宇宙を食べる？！銀河を描いたギャラクシーマカロンMakuakeで先行販売

はじめまして！Patisserie CREAMオーナーの吉田 篤史と申します。

突然ですが、

みなさんは普段お菓子を召し上がるときに、どんなことを考えていますか？？

「これ以上食べたら太っちゃうかも。。」

「もう少しでなくなっちゃう、、もっとたくさん食べたい！」

「このケーキ、他のお店でも売ってるのかな？」

みなさん十人十色の考えが浮かぶと思います。

僕はというと、小さい頃に母に手を引かれて入った、とある小さなケーキ屋さんを思い出します。

フワフワのスポンジと、真っ白い雲みたいなクリームの上に、朝日が照らしたような真っ赤なイチゴが乗ったショートケーキ。

一口食べた僕は、こう思いました。

「こんなおいしいものを、僕もいつか作りたい！！母に食べさせて喜んでもらいたい！」

幼心に抱いた思いを、初めて食べたあの味を、僕は今でも忘れられません。

僕たちPatisserie CREAMは、地元福島県いわき市にOPENしたばかりの、シュークリームとマカロンの専門店です。

幼い頃に描いた夢を、今は母だけではなく、みなさんにお届けしたいという

僕の想いから生まれた、小さなお店です。

CREAMでは、大切にしている事が１つだけあります。

それは、「あげたあなたと、もらったあなたを、必ず笑顔にする。」ことです。

僕たちの作るお菓子は、そんな僕の欲張りな想いを実現するために、

” 魔法 ” をかけてみなさまにお届けしています。

CREAMのスイーツの中でも一番人気。

「ギャラクシーマカロン」は、僕の夢を銀河に見立ててデザインした、自慢のスペシャリテです。

小さなキッチンで作る大きな夢を詰め込んだマカロンを、みなさまに召し上がっていただきたい。見て、食べて美味しい。食べた人も、もらった人も笑顔にしたい。

欲張りだけど、僕にしか作れないマカロンを目指して、試作に試作を重ねて製法もレシピも全てイチから作りました。

【美味しさのヒミツ】

本当は誰にも教えたくない、門外不出（笑）のレシピなのですが、

ここだけの話として、美味しさのヒミツを一部公開します！

実は、CREAM では、普通マカロンにはあまり使用されない、ホワイトチョコレートとココナッツガナシュをベースにした特製のクリームを使用して生地を焼き上げています。

ギャラクシーマカロンの表面は、いわゆる「アイシング」加工で仕上げておりますが、アイシングの欠点としては、砂糖を使用することによって、食感がざらつき、甘ったるくなってしまうこと...

しかし、CREAM では、ホワイトチョコレートを使用することで、口に入れた際の滑らかさを出し、ココナツガナシュの鼻抜けの良い香りで、口に残る余計な甘さを緩和しています。

