孝芳堂は5年以上にわたり、高知県産の生姜や広島県産のレモン、さまざまなハーブ・スパイスを駆使してジンジャーエールを提供。今や、高級ホテルやレストランで愛されるまでになりました。

より多くの人々に届けたく、私たちは缶での提供を考えました。これまで孝芳堂が作ってきた、私たちが呼称する"クラシック"なジンジャーエールは市販のものと同レベルのカロリー。

より多くの人に届けるのであれば、味が美味しいのは当たり前。より罪悪感のないもの、むしろ超絶体にいいものを作りたい。

想像してみてください。めちゃくちゃ美味しいジンジャーエールを飲むと、知らず知らずの内に健康になっている。これが実現ができたら面白いと思いませんか？

孝芳堂は新たな挑戦として、これを「ジンジャーエール2.0」と位置付けました。飲むスーパーフードとして健康を追求し、皆さんの知る既存のジンジャーエールからアップデート。時代を塗り替える、新たな発明です。

ジンジャーエール2.0の特徴

特徴① 専門店だからこそ実現した美味しさ

生姜の加工方法や温度、どんな「甘味」「酸味」「塩味」「苦味」「うま味」と組み合わせることで、旨みが引き立つのか。5年以上ジンジャーエールと向き合ったからこそ、得られた製造ノウハウが孝芳堂にはあります。

孝芳堂のお客様の声を聞く。何十件ものバーに赴き飲料のプロの声を聞く。その声をもとにブラッシュアップしていく。その味への探究心の高さが、高級ホテルやミシュラン星付きレストランでの採用に繋がっています。

特徴② こだわり抜いた食材

生姜は高知県産、レモンは広島県産。フラクトオリゴ糖や砂糖、リンゴ酢、塩など日本各地のいい食材を使用。味を第一優先にコストは度外視。

0.01g単位で調整し、後味がさっぱりしたキレのあるドライで大人なジンジャーエールが完成しました。素材へのこだわりは、一口飲むだけで伝わるはずです。

特徴③ 体にいいを追求

350mlで48kcal。ただ低カロリーなだけでなく、高知県の生姜と、アルロース、オリゴ糖、リンゴ酢、レモンといった機能性素材を使用し、飲むスーパーフードを実現しました。

生姜は様々な機能性を持つ食材。オリゴ糖と同じくプレバイオティクスで、体にいいのは周知の事実です。ただアルロースをご存知の方は少ないと思います。

アルロースは香川大学が発見した自然甘味料で、いちじく、レーズンにも含まれます。砂糖の7割程度のすっきりとした甘みを持ちますが、カロリーはほぼなし。ダイエットする人にも話題の素材で、運動をサポートし、日々の健康を後押ししてくれます。

健康への関心が高まったことで、世界から注目を集めているアルロース。近年大量生産できるようになり、ジンジャーエールにも使用できることになったのです。

  様々なシーンで

シーン① 食事と一緒に

食事の美味しさを楽しむためのペアリングをご提案。料理の余韻を引き立てながら、爽やかでピリッとした味が口に広がります。毎日の食卓にお酒の代わりとして、健康と味わいを同時に楽しむ特別なひとときを演出できます。

シーン② 運動に合わせて

運動前や運動中の水分補給に最適です。生姜の爽やかな香りと、キレのあるドライな味わいで、活力に満ちたジム通いをサポート。自分へのご褒美として、健康的なライフスタイルを楽しみませんか。

シーン③ 落ち着きたい時に

大人の時間をより特別に。アルコールを控えたい、抑えたい時に、晩酌の代わりとしてお楽しみいただけます。リキュールを加えて割ることで、独自のカクテルを手軽に楽しむこともできます。

自分だけのカクテルを創り上げる楽しみや、飲むことによる新たな体験が、あなたの日常に特別なエッセンスを添えてくれます。

開発ストーリー

生姜の旨みを引き出す食材選び。特に、ジンジャーエールの核ともなる酸味と甘味の確定には長い時間がかかりました。

多くのジンジャーエールを試飲し、その原材料を徹底的に確認しながら試行錯誤を重ねました。そしてその結果、酸味にはリンゴ酢とレモンの二つを組み合わせることにより、究極のジンジャーエールになることを発見したのです。

