福島県南会津にある鋳造メーカーオリジナルブランド「会炉（あいろ）」。

私たちは他に類を見ない独自の“Hプロセス工法”で、世界でもここだけの鋳造を可能としています。

その技術とアイデアを融合し「ご自宅でもアウトドアでも一人時間を満喫してもらいたい！」という想いを込めて、一人用サイズの鋳鉄製ダッチオーブンをお届けします。

　POINT 1　　１台で６役！究極のダッチオーブン

　POINT 2　　軽量コンパクトを実現

　POINT 3　　IHもOK！自宅での本格調理器具としても活躍

　POINT 4　　新しい発想から生まれたハンドル

ソロキャンプでも本格調理を楽しみたい！でも荷物はミニマルに済ませたい！

そんなソロキャンパーの夢を実現しました。

会炉ダッチオーブンは、1台でオーブンする、煮る、焼く、蒸す、揚げる、燻製するの6役を担います。

時短料理から手の込んだ料理まで、使い勝手が良く調理を楽しむことができます。

鋳鉄製の本格的なダッチオーブンながら、本体と蓋で1.68kg、ハンドル含めたセットでわずか1.96kgを実現しました。

さらに持ち運びも楽にできるよう、ダッチオーブンの中にハンドルがすっぽり収められるように設計しました。これを実現するのにもかなりの時間を要しました。

収納袋も単体で使いたいほどの素敵なデザインです。

元々IH対応の鉄板やジンギスカン鍋を製造していたことから、単なるダッチオーブンではなく日常のシーンでもご使用いただけるよう、IH対応も実現しました。

これで普段の食事でも本格的な調理を楽しむことが可能で食卓が華やぎます。

少しでも軽く持ち上げられる様に鍋の内側で持ち上げられるハンドルが作れないか？とのユーザー様の声を形にしました。

開発当初は一体型でオーブンの中には入らないものでした。

次の試作では取っ手を組み立て式にしたものの、鋳鉄製で重さが気になり不安定感がありました。

試行錯誤した結果、地元・会津の木材に魅力を感じて現在の形になりました。
桜の木を使用しており肌触りも良く色合いも優しく仕上がっています。

Instagram：8cooking

蓋に厚みがあるので、パンを焼いても高さに余裕がありました。

また、蓋単体で使うにも深さがあり、汁気のある炒め物やごはん、麺類の調理もできました。

熱伝導率はさすがで、火にかけてすぐに焼けたし、火からおろしてからもしばらく熱々を楽しめました。

お気に入りはハンドル。デザインの格好良さだけでなく、栓抜きにもなる優れもので、お酒好きの私にはとても嬉しい機能でした。

Instagram：miyucamp

これ1つで何でも作れる優れもの従来の鋳物製品は、どれも重くてゴツくて持参が億劫でした。

こちらの商品は重さが軽減されていて、サイズ感も本当に絶妙な大きさで丁度いい！

これ1つあれば蒸す、焼く、煮るはもちろん燻製を作ったり、パンを焼いたりオーブンの使い方もできるし、アイディアしだいでは様々な調理で活躍しそうです！

木の部分の形も凄く持ちやすいんです。

それに取手をはずしてコンパクトにできて、中に収納できるのもとても気に入りました。

鋳物のキメ細やかな質感も上品で気に入ってます。

Instagram：camp_is_main

サイズ重量感とまさに求めていた物！

ソロにはピッタリだし、持ち運び時もかさばらずに重さもザックに入れて背負えば気にならない。

愛用してるイワタニのコンパクトバーナーにも丁度良いサイズでこれは重宝しそう。

取っ手の蓋だけ取れる用のと鍋全体を持ち上げるのが別れてるのも使い勝手がとても良い。

デザインもカッコ良く、木の部分が取り外し可能なのも運ぶ際に有り難い。

質も流石シッカリしていて、コンパクトだから安っちさが無く、まさに理想なありそうでなかったコンパクトなダッチオーブン。

今回は直火OKな場所じゃなかったのでガスでしたが、焚き火に置いてもイイだろうし、トライポッド吊るしても見栄えも使い勝手もまた良さそう、、妄想が広がります。

Instagram：okana.camp

1人〜2人前くらいのサイズかな、ちょうどいいサイズ感。

中敷の網があって蒸し物とか燻製とかもできそう！取っ手も2種類あってかわいいし収納袋もあって便利。

ダッチオーブンの蓋はフライパンにもなりそう。私はまな板代わりに使いましたが、これでお鍋もやりたい！

一人キャンプではつい食事を簡単に済ませてしまう事はないですか？

一人用の「会炉ダッチオーブン」はいろいろな料理を試したくなります。

材質が鉄鋳物なので熱伝導性・遠赤外線効果・蓄熱性により調理しやすく美味しく仕上がります。

フタはスキレットになり、煮る・焼く・蒸すとオールラウンドに使え、専用底アミを使えば燻製作りもできます。

一人キャンプで持ち運びしやすいよう、鋳鉄で薄肉にし軽量化に成功。

大きさもコンパクトでちょうど良い一人サイズです。

■本体
・サイズ：208×172×高さ78mm
・重量：978g
・材質：ダクタイル鋳鉄　FCD450相当
・耐熱温度：約1,000℃
・原産国　日本（会津） 
・対応熱源  オール熱源対応 （ガス、IH、シーズヒーター、ラジェントヒーター等）

■蓋（スキレット）
・サイズ：190×172×高さ32mm
・重量：704g
・材質：ダクタイル鋳鉄　FCD450相当
・耐熱温度 ：約1,000℃
・原産国：日本（会津） 
・対応熱源：オール熱源対応 （ガス、IH、シーズヒーター、ラジェントヒーター等）

■底アミ
・サイズ：Φ140×高さ15mm
・重量：62g
・材質：ステンレス
・耐熱温度：約1,000℃
・原産国：日本（三条）

■栓抜き付きハンドル
・サイズ：92×30×厚さ9mm
・重量：90g
・材質：ダクタイル鋳鉄　FCD450相当
・耐熱温度：約1,000℃
・原産国：日本（会津） 

■L型ハンドル（取り外して収納できます）
・サイズ：195×90×厚さ32mm
・重量：124g
・材質　鋳鉄部分：ダクタイル鋳鉄　FCD450相当／木製部分：桜の木
・耐熱温度：約1,000℃（鋳鉄部分のみ）
・原産国：日本（会津） 

