『パーカーストール』は、運転中に差し込んでくる嫌な西日をブロックするために考案された新発想の「被るストール」です。

ご存じ、フロントドアガラスには「可視光線透過率が70％以上であること」という規制があり、フィルムやシェードを貼ることで車に西日を入れないようにすることは不可能です。

となると、「西日対策には、単純に、頭になにか被る以外、手立てはなかろう。」

・・・と、いうことで、この『パーカーストール』を考案しました。

ただ単純に「被ればよい」というだけだったらタオルでもいいのかもしれませんが、パーカーストールは、タオルでは得られないであろう４つの満足ポイントを有しています☆

パーカーストールの生地はふんわり軽く、物理的な「圧」をほとんどかけません。
だから、フワッと立ち上げたトップやサイドのボリュームを潰しにくいのです。

これだけなら薄手のタオルもそうかもしれませんが、パーカーストールは、KB セーレン株式会社の『アクアステルス®』という水分を素早く放散させることができる急速吸水速乾素材を使用したことで非常に蒸れにくくもなっています。

「蒸れにくい」というのは、ヘアスタイルをキープするうえで実に大切なこと。

では、いったいアクアステルス®からなる本生地はどのくらい蒸れにくいのでしょう。
そのデータがこれです。

【パーカーストール使用生地の乾燥性試験結果 】

大体１時間あれば濡れていたものが完全に乾くということのようです。すごいですね！

「ちょっとコンビニに寄りたい」

そんな時は、フードを外せばそれでOKです。

まるで、素敵なフーディを着ているかのように見え、ファッションとしてステキです。

首がクタクタに伸びてしまったTシャツをおしゃれに変身させる便利なファッション小物としてもお使いいただけますよ。

パーカーストールは、平置きの状態で「ほぼ正方形」なので、とても畳みやすいです。

専用のケース付きで、約16ｃｍ×16ｃｍ×厚さ2～3ｃｍのコンパクトサイズで保管できます。

これならダッシュボードの中でそれほど場所を取らずに収納できますね。

せっかくですから、是非、助手席用も備えておいてください☆

パーカーストールで使用した『アクアステルス®』に急速速乾機能が備わっていることは先ほど紹介いたしましたが、アクアステルス®には接触冷感機能も備わっているんです。

「一般財団法人ニッセンケン品質評価センター」が厳密な試験を行った結果、アクアステルス®からなる本生地のq-maxは0.213であることがわかりました。

「一般財団法人ニッセンケン品質評価センター」によるとq-maxが0.200以上あれば接触冷感性があるとされるそうです。

本製品はq-max0.213ということなので、十分にその性能が認められるということになります。

個人的な感想といたしましては、触れてすぐ「あ、冷たい！」という感じではないのですが、日差しが強く気温の高い晴天の日に野外で使用したときに、「あるとないでは大違いだな～」と実感できました。

こんなに素敵な特徴が盛りだくさんの『パーカーストール』ですから、ドライブだけじゃ勿体ない！

ドライブ以外に、こんなシーンでのご活用はいかがでしょう。

ジョギング・ウォーキング

無風時のスロージョグやウォーキングで、首の後ろや耳の裏を太陽光からガードできます。

風があるときや、しっかり走りたいときは、パーカーストールの上から帽子を被るのがおすすめ。

キャンプ・BBQ・フェス

キャンプや音楽フェスでタオルを被る方いますよね。

タオルは風で飛ばされると地面に落下しますが、『パーカーストール』はその心配がありません。

ビアガーデン・オープンカフェ

テラスでの一杯、最高ですね！
ですが、15時を過ぎたあたり、太陽が傾くと陽が横から射すようになるのでテーブルに設置されたパラソルが全く役立たなくなります。

『パーカーストール』を持っていると「魔の西日タイム」も優雅に過ごせますよ。

ガーデニング

日差しはもちろん、耳元でうるさい「蚊」対策にもなりそうですね。

海水浴・川遊び

お子様を連れての海水浴。

バスタオルを被ってお子様を見守ってらっしゃる親御さんをお見掛けしますが、『パーカーストール』のほうがフットワークが軽いことでしょう。

旅行

コンパクトで軽いので旅行に持っていくのにとても便利です。

そのほか、運動会やスタジアム観戦、公園遊び、ワンちゃんのお散歩、ゴミ出しなど、様々なシーンでご活用いただけます。

お出かけの際はいつも首にかけ、耳の裏、首の後ろ、地肌に「ジリジリ」を感じたときにサッと被ってください。

↓ 首の後ろに直射日光が当たるのを感じたら・・・

↓ サッと被りましょう

いくら日焼け止めをしっかり塗っていても、太陽の光が肌に直接当たれば「痛熱い」です。

『パーカーストール』は直射日光を手軽に遮断できて重宝ですよ。

この『パーカーストール』は実にシンプルな構造です。

ちょっとソーイングの心得のある方なら作り方は簡単に見破れるでしょう。「これなら私にも作れそう。」と思われるかもしれません。

・・・ごめんなさい。多分無理です。

なぜなら、この『パーカーストール』の肝は、作りではないのです。

生地なのです。

この生地の最大の特徴は「切りっぱなしでもほつれてこない」ことにあります。

『パーカーストール』のエッジ（裾）は切りっぱなしで、まつったり、かがったりしてません。
それをしてしまうとエッジにボリュームが出てしまい、肩や背中に着地するラインが浮いて馴染まないのです。

