【GGG】ガチョーク讃歌プロジェクト！！

『フットルース』『タイタニック』『スウィング！』の振付家リン・テイラー・コーベット氏（以下リンさん）をアメリカから関西初の来日を実現し、

豪華キャストでガチョーク讃歌を上演いたします！

ジャズとバレエの融合作品で、バレエを知らない方でも楽しめるユーモアあふれる迫力のある作品になっています。

アメリカンバレエシアターで初演された【ガチョーク讃歌】が今年で 40 周年の記念の年を迎えます。

【GGGプロジェクト】とは

ガチョーク讃歌には著作権がありますが、今まで日本では上演しないか、著作権問題で訴えられないか不安を抱えながら上演していました。

リンさんは、この状況を知りながらも強く著作権を主張しなかった為今の状況があります。

この素晴らしい作品をもっと公の場で上演し、知ってもらうことが日本の芸術の発展にも繋がると思っております。

リンさんは、音楽を1番大切にされており、情緒あふれる中にアクロバティックな振り付けが組み込まれていてバレエ界、映画、ミュージカルで多くの人々を魅了してきました。

もっと日本の多くの方に、この作品の素晴らしさを知ってもらいたいです。

この応援活動の売上は、リンさんの来日費用、指導料、作品をより良いものにするために使われます。

支援活動

今回のプロジェクトには、施設で暮らす子ども達、障害を抱えながら生活をする子ども達にも芸術と触れ合える場を提供出来るよう、当日の舞台リハーサルに招待することを予定しています。

そして、資金の一部は施設の子ども達に寄付致します。

今後の活動報告として、随時ご報告させていただきたいと思います。

代表 春田琴栄からご挨拶

皆様こんにちは。『GGG』ガチョーク讃歌プロジェクト代表の春田琴栄です。

私は、大阪、東京でバレエ教室（シェリバレエ）を運営しています。初めにガチョーク讃歌との出会いは去年 2021 年の 1 月でした。

ずっと憧れだったガチョーク讃歌を上演しようと練習を始めたところ、著作権問題にぶつかりました。

そして、調べたところどこにも糸口が見つからず、直接リンさんの連絡先が SNS で分かり思い切って直接連絡をしました。

リンさんは、今の日本のダンサー達が隠れて踊っていることは知っていて、この作品がたくさん日本で踊られていることを知り、そのことを大変喜ばれていました。

シェリバレエでは正式にオファーをし、オンラインで指導を受け舞台を成功させることができました。

それをきっかけに春田は、『先頭を走ることを引退し、次は一番後ろに立ち 関わる人1 人残らず幸せにして、みんなの夢を叶えます』と舞台でスピーチををし、34 歳で現役バレエダンサーの道にピリオドを打ちました。

リンさんの為、日本のガチョーク讃歌が大好きなダンサーの為、日本のバレエ界の芸術の発展のためもっともっとこのプロジェクトを広めていきたいです。

リン・テイラー・コーペットとは

リンさんは、アメリカンバレエシアターの芸術監督『ミハイル・バリシニコフ』に20 代の若さで振付家として抜擢され、作品を手がけることになりました。

映画 1980 年代に大ヒットした映画〈フットルース〉の振付家としても有名です。

ブロードウェイミュージカル、タイタニックは1997年4月23日Lunt Fontanne Theater で初演。

Richard Jones が監督、リンさんが振り付けし、

このミュージカルは5つのトニー賞にノミネートされ、tony award for best musicalを含む5つのカテゴリー全てでトニー賞を受賞しました。

2000年ブロードウェイムージカル『スウィング！』がトニー賞ノミネートされました。

ガチョーク讃歌とは

ガチョーク讃歌はバレエとジャズの融合作品で、音楽的なユーモアあふれる振付が見どころです。

音楽の作曲家は『ルイス・モロー・ゴットシャルク』（姓はガチョークとも表記される）アメリカ出身で 1840 年頃に、南米で活躍していました。

ニューヨークのレコードショップで見つけたゴッドシャルク（ガチョーク）のレコードのパッケージに目を奪われ、エキゾチックで美しい旋律に感銘を受けたリンさんは、この音楽を元に【the dance great galloping gottschalk】（讃歌の踊り、"ガチョーク"）を作りました。

