市販のリフィル（替芯）がそのまま使える！
「お気に入りのボールペンをアップグレード」

第4弾は”携帯性”と”持ちやすさ”を追求！

リフィルペンジャケットとしてのお気に入りのリフィル（替芯）を組み込んで使うスタイルはそのままで、携帯性を最優先させた上で持ちやすさと上質さを両立させるようデザインを再構築し、リフィルペンジャケットの信頼性向上に努めました。
また、より多くの方にお使いいただけるように従来品よりもお求めやすいプライスにいたしました。

抜群の携帯性とギミック

第４弾のキーコンセプトである”携帯性”。キャップ部分がボディを兼ねる構造により、収納時には全てがキャップの中に収まります。今までのペンにはない携帯性を向上させました。また収納時にはペンがスタンド無しで自立が可能です。

YouTuberのMiiCHOS（ミーチョス）さんに先行レビューをいただきました。丁寧にわかりすく解説いただいていますのでぜひご覧になってください！

リフィルはそのままで装着OK

ペンジャケットの中には部品は１つだけ。固定用のアダプタにリフィルが装着できて、ボディ内にリフィルが収まれば装着完了です。各リフィルによって調整用のスペーサーや固定用のバネ、リフィルの改造などの面倒な作業は一切ありません。

一般で市販されている人気のリフィル（替芯）がそのまま使える

携帯時の全長は約75mm。手に収まってしまうサイズです。筆記時の全長は約125mmとやや短めながらしっかりと持てる長さ。直径もやや太めにすることで持ちやすく書き心地にも配慮しました。

対応リフィルをD1、４C規格に絞り込みました

対応リフィルは日本国内外で入手しやすいD1また4C規格に限定することで、今回の携帯性を実現しました。とはいえ、使用可能なリフィル（替芯）は日本国内で約70製品。海外製品を加えると100製品を超えます。対応製品については弊社WEBページ内をご確認ください。

手の中に収まるサイズを実現した高精度の工作技術

主要パーツについてはグリップ部がステンレス(SUS304)、ボディおよびキャップ部がアルミニウム(A6063)または真鍮という金属パーツで構成されています。無垢のブロック材から高精度CNC加工で削り出され、職人の手作業で仕上げられた各パーツはピッタリと組み上がります。

リフィルケースをオプションでご用意

D1また4C規格のリフィルに対応した専用リフィルケースをオプションにてご用意しました。
リフィルペンジャケットの特性をフルに発揮できるようシーンに応じて複数のリフィルをご利用いただくことが容易になります。

安定の書き心地

書き心地を考慮した絶妙な重量バランス

筆記用具を使っていて書きにくいと感じるのは全体の重さよりも重量バランスの問題です。ペン中央部で支えて僅かにペン先の方が重い程度のバランスが書きやすさのポイントです。ペンの重量も軽すぎず重すぎない適度な質感を感じる絶妙なところを狙って仕上げました。

思った場所に、思ったとおりに書ける

大量生産された筆記具の多くは、リフィルと本体の嵌め合いに余裕があるので、書く際にペン先が揺れてしまいます。これでは思った通りに書けずに書かれた文字がブレてしまいます。本製品の固定用アダプタでリフィルの中央から後方部をしっかりと固定し、ブレにくくする事で思った通りに書きやすくします。

ローレット加工のグリップ

グリップ部にはローレット加工を施しました。製図用筆記具などに良く見られる滑り止め加工ですが、サイズなども細かく計算し、弱い力でもしっかりと滑らずグリップができます。

ショートサイズに。携帯性と持ちやすさの両立

携帯時の全長は約75mm。キャップ部を後端に付け替えると全長約125mmというやや小型ながら一般的な筆記具のサイズになります。

やや太めの本体サイズは持ちやすくしっかりとペンを支えられます。また、グリップ部をステンレス（真鍮はグリップ部も真鍮です）にすることで重量配分を整え、書きやすく、手の肌触りも優しい設計です。

「こだわり」の素材と高度な加工

主材料は、耐食性と良好な仕上げに優れたアルミニウム合金 A6063材を採用した”アルミニウム”モデルを３カラー。第1弾で１番人気だった”チタニウム”モデル、第3弾の1番人気の”真鍮”モデルをそれぞれラインナップしました。
強度が必要な部分にはSUS304ステンレスを使用しています。（真鍮モデルはステンレスの代わりに真鍮を使っています）

