色落ち、色あせ、変色しないポロシャツ

お気に入りの洋服が色落ちしてしまった・・・

着ているうちになんだか白っぽく色あせてきてしまった・・・

そんながっかりした経験はありませんか？

濃色の洋服は洗濯や日焼け、汗などでどうしても色あせや変色をしてしまいがちですが

このポロシャツは買ったときの鮮やかさが長持ちします。

プロジェクト概要

はじめまして、株式会社ダイイチと申します。

今年で創業70年。横浜で企業向けユニフォームを企画・販売している会社です。

私たちはこれまで10,000社以上のユニフォームの販売実績があるなかで、この度初めて一般向けの衣料品を作ることになりました。

その理由は大きく2つ。

ひとつは「ユニフォームの良さ」をみなさんに知ってもらいたかったからです。

ユニフォームは仕事着として毎日着るものです。そのため素材組成や、洗濯・紫外線に耐える耐久性などの「物性」が一般衣料以上にシビアに問われます。

加えて私たちは品質を向上させるため、自社オリジナル品・既製品問わず厳しい目でチェックをしています。

大事なのは耐久性、機能性と何より着心地の良さ。

是非ユニフォーム会社のクオリティを体感して頂ければと思います。

そしてもう一つが「環境への配慮」です。

毎日繰り返し着るユニフォームは、元々とてもエコでサステナブルなもの。

さらに私たちは環境に優しい素材や製法にこだわることで、環境問題解決へと取り組んでいきたいと思っています。

今回のプロジェクトは、ユニフォーム会社が「品質」と「環境に配慮したものづくり」にとことん向き合って作ったポロシャツです。

色落ちしない秘密＝原着糸

原着糸とは正式には原液着色糸、英語ではDope dyed yarnといいます。

原料自体に高耐熱・高堅牢な色材を練り込み、着色してから糸にするので、色素と素材が一体化し変退色が起きにくいのです。

漂白剤がはねても色が抜けない！

左：綿50％、ポリエステル50％の一般的なカノコ素材

右：今回のポロシャツに使用している原着ポリエステル素材

※同量の家庭用塩素系漂白剤原液を使用。

（色落ちに対しての実験です。漂白剤の原液をかけることは生地自体を傷める原因になりますのでお避け下さい）

原着糸は地球に優しい

①水の消費量を大幅に減らせる

一般的な後染めの工程では、大量の水を使用します。

原着糸の場合は、すでに原料から染まっているので水の使用は一部の工程のみで済み、かなりの節水効果があります。

➁エネルギー消費量を削減できる

原着糸は染色と染色後の洗いが不要なので、その工程で機械を動かす分のエネルギー消費量も削減できます。

③CO2排出量を削減できる

染色と染色後の洗い工程を省くことによって、機械を稼働する際に発生するCO2の排出量を削減できます。

④染料廃水が出ない

染色による染料廃液が出ないことで水質を安全に保ち、生態系への影響が少ないのも大きなメリットです。

開発ストーリー

色落ち・色あせ・変色しにくく、環境にも優しい「原着糸」があると知り、

私たちは洗濯を頻繁におこなう医療系や介護系のユニフォームに良いのではないかと考えました。

業務用の洗濯機で温水で洗う工業洗濯では、普通の洗濯機では取れないような頑固な汚れでも落とせますが、それだけ衣類の繊維にダメージを与えてしまいます。

過去に縮みや劣化、色抜けなどで苦労した経験があったので、強い素材を探していたのです。

そして生地の開発に取り掛かったのですが、それは想像以上に厳しい道のりでした。

妥協しないものづくり

①生地へのこだわり

最初に試作した生地はとても厚く、目が詰まりすぎで重さもありました。

一般的な重さのポロシャツよりも1.3倍くらい重く、暑そう・・・蒸れそう・・・ととても販売できるようなものではありませんでした。

素材メーカーに改良を打診したものの「糸の太さが決まっているのでこれが限界」との反応。

あきらめきれない私たちは、再度試作をお願いしました。

次に上がってきた生地は初回よりも大分軽くなり、重さの比較では一般的なものよりも1.1倍ほどでした。

しかし今度は表面のざらつきが気になりました。

肌の弱い人でも安心して着ていただけるよう、なめらかな肌触りにしたかったのです。