また、健康を考慮した甘味料選びにも苦難が待っていました。0kcalの甘味料、例えばエリスリトールやステビアも試みましたが、それらの特有の癖のある甘さやもったりとした感じは、私たちの目指す究極のジンジャーエールには合わなかったのです。

しかし、アルロースを知ることで、新たな可能性が見えてきました。この甘味料はピークが早く、キレの良い甘さをもっていました。また、フラクトオリゴ糖の穏やかで爽やかな甘さと相性が良かったのです。

さらに、隠し味として、北海道産の甜菜由来の砂糖を1缶350mlに対してわずか3gだけ使用。日本人の口に馴染む転化糖の甘みを加えることで、砂糖の使用量を大幅に減らしつつも、その美味しさをしっかりと実現することができました。

製造工程

東京九段にある孝芳堂の工房でジンジャーエールの希釈飲料を製造します。

清澄白河にあるmitosayaさんのCAN-PANYという缶飲料の充填工場へ持っていき、希釈、炭酸を添加してジンジャーエールが完成します。

孝芳堂の工房だけでは缶飲料として大量生産し、より多くの方にジンジャーエールを届けるということはできませんでした。

「自然からの小さな発見を形にする」をモットーに、これまでに130種を超える蒸留酒、季節の恵みを閉じ込めた加工品、プロダクトなどをリリースしてきたmitosayaさんと組むことにより、クラフトマンシップあるジンジャーエールの大量生産が可能となったのです。

商品の詳細

原材料名：生姜汁(高知県)、アルロース(希少糖)、フラクトオリゴ糖、リンゴ酢、レモン果汁、砂糖、塩／炭酸

賞味期限：製造より6ヶ月

スケジュール

2023年10月10日：Makuakeプロジェクト終了

2023年10月中旬：製造開始

2023年11月上旬：順次発送

2023年12月上旬：オンラインショップにて一般発売開始

リターンについて

6, 12, 24, 48, 240缶のジンジャーエールのセットと用意いたしました。本数が多ければ多いほどお得になります。

また、"クラシック"なジンジャーエールと、「ジンジャーエール2.0」との違いを知っていただくために、飲み比べもセットもご用意しております。

孝芳堂のジンジャーシロップは炭酸水で６倍に希釈することにより、ジンジャーエールとしてお楽しみいただけます。

東京九段にある孝芳堂で使用できるEチケットも用意いたしました。Eチケットで店舗の商品を購入したり、150種類以上ものジンジャーカクテルを楽しむことができます。

アクセス情報

昼営業：土、日曜日（12:00–17:00）夜営業：金、土曜日（19:30–23:00）

住所：東京都千代田区九段南4-2-3

最寄り駅：市ケ谷駅A3出口徒歩3分、半蔵門駅5番出口徒歩8分、九段下駅2番出口徒歩15分

実行者紹介

初めまして。孝芳堂の城垣誠朗（キガキマサオ）です。いま私は本気で、世界中の人々を健康にしたいと考えています。その手段として、着目しているのが「生姜の機能性」。そして生まれたのが新たな挑戦、「ジンジャーエール 2.0」です。

現代に合うようにジンジャーエールをアップデート。味が美味しいのは当たり前。素材がいいのは当たり前。「一億総健康社会」のためにできることは何かを追求しました。その私の中の答えが、生姜の機能性に着目した、「からだにいい」ジンジャーエールです。

人々の健康を守るための一助としたい。今回のプロジェクトはこの夢への第一歩です。まずは日本、そして世界へ。最初は数千本の小ロット生産ですが、今後は日本発の機能性ジンジャーエールとして世界中に広めるため、数十万本もの量産を目指しています。

私の夢は大きく、その一つ一つを実現するために、これからも一日一日を大切に、全力を尽くしていきます。