”真鍮（しんちゅう）”モデル

第3弾の目玉であった真鍮（しんちゅう）を今回もご用意しました。高級な筆記具やビンテージ品に多く使われている真鍮は、見た目の美しさと優れた加工性、耐久性の高さから採用されたと言われています。反面、柔らかいため傷が付きやすく、酸化による表面の変化や重いというネガティブさもあり、多くはアルミやプラスチック製に変わりましたが、今でも根強い人気がある素材です。真鍮モデルはグリップ部分も含めて真鍮を使用しています。

しばらく利用しエージングが進んだ真鍮モデルです

真鍮には、あえて一切の表面処理を行っていません。ユーザーの手に渡って使われる事で少しずつ表面が変化をし、味わいが増していきます。時には落としてしまったりして傷が付くかもしれません。ですが、それすらも歴史としてペンに刻まれていきます。

真鍮のご注意

手が触れる部分が特に酸化します。酸化の進み度合いや仕上がりにはユーザーの体質からも影響を受けます。

真鍮のお手入れ

市販の金属磨きクロスを使うことで、初期の輝きや色味を取り戻すことができます。研磨剤などでも同様に綺麗になります。

”チタニウム”モデル

第１弾で一番人気であったチタニウム合金を使用したフラグシップモデルを再びご用意しました。64チタンと呼ばれるチタニウム合金は、純チタンと比べて格段に強度が向上した特別な合金で、人体内に埋め込むインプラントや人工骨、原子力産業や宇宙船にも使われる信頼性が非常に高い素材です。しかし、チタン合金は加工が大変難しく、鋼やアルミと異なる特殊な工法が必要ですが、製造環境の整備を行ない、チタン合金に対応した製造加工を実現しています。

”アルミニウム”モデル

全モデルの中で最もコストパフォーマンスが高く、お手に取ってもらやすいアルミニウムモデルです。素材へのこだわりが無ければ、重量バランスは一番良く、機能性を一番に感じてもらいやすいモデルになります。アルミニウムにはA6063アルミニウム合⾦を採⽤しました。アルミニウム表⾯にはアルマイト（溶酸化処理）処理を施し、ブラック、ターコイズブルー、レッドの趣向に合わせてお選びいただける３カラー展開です。

時間をかけた細かな加工

ペンジャケットの各部品は、コンピュータ制御された精密切削加工機にて、ブロック状の各部材をひとひとつ丁寧に削り出されています。何時間にも渡る加工を繰り返してひとつの部品が完成します。それら数種類の部品を手作業で仕上げた後に組み合わせてやっと1本のペンになります。

イメージ

フォーマルからプライベートまで、多様なニーズにお応えします。商談やお客様の前でサッと高級感のあるペンを出して貰えると嬉しく思う方が多いのではないかと思います。恥ずかしくないペンを１本持っておきたい。でも値段や芯の交換などでかかる費用を考えるといまいち踏み出せない方にはオススメです。

書くことが多い方やボールペンにこだわりがある方にもぜひお試しいただければ幸いです。特に国産のボールペンは100円であってもとても書き心地が良い優れたボールペンが沢山あります。普段から愛着のあるボールペンをそのままに、外観と書き心地のアップグレードをお楽しみください。

ラインナップ

パッケージ

贈答品としてもご利用できるようパッケージをデザインいたしました。環境にも考慮しプラスチック類は一切使用しない紙箱となっています。

内容物/使用方法

対応リフィル

代表例：
三菱鉛筆 ジェットストリーム（SRX20005）
PILOT　ハイテックC（LHRF-20）
ゼブラ　シャーボX/スラリシャーボ（ESB-0.5/0.7芯）
ラミー LM21, LM55
ロディア 928

など、国内外18社、約100種類のリフィルに対応しています。

詳しくは以下より対応リストをご確認ください。
リフィルペンジャケット第4弾 リフィル対応リスト

仕様

REFILL PEN JACKET -Extra Short Design Collection-

材料構成

チタニウム＆ステンレス

・キャップ： 64チタニウム
・先端カバー（グリップ部）：SUS304ステンレス
・コレット付きボデイ：コレット部 ABS+PC / ボディ部 64チタニウム
サイズ / 重量：長さ 約125.4 (75.2)×軸系 約15.2mm / 約54.5g (カッコ内携帯時)

真鍮

・キャップ：真鍮
・先端カバー（グリップ部）：真鍮
・コレット付きボデイ：コレット部 ABS+PC / ボディ部 真鍮
サイズ / 重量：長さ 約125.4 (75.2)×軸系 約15.2mm / 約70g (カッコ内携帯時)