ガチョーク讃歌は 5 曲構成です。

アクロバティックな振付はサーカスを見ているようで、美しくも刺激的でワクワクします。

ダンサーは身体能力を必要とする振付で、クラシックバレエだけではなく、ジャズ、モダン、コンテンポラリーの要素も持ち合わせている多種多様なセンスを求められます。

リンさんの要望として、『ピッタリと合わせて綺麗に踊るのではなく、それぞれのエネルギーが感じられるような迫力のある個性豊かなダンサーになってほしい。』と指導されています。

日本のダンサーが個性を出すことは非常に難しい課題で、その点元祖アメリカンバレエシアターのダンサー達は骨格も踊りも迫力のあるダンサー達で、それぞれの個性が強く出ているのが伝わります。

この課題を持ちながらも日本の素晴らしいダンサーと振付家、指導者がいる環境で、どのようなガチョーク讃歌が出来上がるのかも必見です。

著作権のある作品で、直接振付家にご指導頂き、本物のガチョーク讃歌が上演できるチャンスはなかなかありません。

この機会にガチョーク讃歌の素晴らしさを日本の方々にも知ってもらいたいです。

コロナ禍でなかなか活躍の機会が少ない若手ダンサーにも素晴らしいチャンスを与えてあげたいです！！

是非、応援よろしくお願い致します！！

スケジュール

8月8日、8月9日の

2日間に渡り、大阪国際交流センターで公演を行います。

DVD作成の思いと内容

DVDの売り上げの一部は、リンさんに著作権料としてお渡しします。

それをすることでリンさんへ敬意を表することができます。

DVDの内容は、

①二日間の舞台公演

②二日間のコンサート

③フルタイムのリハーサル風景

④リンさんのアドバイスや指導

⑤ダンサーへのインタビュー

⑥当日公演の舞台裏の様子

リンさんに敬意を払えるのはもちろん、ガチョーク讃歌を踊りたいダンサーにとって参考となり、出演ダンサーのファン必見の内容となっています。

GGGダンサーの素晴らしさ

世界でも日本でも人気1、2位を争うといっても過言ではない、国内外で大活躍するプロダンサー達が集結！

ローザンヌ国際バレエコンクール

1位菅井円加さん

3位佐々木須弥奈さん

NHKでの取材やメインドキュメンタリーが報道された

菅井円加さん

米沢唯さん

佐々木須弥奈さん！

日本代表のバレエ団

新国立劇場バレエ団のプリンシパルの福岡雄大さん！

YouTuberとして大人気の

まおちかさん！

世界で主軸で活躍するダンサー多数！

その他、関西で人気のプロダンサー達が集結した層の厚いダンサー達です！

出演ダンサー

米沢唯（新国立劇場バレエ団 プリンシパル）

福岡雄大（新国立劇場バレエ団 プリンシパル）

菅井円加（ハンブルク・バレエ団 プリンシパル）

待山貴俊（ポーランド国立ポズナン歌劇場バレエ団）

佐々木須弥奈（英国ロイヤル・バレエ団）

北井僚太（ポーランド国立バレエ劇場バレエ団）

山口浩輝（EugeneBallet プリンシパル）

藤室真央（カレリア国立音楽劇場）

幸村恢麟、佐々木夢奈、佐々木嶺、石本晴子、小森慶介、伊東葉奈、亀田研介、

細川莉沙、宮田遥夏、垂口陸、服部友紀、東川実奈美、池田絢音、門馬美沙希

バレエマスター佐々木大氏

ダンサーとしてはもちろん、近年は指導者としても素晴らしいご指導をされています。

経歴は、世界コンクールで金賞多数受賞。

URL

http://sasaki-michiko-ballet.cloud-line.com/_m/teach/

ガチョークは、大氏のレパートリー中のレパートリーで、『日本一ガチョークを踊ったことがある人』。

全ての曲を踊ることが出来て、全て頭と身体に入っているくらい誰よりもガチョークを愛されています。

そんな大氏が率いるGGGだからこそ、トップダンサーが集まりました！

『大先生に習えるならこの舞台に出たい』と、普通じゃ集まらないトップダンサー達が集まりこのスペシャル公演が実現しました。