ココナツの香りが苦手という人もいると思いますが、CREAM のマカロンはそんな方でも、多くのお客様に喜んでお召し上がりいただいています。

この配合と、焼成を納得のいくまでに仕上げるために、３年もの時間をかけて研究しました。

2020年4月のOPEN後、たくさんの行列ができるほど、地元のみなさまに足を運んでいただけた際には、嬉しさで胸がいっぱいになりました。

今回は、そのギャラクシーマカロンの新作！

特に、地元福島県の本当においしいフルーツを使った新フレーバーを、皆さまにお届けしたいと思います。

福島といえば、なんと言っても欠かせないフルーツが「桃」

今回の新フレーバーでは、この福島名産の桃を使ったソースの他に、ライムや栗など、誰も食べたことのないような６種類の新フレーバーの開発にチャレンジします！

そして、今回はギャラクシーマカロンの新フレーバー６種詰め合わせに加え、

ティータイムの時間ごと楽しんでいただければと思い、ギャラクシーマカロンと相性の良い「桜の香るティー」をセットにした詰め合わせもご用意させていただきました。

桜の香りでほっと一息着きながら、CREAM自慢のマカロンをお召し上がりください。

①新作ギャラクシーマカロンの詰め合わせ

福島のフルーツを使った、新作フレーバー６種類の詰め合わせセット

桃、ライム、栗など、これから開発する誰も食べたことのないような味の組み合わせのマカロンをセットにします。

・【超早割】6フレーバーセット
・6フレーバー×2セット（12コ）
・6フレーバー×4セット（24コ）

②新×旧ギャラクシーマカロンの詰め合わせ

CREAM で現在販売中のギャラクシーマカロン3コと、新作６フレーバーのギャラクシーマカロンをセットにします。

※販売中のギャラクシーマカロンのフレーバーはランダムとなります。

③新作ギャラクシーマカロン×桜の香るティーのティータイムセット

新作マカロン６フレーバーと、CREAM のマカロンと相性の良い「桜の香りのティー」をセットにします。

④新作ギャラクシーマカロンの命名権（１年間）

ちょっと変わり種ですが、新作マカロンに名前をつけてください。

あくまで商品として売れる範囲の命名をお願いします（笑）
※企業さん名をつけていただくなど、スポンサーとしても大歓迎です！

⑤新作ギャラクシーマカロン×1,000円分のクーポンセット

新作マカロン６フレーバーと、店頭で１,０００円分の商品と引き換えが可能なクーポン券をセットにします。

クーポンには通販サイトで1年間何度でも利用できる割引コードもお付けします。

少しでも、食べたい！応援したい！と思っていただけましたら、ぜひご覧いただいて、ご支援いただけると嬉しいです。

実は、僕が今回Makuakeへ挑戦しようと思ったのには、大きな理由があります。

時は遡ること2011年、東日本大震災で僕の地元である福島県いわき市は大打撃を受けました。

水道やガス、電気といった全てのインフラは供給がストップし、その日の食糧一つ買うためだけに、近所のスーパーに数時間並んだことを昨日のことのように覚えています。

やっと最低限、いつも通りと呼べる生活に戻るまでには数ヶ月もの時間がかかりました。

今でも地震が起こる度、あの”日常が止まってしまった日”の記憶が蘇ります。

この出来事がきっかけで、

「本当に助けを求めている人に対して、僕にいったい何ができるのだろう？」

と真剣に考えるようになっていた頃、宮城県のとあるのお菓子屋さんのニュースを目にしました。

自身も被災の中で大変な思いをしているというのに、停電で真っ暗なお店の中で、せっせとお菓子を作っては避難所の子供達に配り、暗く落ち込んだ体育館に笑顔を咲かせていたのです。

僕は忘れかけていた幼い頃の夢をふと思い出しました。

「お菓子で人を幸せにしたい。」

もしかしたら、避難所の子供と、思い出とがリンクしたのかもしれません。

僕は、我にかえったように、本気でこの思いを実現したい、という気持ちが抑えられなくなりました。

震災から2年後、僕は地元いわき市に「アンプルール」という小さなパティスリーをオープンしました。

実は、その時に描いた気持ちを、お菓子で表現したものが、今の「ギャラクシーマカロン」だったのです。

「ギャラクシーマカロン」は僕の想いと共に、地元の雑誌や番組をはじめとして様々なメディアにも取り上げていただき、遠方から長い時間をかけてまでお越しになるお客様もいらっしゃるようになりました。

しかし、やっと平穏を取り戻したと思っていた矢先のことです。

昨年の台風19号で、地元いわき市には再び大きな被害が訪れました。

大きな河川がいくつも氾濫し、町一帯が浸水。僕のお店も例外ではなく、一夜でまた全てがまっさらな白紙へと洗い流されてしまいました。

台風の被害から時間を経て、僕は4月にもう一度新しいお店をもう一度をオープンしましたが、ここからというところで、コロナウイルスが発生し、３度目の打撃を受けることになったのです。

しかし、僕の「お菓子でみんなを幸せにしたい。」という気持ちは、決して折れることはありません。

振り出しに戻ったとしても、また一歩ずつ前へと進んでいきたい。少しでも多くの人に笑顔を届けたい。という思いは褪せず、今回のMakuake挑戦へと至りました。

Patisserie CREAMオーナー

吉田 篤史

1986年福島県いわき市生まれ

2006年エコール・キュリエール国立（製菓学校）卒業

同年、菓子工房KAMATAへ修行のため入門

その後、複数のパティスリーや製菓部門で実務経験を重ねる。

2012年「patisserie empereur」を開業

2020年「patisserie CREAM」として第二創業

スケジュール

８月〜９月上旬：新作マカロンの試作

９月中旬〜９月下旬：新作マカロンのお披露目！Makuakeを通して皆様にご報告します。

１０月〜：生産開始、順次みなさまのお手元へお届けいたします。

資金の使い道

新作フレーバーの開発費用と、地産地消から地産国消（地域生産・全国消費）へ。

風評被害という言葉もだんだん耳にする機会が少なくなりましたが、それでも農園を閉められてしまった農家さんがたくさんいます。

福島で取れる美味しいフルーツや素材を使ったお菓子が少しでも農家さんの支援につながればと思い、地元の材料をふんだんに使用したいと思っています。

しかし、良いフルーツや素材を安定して手に入れるためには、農家さんが閉園しないことが第一条件。農家さんへは一定以上の量を発注する必要があります。

全国の皆様へ福島の美味しさを届けるため、新作マカロンにぴったりの材料を調達する資金とします。