■収納袋
・サイズ：ヨコ360mm×タテ210mm×マチ180mm
・重量：88g
・材質：会津木綿
・原産国：日本（会津）

蓋を開ける時は栓抜き付きハンドルを使います。

蓋はスキレットとしても使えます。

鍋が重くなっても、L型ハンドルを使えばバランス良く運べます。

★炊飯

①米２合を洗米し1時間ほど水に浸します。

②水を切り鍋に移し400～420mlの水を入れます。

③蓋をせず中火で沸騰させます。

④弱火にして蓋をして20分炊きます。

⑤火を止めて5分蒸らし完成です。

★豚バラ肉のベーコン

①ジッパー付きの保存袋に塩25g、砂糖5g、コショウを少し入れ混ぜます。

②豚バラ肉500gを入れもみ込みます。

③お好みでローリエを入れ低温庫で4日間寝かします。

④たっぷりの水に4～5時間漬けて塩抜きをします。

⑤水気を取り低温庫で1日乾燥させます。

⑥鍋底にアルミホイルを敷きチップを一つかみ入れ網の上にもホイルを敷きます。

⑦肉を載せフタをして強火で5分加熱し弱火で10分過熱したら火を止めて30分置いて完成です。

★ボイルドベジタブル

①人参2/3、玉ねぎ1個、トマト1個、パプリカ1個を切りブロッコリーは小房に分けておきます。

②鍋にブロッコリー以外の野菜を入れます。

③鍋の8分目ほど水を入れフタをして30分ほど茹でます。

④ブロッコリーを入れて5分ほど茹でます。

⑤フタを開けてクレージーソルトとオリーブオイルをかけできあがり。

★鯛のおじや

①鍋に余りごはん2杯分を入れ、水はごはんが浸るくらいより少し多めに入れます。

②みそ味のラーメンスープを入れます。

③沸騰したら弱火にして鯛の刺身をのせ5分加熱します。

④とき卵をかけたらできあがり。

★手羽もとの唐揚げ

①ポリ袋に鶏の手羽元、唐揚げ粉を入れ軽くもみ込み30分寝かします。

②鍋に1/3くらいの油を180℃に温めます。

③衣の付いた手羽元を3本入れ揚ていきます。

④反しながら10分ほどでできあがり。

★ウインナーの燻製

①鍋底にアルミホイルを敷きチップを一つかみ入れ網の上にもホイルを敷きます。

②ソーセージを載せフタをして強火で5分加熱し弱火で10分過熱したら火を止めて30分置いて完成です。

★ブイヤベース

①鍋に殻付きエビ3尾、イカ切り身一つかみ、殻付きあさり一つかみ、玉ねぎ・セロリ・人参・ミニトマト・ブロッコリーで鍋の8分目の量を入れます。

②水は具材が浸る程度入れます。

③おろしにんにく・ローレル・塩コショウ・白ワイン・オリーブオイルを入れます。

④中火で15分から20分加熱して出来上がり。

鉄板1点選べる、まとめてお得なセットもご用意！

ダッチオーブン フルセットに加え、会炉で販売中の鉄板4種類のうちから1点を選んでお買い求めいただけるスペシャルなセットです。

鉄板も一人用サイズ・オール熱源対応の鋳鉄製で、肉や魚の余分な脂を分離するために、流線形やリブ加工などを施しています。
きれいな焼き目もついて素材の美味しさを味わえます。

2024年４月中旬　Makuakeプロジェクト開始

2024年４月下旬　商品製造開始

2024年５月末　　Makuakeプロジェクト終了

2024年６月中旬　準備発送開始

