スーパーフード「モリンガ」で大切な人を元気に。障がい者事業所が贈るモリンガギフト

COCOCIのモリンガ茶を製造しているのは、多機能型事業所「アイシア」で働くメンバーです。

「アイシア」は一般企業では、まだ就労が困難な障がいを持った人に、就労の機会を提供するとともに、知識・能力の向上をはかりながら、楽しく、自分らしく生きることを目指している事業所です。

アイシアでは「農福連携」を掲げ、開所以来、農業を継続して行ってきました。

農福連携とは農業と福祉活動を結びつけながら、農業分野での人材不足の解消と、障がい者の社会参加ならびに就業機会の創出を目的としている取り組みです。

農業をするための環境に恵まれている日本。

ですが耕地面積と生産者は年々下がり続けているのが現状です。

また、日本の農薬・化学肥料使用量は世界で１、２位を争うという衝撃的なデータがあります。

化学肥料は分解されることなく植物に吸収され、餌となる有機物を失った微生物は死滅してしまいます。

微生物のいない土壌では病原菌や病害虫が繁殖しやすくなり、それがまた農薬の使用を招くという悪循環に陥らせているのです。

微生物がいなくなった農地で育った作物の栄養価は低下していることが分かっています。

だから、小さな畑からでも農業発展の力になりたい、無農薬栽培に取り組む農家さんを増やしたい。

そんな思いで私たちは農業を始めました。

そして、もう一つ。

利用者さんの身体やメンタルの回復。

農林水産省が2014年に発表した「農と福祉の連携についての調査報告書」では、農業活動に取り組んだ障がい者の半数以上が「精神面・身体面の状況が改善した」と回答しています。

自然の中で土いじりをすることによって心身の安定に繋がるのです。

私たちは開所後、様々な作物の栽培に挑戦していく中で壁に直面しました。

作物を育てるということは難しく、唯一上手くできた根菜類は重いため、体力に自信がないメンバー達にとって作り続けることが難しいうえ、やはりプロの農家が作った物より劣ってしまいます。

経験のない私たちが仕事の一つとして農業を続けるのは、決して簡単なものではなかったのです。

そんな私たちでも長く作り続けられるものはないだろうかと模索していたところ、比較的簡単に栽培でき、まだ生産者も少ない、私たちにぴったりの植物「モリンガ」を紹介していただく機会があり、２０１５年に栽培をはじめました。

栽培を続けて3年がたった頃、代表の父に末期がんが見つかりました。

なんとか元気になってほしいとの思いで必死になって体にいいものを調べていくうちに、自分たちが育てていたモリンガが「奇跡の木」と呼ばれる素晴らしい植物だったことに気がつきました。

代表は「このモリンガこそが父だけでなく、事業所で働くメンバーをも元気にしてくれる作物だ」と確信し、本格的に栽培していくことを決意しました。

畑で耳を澄ませば、心地よい風の音、鳥や虫の声、流れる水のせせらぎなど、たくさんの音が聴こえてきます。

作物全てが大自然の働きのおかげです。

だから「当たり前と思っていたことは、本当に当たり前なのだろうか」と日々考えながら、作物が育ってくれたことに心から感謝し、「ありがとう」と語りかけ愛情を注ぐ。

私たちはそうやって大切に育てた特別なモリンガを「ありがとうモリンガ」と呼んでいます。

全種類ノンカフェイン！時間を選ばずいつでも飲むことができます。

テトラ型のティーパックになっているので、ティーカップに1包入れ、お湯を注ぐだけで簡単にモリンガ茶の完成です！

暑い夏はアイスでも！ミネラルたっぷり！

今回、ご用意させていただきましたリターン商品は、

・Makuake限定ギフト

・モリンガ茶※原材料：国産モリンガ

・モリンガ×レモングラスティー※原材料：モリンガ、レモングラス

・モリンガ×ごぼう茶※原材料：モリンガ、ごぼう 【各15包入り】

・アイシアの利用者が描く個性あふれるポストカード

・COCOCIの森「モリンガのマイツリー」(1年間有効)

【マイツリーとして自分で育てる楽しみと、管理に行けなくても成長が楽しめます。特典として、COCOCIの商品1万円分と毎月の成長記録、新鮮な生葉をお届けいたします※新鮮な野菜の栄養価が高いようにモリンガも新鮮であればあるほど栄養価が高いです。

以上の3種類です。

資金の使い道

集まった資金は多機能型事業所「アイシア」の運営費用に充てさていただきます。

実行者紹介

株式会社アイシア代表取締役 飯田真衣

奇跡の木「モリンガ」は私たちに様々な効果をもたらしてくれました。

「ありがとう」と日頃から口に出し、愛情を注ぐことで自然と事業所の雰囲気が良くなりました。そして、「みんなが健康になってほしい」と願いながら作ったモリンガ茶を飲んでくださる方がいることで、事業所で働くメンバーは「世の中の役に立っている」と実感できるようになったのです。

さらに、栄養豊富で一般の木の約２０倍の二酸化炭素を吸収するモリンガ。このモリンガを広めることは現代の貧食や、環境問題の改善につながり、私たちだけでなく、世の中をも元気にできると信じています。この素晴らしさに気づかせてくれた父に感謝し、これからもモリンガと共に、社会貢献ができるよう励んでいきたいと思っております。