたのは、「毎日の小さなケアで、身近な人の健康と笑顔を守ること」。

愛犬は家族のような大切な存在だからこそ、自然素材でケアできる選択肢を広げたい――それが、Makuakeに挑戦する理由です。

肉球がぷにっと弾むあの感触が、毎日の散歩をもっと楽しくし、家族みんなの笑顔を守る――そう信じて、心を込めてお届けします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。