◆主人公＝平　一（ハジメ）　（演劇部部員）・・・ＫＵＮＴＡ

本年秋より全国公演を開催します。※物語は、震災後のいわきの少年達が、苦難を乗越え立ち上がってゆくドラマです。 東日本大震災被災地、東京電力福島第一原発事故被害に遭ったいわき市は、まだまだ復興みち半ばです。

これから、私達の使命は、演劇やミュージカルで、日本中に

①元気を届ける 　

②心ふるえる感動の物語を届ける 　

③人と人との繋がりを届け続ける

と考えます。

早いもので、３.１１東日本大震災から５年の月日が経ちましたが、被災地いわきを始め、東北各地ではいまだ大災害の爪痕も生々しく、私の知人達も犠牲になり、人々の心の深層では皆傷ついたまま涙を堪え、日々の喧噪や生活に追われ続けて、大切なものをあの日のあの瞬間に置き忘れてしまっている気がしてなりません。

そして、「天災は忘れた頃にやって来る」の諺の如く、この５年の節目に今度は南の地、熊本で大地震が起きまたもや大勢の命が奪われてしまいました。

この舞台製作意図は「福島ロス」「震災ロス」にしない為に、東日本大震災で亡くなられ、熊本地震で犠牲になられた方々に《鎮魂歌》として本作品を捧げ、日本中に元気を届け続けたいと考えております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＳＴＣ事務局 製作委員会

◆ヒロイン的存在＝泉　薫（演劇部員）・・・山﨑真吾

お得な割引チケット入手可能の上、プレゼントまで申込み先着順でついて来ます。

そして、稽古場ご招待や、打上げ無料参加ご招待まである特別企画です。

◎脚本・演出／天美　幸

◎振付／RINA(磯原ＢＲＩＬＬＩＡＮＴ)

◎作曲／大督　他

◎制作部長／瀧　京美

◎協力プロデュ―サー╱宮本敏行(ＳＰＲプロモーション)

◎進行╱齋野衛・川口雄也・川久保良枝・草野亜希子・酒井栞菜・鈴木理玖

◆内郷　剛（演劇部員）・・・大橋　篤　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

テレビユー福島・福島テレビ・福島中央テレビ・福島民報社・福島民友新聞社・SEA WAVE FMいわき・FMひたち・アルファクラブさがみ典礼・マルトホールディングス・有限会社堀江・QUEEN・ひまわり信用金庫・JA福島さくら・東邦銀行・いわき信用金庫・ビデオレビュー・瓢箪・みさき・関根書店・いわき市市制施行50周年記念事業・STUDIO ＢＲＩＬＬＩＡＮＴ宮崎健一郎・株式会社秀拓・アリオス・エブリア・アップライトスタジオ・巾木一両・スタジオガーデン他

◆田人　澪（平たちと対立する不良）・・・迫　瑞樹

劇場費・照明音響費・出演料・宿泊費・プロモーション費・制作雑費・稽古場費等など舞台製作に関わる全ての費用に使用させて頂きます。

◆個性派揃いだけど、前向きで一生懸命なキャストたち！

◆マツコ（オネエマンズの振付師）・・・天美　幸

《ご挨拶》
皆様この度は、本プロジェクトをご覧頂き誠に有難うござます。
ＳＴＣ事務局代表の天美 幸と申します。
私はこれまで数多くのミュージカルの企画・脚本・演出をして参りました。(「はだしのゲン誕生」「魔法使いサリー」「リボンの騎士」「学園へヴン」等)
この「フラボーイ」は2012年都内で初演し、大盛況のうちに幕を閉じた作品です。