ただこの時点で大分時間が経過していたので、もうこのくらいで良いのではないか・・・という気持ちも正直ありました。

でもここまで来たら徹底的に納得がいくものを作ろう！と奮起して更なる試作に取りかかりました。

そして３回目。厚み・重さは改善され、肌当たりもとてもなめらかな素材が出来上がったのです。

洗濯試験の結果ももちろん合格。厳しい基準の工業洗濯試験でしたが問題なくクリアしました。

想像以上のクオリティの生地が出来上がったので、ユニフォームだけではなく一般衣料の製造に挑戦することにしたのです。

②デザインへのこだわり

一般向けのポロシャツを作るにあたりデザインにもこだわりました。

着丈、袖丈、シルエットは何度もフィッティングを繰り返し

スタイリッシュに見えるようミリ単位で調整しました。

特にポロシャツの着丈は長すぎても短すぎてもかっこ悪いので

ボトムスにインしても、出して着ても様になるジャストな丈感を目指しました。

ボタンはダークネイビー、ミックスネイビーそれぞれに合うものを厳選。

③仕様へのこだわり

わたしたちが普段ユニフォームを作る上で大切にしていること。

デザインももちろん大事ですが、それ以上に重要視しているのが

耐久性、動きやすさ、機能性です。

この商品に関しても、熟練のパタンナーが動きやすさにこだわりました。

ボタン、衿や前立てに使われている芯地などの付属はユニフォーム基準を満たす耐久性を備えています。

吸水速乾、UVカット機能付き。

アームホール（袖の付け位置）や袖口、裾などの縫い糸に消臭効果のある糸を使用しており

夏場のニオイ対策にも一役買ってくれます。

迷ったらつい選んでしまう安心感

ビジネスシーンにも、普段着にも。

きちんと見えて動きやすいのでゴルフにもおすすめです。

上品なダークネイビーとカジュアルなミックスネイビーの２色をご用意しました。

シーンに合わせて使い分けていただけます。

ボトムスにインしても、出して着ても様になる丈感で着回し力も高いです。

もちろんジャケットインも可能。

吸水速乾で洗濯してもすぐ乾くので、ついつい登場回数が増えてしまいそうです。

<着用シーン> ビジネススタイル

身長183cm / Lサイズ着用

身長172cm / Lサイズ着用

<着用シーン> カジュアルスタイル

身長183cm / Lサイズ着用

身長172cm / Lサイズ着用

ジャケットインもおすすめ

身長183cm / Lサイズ着用

身長183cm / Lサイズ着用

サイズスペック

素材／ポリエステル100％

永く美しく着られるクオリティ

濃色のポロシャツは、日焼けや洗濯による色あせ、汗による変色などで

1～2シーズンで買い替えというのが一般的です。

このポロシャツは頻繁に着ても色あせや変色・型崩れしにくいため、永く着ていただけます。

永く大切に着ることは立派なサステナブルファッションであり、SDGsの実現につながります。

今回早割のほか、複数購入でお値引きとなるコースもご用意しておりますので

2着、3着所有されて毎日のように着ていただいたり、ミニマリストの方にもおすすめです。

リターンについて

ポロシャツの先行販売は各色100着限定です。

各リターンは数量限定となりますので、数に達し次第終了となります。

(1) ポロシャツ 単品 （ダークネイビー or ミックスネイビーいずれか）

特別超早割 40％OFF（20名様限定）

※定価￥8,800（税込み）→40％OFF ￥5,280

超早割 30％OFF（44名様限定）

※定価￥8,800（税込み）→30％OFF ￥6,160

早割 20％OFF（44名様限定）

※定価￥8,800（税込み）→20％OFF ￥7,040

Makuake割 10％OFF（24名様限定）

※定価￥8,800（税込み）→10％OFF ￥7,920

(2) 2色セット （ダークネイビー ＆ ミックスネイビー）

超早割 30％OFF（7名様限定）

※定価￥17,600（税込み）→30％OFF ￥12,320

さらに！セット割で ￥11,880

早割 20％OFF（5名様限定）

※定価￥17,600（税込み）→20％OFF ￥14,080

