デザイン性×ミニマル。薄さと使い勝手を追求した長財布『BREVIAER』

機能をそぎ落としたミニマリスト向けの財布は世の中にありますが、
デザイン性が犠牲となりがちです。

『BREVIAIR』は、お洒落さとミニマルの両立を目指した長財布です。

“お洒落さ”と”ミニマル”という一見相反する２つ。

どうやって両立するか？

そのヒントを、日本雑貨に感じる”風情”に見出しました。

『BREVIAIR』というブランド名は、BREVITY(簡潔)とAIR(風情)という単語を組み合わせてできています。

その外観は、シンプルながら造形美を感じる蝋引き封筒から着想しました。

シンプルだからこそ、素材には”上質さ”に拘りたい。
材質には、ハイブランドに使用される『エプソンレザー』を採用しました

仔牛のレザーに細かな班（革目）の型押しが施されており、整った美しい表情を見せます。

傷擦れしにくい、そして耐水性が高いことも大きな特徴です。

また、トレードマークである白いボタンの材質にもこだわりました。

ボタンの材質は白い亜鉛合金で、このようなボタンにありがちなプラスチック製とは一線を画す高級感があります。

最近は現金を使う場面がめっきり減り、クレジットカードや交通系ICカードを使う機会が増えました。

そんな新しい生活様式に合わせて、財布のデザインを見直しました。

特によく使うカード2枚を背面のポケットに収納し、
財布を開けずともサッとスマートに取り出すことができます。

サイズ面で意識したのは、『機能性を損なわず、長財布の”最小”を目指す』です。

厚みは1.8cm(何も入れていない状態)に抑え、1万円が折らなくても収まるギリギリのサイズに仕上げました。

このように、ポケットにもすっぽり入ります。
パンツの後ろポケットに入れてもパンパンになりません。

ミニマルなだけでなく、十分な収納機能も備えています。

小銭が瞬時に判別できる。底の浅い小銭ポケット

小銭ポケットは浅めの3.5cmの高さに設計されています。

目当ての小銭の位置が瞬時に分かり、スッと取り出すことができます。
また小銭が重なって厚みが生じるのを防ぎ、そのコンパクトさにも一役買っています。

見やすく、嵩張らない蛇腹カードポケット

カードポケットにも嵩張りを減らす工夫を施しました。

蛇腹式にすることでカードが重なる面積を減らしています。
目当てのカードの位置が分かりやすい設計にもなっています。

紛失防止タグが入れられるポケットあり

財布の紛失を防ぐタグを収納するポケットを用意しました。
AirTagも収納が可能です。

鍵ポケット＊３も備え、スペースを有効活用しています

コンパクトながら、高い収納能力を備えています。