新たな抹茶の楽しみ方『Matcha Pressed』とは？

液体抹茶『Matcha Pressed』とは特殊な機械により100MPaという深海10,000mでかかる圧力と同じ超高圧をかけることで、抹茶の微粉末を水分中で均一分散させたペースト状の抹茶です。

100MPaの超高圧付加は『Matcha Pressed』の商品名の由来にもなっており、核となる技術です。

液体抹茶と粉末抹茶の違い

『Matcha Pressed』はスプーンで軽く混ぜるだけでダマのない抹茶になります。

新形態の液体抹茶『Matcha Pressed』は、広島で創業68年の老舗茶舗「茶の環」が専用の道具を使わずとも本格的な抹茶を楽しめるよう開発いたしました。

茶の環では世の中に抹茶ブームが到来する前から抹茶スイーツを開発し販売しております。

平成の時代に入ってからはペットボトルでお茶を飲むという機会が増え、急須で淹れたお茶を楽しむ人が減ってきたのも事実です。

特に抹茶に至っては通常茶筅という専用の道具を用いて粉末を撹拌させる必要があり、普段から飲むには腰が重いという意見が多くございました。

そこで茶の環では専用の道具を使わずとも本格的な抹茶を楽しめるよう、新形態の液体抹茶を開発いたしました。

液体に加工することで抹茶は容易に水やお湯、牛乳などの液体に混ざりやすくなります。

ティーカップとスプーン、携帯用ボトルなど普段からお使いのもので手軽に抹茶飲料を楽しんでいただけるようになります。

液体抹茶『Matcha Pressed』の特徴

特徴①　高い撹拌性

通常の粉末状態の抹茶と液体抹茶を少量の水に投入してみました。

粉末の抹茶は水の上に浮いてしまい、このままだとダマができてしまいそうです。

液体抹茶は底の方に沈んでいきます。

スプーンでかき混ぜてみると・・・

粉末の抹茶は撹拌しきれずにカップの中にダマとして残ってしまいました。

一方液体抹茶はすでに均質分散されているため簡単に撹拌されました。

なお、抹茶の撹拌に関して調査するため、株式会社超臨界技術研究所にて抹茶の超高圧処理試験を実施しました。

試験結果の報告書においても抹茶のダマのできにくさ、分散性について有意な結果が得られました。

特徴② 茶鑑定士森田治秀氏厳選の抹茶使用

茶の環では、全国茶審査技術競技大会にて3度の優勝に輝いた茶鑑定名匠「森田治秀」氏が厳選した、味・色・香りの三拍子がバランスよいオリジナルブレンド宇治抹茶『金天閣』を使用しています。

森田治秀氏は京都府城陽市にてご自身でもお茶屋を営まれております。

その類稀なる利き茶のセンスは若き頃より爆発し、第17回全国茶審査技術競技大会にて初出場の年に19歳で史上最年少にて初優勝。

その後も第28回、第39回と2回の優勝を果たし合計3度の最多優勝者となり、茶業界のレジェンドとして今も活躍されています。

特徴③　量を測る手間もなし

10g入の個包装パッケージ（1包あたり約2.1gの抹茶含有量）となっており、

1杯分を都度測る必要がありません。

※抹茶のお薄は通常1杯あたり2g程度の抹茶を使用します。

抹茶は非常に繊細なもので、熱に弱く、また空気に触れたり、光に当たったりするとすぐに劣化してしまいます。

冷蔵庫のような低い温度（10℃以下）で保管していただければ、Matcha Pressedは常に新鮮な状態でお召し上がりいただけます。

Matcha Pressedには様々な楽しみ方があります。

牛乳に溶かしてシェイカーで振るだけで抹茶ラテが出来上がり

お菓子作りの原料としても大活躍

お好みのスイーツに追い抹茶としてかけて新たな抹茶スイーツに変身

Matcha Pressedの誕生・開発ストーリー

近年、抹茶は抹茶ラテやお菓子作りの原料など多く使われ、世の中には抹茶味というものが浸透してきました。

しかし、抹茶そのものは非常に粒子の細かい微粉末であるため、取り扱いが難しく空気中には舞い散り、他の粉や液体と混ぜようとしてもダマができやすいという性質があります。

その扱いが難しい抹茶をより手軽に楽しんでほしいという想いから液体抹茶『Matcha Pressed』は誕生しました。

『Matcha Pressed』が出来上がるまで

抹茶と水を混合したものを充填包装機で個包装にした後、超高圧をかける特殊な機械に投入します。

100MPaという超高圧により抹茶が水の中で均一に分散されるのを待ちます。

一度に大量に加工することができないため、何度も作業を繰り返します。

こうして手軽に本格抹茶が楽しめる『Matcha Pressed』は皆様のお手元へ届きます。

商品の詳細

液体抹茶『Matcha Pressed』商品詳細

内容量　1箱につき1包あたり10g×10包

原材料　抹茶

製造所　広島県広島市西区商工センター2-9-27

　　　　株式会社茶の環

賞味期限　出荷より60日

保管方法　冷蔵保管（10℃以下）

スケジュール

・2023年11月プロジェクト締め切り

・本格製造までの間に商品テストを繰り返し実施

・2024年1月下旬より製造開始予定

・2024年2月上旬にサポーターの皆様にお届け予定

リターンについて

液体抹茶『Matcha Pressed』

①1箱（10入×10包）

②2箱（10入×20包）

③3箱（10入×30包）

④5箱（10入×50包）

⑤10箱（10入×100包）

液体抹茶『Matcha Pressed』10入×10包＋茶の環オリジナル抹茶スイーツ1種（純濃抹茶ガトーショコラ新月）

液体抹茶『Matcha Pressed』10入×10包＋茶の環オリジナル抹茶スイーツ2種（純濃抹茶ガトーショコラ新月、濃厚抹茶プレミアム生ロール）

実行者紹介

茶の環はお茶産地ではない広島という地から全国においしいお茶や抹茶スイーツをお届けしている創業68年の老舗茶舗です。

広島と聞くと「全然お茶の産地ではないじゃないか」、と思われるかもしれません。

しかし産地ではないからこそ場所にとらわれることなく、全国のお茶を選りすぐって取り扱いすることができます。

お茶屋だからこそできる高品質な抹茶をふんだんに使用したスイーツや、茶匠が厳選した旨味のたっぷりな煎茶など本格的な商品開発をしております。

この度開発した液体抹茶Matcha Pressedは、「抹茶は扱いが難しい」「わざわざ点てて飲むことはほとんどない」というお客様からいただいたお声をもとに、より手軽に抹茶そのものを楽しんでもらいたいという想いから出来上がりました。

朝の一服や職場でのひといき、趣味のお菓子作りなど皆様ごとにお使いの場面は様々かと思いますが、抹茶をより身近に感じていただければ幸いでございます。