2024年７月末　　商品発送完了

Q：初期不良時を確認した時にはどうしたらいいですか？

A：商品到着後７日間以内にご確認頂けますようご協力ください。不備がある場合、無償で交換いたします。

Q：壊れてしまった場合はどうしたらいいですか？

A：製造及びアフターサービスを行っております。状況によりご相談させて頂きます。

Q：IHクッキングヒーターで使用できますか？

A：お使いいただけます。

Q：焦がしてしまったときの落とし方は？

A：割りばしや竹べらでこすり落としてください。水分をふき取り油を塗布してください。

Q：シーズニングの必要はありますか？

A：ぜひお願いいたします。グレープシードオイルがおすすめです。
なべ底５ミリ程注ぎ過熱し煙が出始めたら過熱をやめ冷まします。これを３回ほどでシーズニングが完了です。キッチンペーパーで内側側面にも油を回します。

高精度の鋳物製造のプロフェッショナルが作る
国産鋳鉄製調理器具ブランド「会炉（AIRO）」

「会炉」は福島県南会津にある「株式会社 会津工場」のオリジナルブランドです。

弊社の製品の多くは自動車部品に使用され、常に高精度・高品質が求められており他には真似ができないレベルを実現してきました。

私たちの鋳物技術とアイデアを融合し、鋳鉄製のキッチン器具やアウトドア調理器具など、未来の製品づくりに繋げていきます。

食材の旨みを引き出す、調理器具を届けたい。

鋳物の特長である「熱伝導」「遠赤外線効果」「蓄熱性」。

熱の伝わりやすさでムラなく火が通り、遠赤外線による輻射熱で食材の表面をすばやく加熱。素材の旨みを逃がさず閉じ込めます。
冷めにくく、温度のムラができにくいため、食材に熱を均一に伝えることができます。

肉や魚は「外はカリッ、中はふわっ」、野菜は水っぽくならずに「シャキシャキ」といった焼き加減で、美味しくいただけます。

会津魂で生み出した、世界でここだけの鋳物

弊社の立地する福島県南会津地区は日本でも有数の豪雪地帯で、典型的な過疎の町でもあります。

ほとんどの若者は地元の高校を卒業すると同時に都会の学校や企業に転出し、生まれ育った土地は遠い「ふるさと」と化してしまいます。そのような環境の中にあっても、ここに住み続ける人たちの根底には地元への深い愛情が脈々と息づいています。

そんなひとり一人の郷土愛が企業を動かす大きな原動力となり、地域発展に繋がっていくと強く信じています。

その思いが「会津魂」として私たちに宿っています。

弊社は「会津魂」を鋳物に注ぎ込みました。

私たちは従来の概念にとらわれない発想で、より薄肉、より高精度を追求し、試行錯誤を40年間も積み重ね、他社と一線を画す品質作りに成功しました。

「会津魂」が原動力となって、古い歴史や伝統と、革新的な技術を融合させ、世界でも弊社しかできない鉄鋳物を作り上げたのです。

これからも私たちは会津の地で、「会津魂」を胸に“圧倒的な技術力と品質”を追求し、他の追随を許さない鋳物を作り続けることが使命だと思って挑戦を続けて参ります。

鋳造する工場内

社内で製作した金型を使用し鋳型を作ります

鋳肌を綺麗にするために塗型をします

鋳型を重ねて溶湯を流し入れます

グラインダーでゲートを削り塗装したら完成です