さらに！セット割で ￥13,860

Makuake早割 10％OFF（3名様限定）

※定価￥17,600（税込み）→20％OFF ￥15,840

さらに！セット割で →￥15,620

(3) 3枚セット （ダークネイビー or ミックスネイビーいずれか）

早割 20％OFF（2名様限定）

※定価￥26,400（税込み）→20％OFF ￥21,120

さらに！セット割で ￥20,460

Makuake割 10％OFF（1名様限定）

※定価￥26,400（税込み）→10％OFF ￥23,760

さらに！セット割で ￥23,100

(4) 5枚セット （ダークネイビー or ミックスネイビーいずれか）

早割 20％OFF（1名様限定）

※定価￥44,000（税込み）→20％OFF ￥35,200

さらに！セット割で ￥33,550

Makuake割 10％OFF（1名様限定）

※定価￥44,000（税込み）→10％OFF ￥39,600

さらに！セット割で ￥37,950

永く着ることは、地球を救う

貴重な資源を使って作られた衣服。

植物、石油などの原料、染料、水、さらにそれを運ぶための燃料など。

1着が手元に届くまでには、多くの資源やコストがかかります。

洋服も消耗品ですが、お気に入りの1着を大切に、永く着ていただくことも

手軽にできる立派なエコ活動なのです。

そしてその1着が環境に配慮されたエシカルなものであれば、なお素晴らしいですよね。

ブランド名について

私たちは新たに「環境への配慮」と「品質」にこだわったブランドを立ち上げました。

ブランド名は「Re:first」(リファースト)

”first”は社名である”ダイイチ”の意、

”Re”には持続可能なものづくりへの挑戦という想いを込めました。

私たちはユニフォーム事業を通じて培った技術やノウハウを

サステナブルな素材や製法を用いて製品化し、人と環境との調和を創造していきます。

ダイイチについて

昭和26年、創業者の鈴木米蔵が横浜の日ノ出町に白衣専門店の看板を掲げ、ダイイチの歴史はスタートしました。

しばらくは白衣の卸売業に専念していましたが、お客様の要望に応えるため、オリジナルの白衣を作ることに。

専門学校で立体裁断を学び、洋裁塾を開いていた創業者の妻・喜代は、他社では生産できないような特注品も積極的に受注、無理難題もアイディアと技術力を駆使し、お客様に満足いただける商品を提供し続けました。

地道に仕事を続けるうちに、米軍の将校クラブのウエイトレスのユニフォーム作成の仕事の依頼が舞い込みます。

創意工夫を凝らした喜代のデザインは大変気に入られ、その後注文が殺到。この仕事を成功させたことが、当時のダイイチの名をさらに高めるきっかけになったのです。

創業者夫婦の販売に対する勤勉と誠実さ。生産に対する技術と向上心。地域に貢献し、後進を育て、そしてお客様のことを“第一”に考えること。二人が礎を築いた
この“ダイイチイズム”を今も、そしてこれからも、私たちは大切にしていきます。

実行者

私たちは株式会社ダイイチの商品開発チームです。

普段は企業向けユニフォームを企画・販売しています。

ユニフォームは長く着用するという特性上、一般のアパレル製品より厳しい検査基準を設けています。

昨今外注も多い中、弊社はデザイナー・パタンナー・品質管理が在籍し、自社内でこだわりを持って企画をおこなっています。

また、かねてより使用済みユニフォームの回収や温室効果ガスを減らす「カーボン・オフセット」など環境への取り組みにも力を入れてきました。

そんな私たちに、これからできること。

”サステナブル”と一言で言っても、環境への負荷・人権問題・動物虐待などその課題は多岐にわたります。

長年ユニフォームの企画・製造・販売で培った経験をもとに、環境に配慮した素材や製造方法、エシカルな商品開発など

永く愛される”持続可能な”製品を作っていきたいと思います。

スケジュール

2022年5月26日 プロジェクト開始

2022年8月1日 プロジェクト終了

8月 生地完成予定

9月～10月 応援購入いただいたものから順次裁断・縫製開始

2023年1月 発送開始

2023年1月末 全ての発送完了