【なぜ今いわきで「フラボーイ」なのか】
映画「フラガール」誕生の地いわき市は、常磐ハワイアンセンターが生まれた町。石炭エネルギーから石油に切替えられ、それまで常磐炭田がいわきの主経済を支えてきたものの炭鉱は閉山を余儀なくされました。ですが観光地へと大変革し多くの市民の死活を救ったもの、それは当時荒唐無稽と揶揄されたフラダンスを売りにした常磐ハワイアンセンター。石炭を掘ると大量の源泉が湧き溢れ、無駄に捨てて来た温泉でしたが、逆にそれを使ってリゾートセンターを作ろうという事になりました。ピンチをチャンスに変えた発想でいわき市は世紀の大ヒットを果たし日本中でハワイアンセンターを真似て温泉施設が開業される。高度経済成長と共に昭和、平成と時は流れ、やがて市制50周年を目前に起きた未曾有の大震災、そして大津波に飲込まれた夥しい数の犠牲者達。翌日には原発爆発が起き、もはやいわきは終わったとまで言われました。ミュージカル「フラボーイ」は、震災直後うちひしがれ再び訪れた大危機を救う為、人々に夢と希望を届けようと落ちこぼれの少年達が立ち上ってゆく感動のドラマです。喉元過ぎれば熱さ忘れる地震列島に棲む日本人に警鐘を鳴らし続けながら、仲間と手を携え前向きに生きて行くことを物語のテーマとして、被災地いわきこそ発信の場として適任と信じて疑いません。明るく元気にフラダンスを踊り続け、世界中に平和と幸せを届けます。
そして現実面として、クオリティの高いミュージカルを創る為には、衣裳費、道具代、音楽、キャストギャラ、宿泊費、スタッフ費、プロモーション費等、予算はいくらあっても足りないのが実情です。また、このアリオスでの公演は、あくまでもプレ公演で近県の学校芸術鑑賞ご担当の先生や関係者を多数ご招待する為、収入は支出に対し40％程低くなります。完売では230×3ステージ≒690席➀(1932000円) ですが、実数は400人程チケット動員と考え②(1120000円)。単純に①－②≒812000円は足りない状況です。
他雑費を混ぜれば100万は是非皆様のお力をお借りして、余裕のある公演をさせて頂ければ、復興に心捧げる役者スタッフ達を精神的経済的に救済する事が出来ます。
「笑って泣けて、やがて元気になるフラボーイ!!」皆様のご支援を頂戴し、ビッグミュージカルに成長させて頂けます事、キャスト一同心より願っております。是非とも熱いご声援お待ちしております！
                                                                                  ＳＴＣ事務局 代表 天美 幸

◆本読み稽古初日の風景

◆いわき市市制施行５０周年記念事業に参加しています！

◆ミュージカル『フラボーイ』の応援団として快く参加を表明して頂いた方々です。

◎ケーシー高峰

いわき市在住の漫談家

◎横田龍儀

福島中央テレビ『ゴジてれＣｈｕ！』のコーナー「日本縦断　龍儀の歩く旅」でお馴染みのイケメン俳優

◎中野浩一氏（アルカンシエル）
１９７５年から１９９２年まで競輪選手として活躍。

振り付け／ＲＩＮＡ（磯原ＢＲＩＬＬＩＡＮＴ）

Q1:出演者に花束を渡せますか？

A1:はい、公演終了後、カーテンコールなどでお渡し頂けます。

Q2:出演者と一緒に写真撮影は出来ますか？

A2:稽古場ご招待の際は可能ですが、公演中は時間都合上、出来ません。

宜しくお願い致します。

Q3:地方公演は、いつどこで行われますか？

A3:現在準備中ですので、決定次第HP等でお知らせ致します。

Q4:入手した代替公演チケットに有効期限はありますか？

A4:ございませんので安心下さい。(キャスト変更はご了承下さい)

Q5:知り合いの男の子をこれからの「フラボーイ」に推薦出来ますか？

また、地方公演の際キャストとして参加させる事は可能ですか？

A4:大歓迎です。(オーディション有)

地元皆様のご参加可能ですので、ご希望の際はご相談下さい。