ですから、「切りっぱなしOK」というのは重要なファクターなのですが、そういう生地はあまり多くありません。

また、仮に「切りっぱなしOK」がクリアできても、重すぎず、軽すぎず、しなやかで、あまりつるつるしてなくて、しわになりにくく、UVカット機能があり、蒸れにくく・・・などなどの条件も同時に満たす必要があり、そのような生地を探し当てるのは一般の方には極めて困難でしょう。

なにより、このドレープ！

このような「しなり」の強い生地にミシンをかけることはプロでも難しい技術です。

構造は単純でも、手に入りにくく、プロユースの生地のため、ご家庭で同様のものが作れないこと、おわかりいただけたでしょうか。

ただ、アパレル企業なら、この生地を特定し、同じものを入手し、まったく同じものを作ることは可能でしょう。

しかし、この生地、はっきり言って「お高い」です。

弊社は企画から生産、販売まで一貫して行い、外注をしないことで中間マージンをカット。
しかも少数精鋭で稼働することで人件費にコストをかけない仕組みを確立しています。

だから材料費が高くても、お求めやすい価格に設定できるのですが、他社様でこの価格は、かなり厳しいと思います。

また、実際問題として、きちんとした企業が「同じ生地で同じ形」という完全なコピー商品を堂々と作って売るということは考えにくいです。

ないとは限りませんが、それをしたとて、弊社より価格を抑えて販売するならば、それは決して美味しい商売ではないでしょう。

となると、あくまで予想ですが、いつか類似品が出たとしても、低品質の生地で作られた、たとえば、シルエットがいまいちだったりとか、すぐに頭からつるつる滑り落ちるような使い勝手の悪いものだったりするんじゃないかなぁと。

ほかにも石油臭かったり、やたらホコリを吸着したり、静電気がひどかったり、発色に高級感がない、チクチクするかも・・・などという「粗悪品あるある」を懸念してしまいます。

全部で５つのカラーをご用意いたしました。

・ブラック・・・フォーマルブラックのようなしっかりした黒です。

・ネイビー・・・かなり濃いめ、暗めの紺です。青みがかった黒とお考え下さい。

・チャコール・・・グレーとブラウンの中間色で「ほうじ茶ラテ」のような赤みが少なく白っぽい茶色です。

・サックス・・・スカイブルーとグレーの中間色でペールブルーに近いと思います。くすんだ落ち着きのある水色です。

・グレージュ・・・濃いめのアイボリーに微かにグレーを加えたようなニュアンスカラーです。

専用ケースは洗濯ネットとしてもお使いいただけます。

専用ケースに入れたまま、日常のお洗濯と一緒に洗濯機で洗ってください。
干すときはネットから取り出し、風通しの良い場所に吊るしてください。
洗濯ばさみを使う場合はタグを挟むとよろしいかと思います。
※タンブラー乾燥はお控えください。

しわになりにくい生地なので、ノーアイロンでよろしいかと思いますが、もし、アイロンをかける場合は低温で短時間でお願いいたします。

7月10日から先着順に発送し、7月末にはすべて発送完了させられるよう頑張りますので、梅雨明けすぐからお使いいただけることでしょう。

※気象庁によると関東甲信越で平年の梅雨明けは「7月19日ごろ」とのことです。（https://www.data.jma.go.jp/cpd/baiu/kako_baiu09.html）

素材 ポリエステル100％

紫外線遮蔽率 96.1％ ※ブラックでの試験結果

平置き寸法 48.5ｃｍ×48.5ｃｍ

重さ 85ｇ

コード 100ｃｍ （江戸打ちひも3.5ｍｍ幅使用）

ストッパー 22ｍｍ 渋金色（全色共通）

専用ケース：16ｃｍ×16ｃｍ

実行者紹介

こんにちは。株式会社エンズウェル代表でデザイナーのサダです。

エンズウェルはハンディキャップのある方に、快適さとファッション性を両立させたファッションアイテムを届けたくて始めた会社で、ハンディキャップの不自由を解決したグッズは我々にも便利であるということをお伝えできればと、Makuakeにチャレンジしております。

今回の商品は、「手が不自由な方は日傘をさせないけど、いったいどうしているんだろう？」と疑問に思ったことがきっかけでした。

つぎに「でも、特に手に不自由がない我々だって日傘をさせないシーンってあるんじゃないか？」「あ、車の中だ！」とひらめきました。

そう、車の中という限定された空間の中では、手の不自由のあるなしにかかわらず、全員が日傘をさせないという不自由を有しているのです。

私はこれを「平等の不自由」と呼んでます。

私たちは、つい、「不自由」を障害を持った方だけが負うものと考えがちですが、時にそれは私たちのものでもあると思うのです。

こんな発想で生まれたパーカーストールが近い将来、ドライブ用品のスタンダードになったら素敵と思います。

応援よろしくお願いいたします。

撮影モデル 今井ゆか

アーティストのMVへの出演や広告モデルとして活躍中

「ありそうでなかったグッズに感心しました。
モデルという職業柄、できるだけ日光は避けるようにしており、いつも『つば』の大きな帽子を被るようにしています。
でも、助手席では大きな『つば』はウィンドウを遮って運転の妨げになるので遠慮していました。
この『パーカーストール』はそういう心配もなく、ヘアスタイルを崩さないから撮影の直前まで着けていられますね。
可愛いくて気分上がるし、価格もお手頃なのでモデル仲間にお勧めしたいです。」