※真鍮について
経年変化を愉しんで頂くためにあえて一切の表面処理を施していません

アルミニウム＆ステンレス

・キャップ：A6063アルミニウム合金
・先端カバー（グリップ部）：SUS304ステンレス
・コレット付きボデイ：コレット部 ABS+PC / ボディ部 A6063アルミニウム合金

サイズ / 重量：長さ 約125.4 (75.2)×軸系 約15.2mm / 約46.5g (カッコ内携帯時)

リフィルケース

対応リフィル：D1 ,4Cタイプ（全長67〜xxmm、直径2.30〜2.35mm）
収納本数：5本
・キャップ部：A6063アルミニウム合金
・ボディ本体：A6063アルミニウム合金

サイズ / 重量：長さ 約72.5mm 軸の直径 約15.2mm / 約22g

使用上の注意、制限

・本製品には、リフィル（替芯）は付属しておりません。

・本製品に対応したリフィル（替芯）に関しては説明書に記載の基準内にある大きさに制限します。

・本製品を使用する前に緩みがないか確認をしてください。緩みがあると、リフィル（替芯）が動いたりする場合があります。

・厚手のジャケットのポケットなどに本製品を固定すると、クリップ部が変形する場合ございます。

・水や埃、直射日光の影響がある場所、高温多湿の場所、乳幼児の手の届く場所を避けて保管してください。

製品保証規定

・製品保証対応期間はお買い上げ日もしくは製品到着日から6ヶ月間です。

・初期不良対応期間はお買い上げ日もしくは商品到着日から30日間です。万一製品の不具合・部品不足などございましたら、初期不良として不足部品の送付、部位や製品の交換対応をいたします。

・ご利用になるリフィル（替芯）は保証の対象外となります。

スケジュール

2025年12月末に発送予定

順次生産を進めながらのお届けとなります。想定する需要より多くなる場合は遅延する可能性が少なからずございますので予めご了承ください。

リターンについて

プロジェクト終了後に一般販売を予定していますが、一般販売価格の購入タイミングに応じて、Makuake先行販売価格として、通常価格より32%〜20％OFFで本製品をご提供いたします。

アルミニウム＆ステンレス

チタニウム＆ステンレス

真鍮（しんちゅう）

コンプリートセット

先行レビュー動画

YouTuberのMiiCHOS（ミーチョス）さんに先行レビューをいただきました。丁寧にわかりすく解説いただいていますのでぜひご覧になってください！

Design in Japan

本プロダクトのデザイナー

山岸 隼人
株式会社HYT-DESIGN代表
多摩美術大学 生産デザイン学科 非常勤講師

1979年生まれ、幼少期をオランダとアメリカで過ごし多摩美術大学プロダクトデザイン専攻を2004年に卒業後、2011年にHYT-DESIGN設立し2017年にDeff デザインディレクター。

Deffのプロダクトとしてデザインした「Wireless Charging Tray」がiF DESIGN AWARD 2021（iFデザイン賞）を受賞。

2014：多摩美術大学非常勤講師

2015：東京ビジネスデザインアワード受賞、ミラノデザインウィーク出展

2016：肥前吉田焼きデザインコンペ受賞

2017：Deffのデザインディレクター、D&AD ウッドペンシル賞受賞、Adfest INNOVA部門グランプリ受賞、Spikes Asia Innovation部門グランプリ受賞

2018：iF Design Award 受賞 ２製品

2021：iF Design Award 受賞

2023：iF Design Award 受賞

本プロダクトの企画・製造・販売

Deffは2010年創業の国内のメーカーです。

Deff（ディーフ）の名の由来は「Design evolution for the future.」
「独創性の高いアイデア」と「進化するデザイン」で、時代にあったライフスタイルの提案とその未来を創造したいという思いを込めて設立しました。

ユーザーが利用するリアルな環境によって変化する「使いやすさ」や「最適な素材」を考えた設計に機能美を加え語らずとも製品がユーザーに支持されるブランドを目指しています。

スマートフォン関連のアクセサリをはじめ、近年では自動車関連、アウトドア関連商品などフィールドを広げています。

荒木 徹

ディーフ株式会社 代表取締役社長

これまでのチャレンジ

Deffはこれまでに「Makuke」にて数回のチャレンジを行っており、全てのプロジェクトを予定どおり完遂いたしております。