北海道の豊かな海が育んだ旬の魚介類を贅沢に使用し、

素材のよさを最大限に引き出しました。

まさに「北海道の海」を食卓で体験できる一品と言えるでしょう。

ご飯の上に盛り付ければ、

本格的な海鮮丼が簡単に完成します。

海鮮丼としてお召し上がりいただくのはもちろん、

具材を使って手巻き寿司を楽しむのもおすすめです。

お酒のおつまみとして小分けにしてつまむのも乙な食べ方。

また本商品は親子で楽しめるよう、お子様の盛り付け体験にも適しています！

新鮮な海の幸に直接触れ、自分だけのオリジナル海鮮丼を作る喜びを味わえます。

北海道の味覚を思う存分堪能できる『体験型北海道海鮮丼パッケージ』

今回は、私のイチオシ食材から選びぬき、

3種類のパックをご用意しました！

私たちは、その時期ごとに最高の味わいと品質のうにを選び抜いています。

特に6月から8月の小樽産、余市産のうには格別の美味しさを誇ります。

北海道のうには、世界的にも高く評価されている逸品。

その中でも、旬の時期に獲れた最高級のうにを、極コースでは堪能していただけます。

海の恵みを凝縮した濃厚な味わいと、とろけるような滑らかな舌触り。

うに本来の甘みと風味を存分にお楽しみください。

私たちは、殻が大きくても中身が小さいほたては加工品に回し、

この企画では使用しません。特大サイズの生きたままのほたてを加工し、

オリジナル昆布出汁、北海道がごめ昆布、北海道バターを添えてパッケージングしました。

調理の際は、下から火で焼いていき、沸騰したらひっくり返すだけ。

通常、ほたては殻から剥がれにくいものですが、私たちは生きたほたてを一度殻から取り出し、砂などを洗浄してから再度殻に戻す加工を施しています。

そのため、お箸だけで簡単にひっくり返すことができるのです。

特上コースは、北海道の海の恵みを存分に味わえる、

まさに特別な食体験をお届けします。

当社の専属バイヤーは、和洋中とあらゆるジャンルの料理を究めてきた経験から、

食材の良し悪しを見抜く確かな「目利き」の力を持っています。

妥協を許さない専属バイヤーの目利きが、

本物の美味しさを実現しているのです。

ここで少し、私の話をさせてください。

私は以前、回転寿司チェーン店で役員を務めていました。

全国30店舗を展開し、700人以上のスタッフを率いる立場にありましたが、

突如の精神疾患により倒れ、地位も職も何もかもを失いました。

倒れる直前まで、組織構築に汗を流し、何より「現場第一主義」だった私は、全国展開を一気に進めていきました。

労働環境、時代が変化していくなか、「働き方」も変わっていきます。

私は「働き甲斐改革」をテーマに、社員や、末端のパートさん・アルバイト学生たちとも共にお店に立ち、共に汗をかきました。

組織のトップリーダーとして、やりがいや楽しさに充実していた一方で、いつの間にか、中間管理職という立場での、

苦しみ・悔しさ、もどかしさに心が占領されていきました。

社員の働く環境を良くしてあげたい。パートさんも公平に評価、

時給UPをさせてあげたい。努力している者にはしっかりと「給与」「評価」を伝えていきたいと。

しかし、その思いは退けられます。

本部組織を作り上げ、やりきった感覚になった埼玉出張の場所で、

私は当時の最愛の部下に心の変化を打ち明けました。

「お店が目の前にあるのに、お店に行けない。社員やみんなに申し訳なくて。初めての感覚で何か変なんだ」と相談しました。

その夜、埼玉県越谷市の駅で突如体が震えだし、倒れてしまいました。

病に伏した私は再起をかけて再度飲食店経営会社に採用されます。

再度役員に昇格したり、営業部長、社員教育担当をしたりと活躍の場を提供されるも、再起の道のりは平坦ではありませんでした。

精神に障害を持つ私は、怪我にも悩まされました。

最後の勤務先ではうつ病の悪化。更に腰・脚の神経を痛め、

その会社を退職します。またもや失業し、療養を余儀なくされ、将来への絶望を感じる日々でした。

それでも私は、水産加工の世界での再起をかけようと、昨年秋に小さな町工場を立ち上げました。

漁師や市場の方々との信頼関係を築き、良質な食材を安定的に確保できるようになったのは、

この期間に培ってきた人脈があってこそ。

そして、私の病との共存にご理解とご協力をくださる支援があってこその創業決断でした。

苦難の連続だった30年でしたが、もっと早く、

「人」に頼ることの心強さ、「人」と支えあう活動の素晴らしさに気付けば良かったと感慨深い創業となりました。

私が目指すのは、単に美味しい商品を作るだけの加工場ではありません。

私自身の障害や、経験を生かし、生きづらさを抱える方々に寄り添える会社。

利益だけを追求するのではなく、人々の笑顔を産み出せる水産加工場を目標にしています。

精神疾患で苦しんだ経験から、私は障がい者雇用の重要性を痛感するようになりました。

安心して働ける場所があれば、誰もがその能力を発揮できるはず。

しかし現状は、特に食品業界において障がい者の活躍の場は限られています。

なぜなら、個人個人の病、悩みには特徴があり、見落とされるからです。

個性を、病名でくくっていては、継続的な支援にはならないからです。

その人その人の「苦しみ」を理解できるのは同じ境遇を経験しないとわからないと感じています。

だからこそ私は、自分にしかできない役割があると感じたのです。

障がい者が活躍できる水産加工場を作ることで、業界の先駆者になりたい。

障がいを持つ方の雇用は、まだまだ社会の大きな課題であり、特に食品業界ではその実例が少ないのが現状です。

私自身、精神疾患で苦しんだ過去から、障がい者の方々が働きやすい環境づくりの大切さを実感してきました。

もしこれを読んでいる人の中に、苦しんでいる人がいるなら伝えたい。

あなたは一人ではない。

「僕と繋がってください」「一緒に病と共存していきましょうよ！」

少しでも共存の仕方をレクチャーできるようにと「心理カウンセラー」の資格も取得しました。

だからこそ、私の加工場では心と相談しながら働ける勤務体制を構築したいと考えています。

誰もが活躍でき、生きがいを感じられる社会の実現に貢献する。

私にはその理想を実現できる可能性があると信じています。

なぜなら、かつて私も大手回転寿司チェーンの役員としての活躍から、

突如の病で全てを失った挫折の経験まで、その全てが私の財産なんだと、気付いたからです。

皆さまの応援が、その第一歩を踏み出す原動力になります。

障害をもつ方々に寄り添う活動には、どうしても資本力が不可欠です。

障害者雇用の現実は賃金が安く、活躍が認められていないと感じます。

一般の方々と同じ時給からスタートし、しっかりと特性を評価していく企業でありたい。そう思っています。

✅町工場から、飛躍するための設備投資（冷凍設備の充実、作業効率化の危機導入）
✅雇用の創出資金
✅仕入れ資本
✅商品製作の企画
✅販売商品の在庫資本
✅運転資金の補充

4月25日：プロジェクト公開
5月末：プロジェクト終了

商品到着後は、冷凍品は冷凍庫、生ウニは冷蔵庫で保管してください

お召し上がりの際は冷蔵庫で4時間ほど解凍します。

※常温での解凍は鮮度を損ねますのでご注意ください

解凍後は生ものですので、お早めにお召し上がりください。

賞味期限は到着後10日以内に設定しております。

家庭用の冷凍庫では、色見や品質の劣化が懸念されますので、御承知おきください。

※生ウニの期限に関しましてはパックに記載がございます

北海道の海の恵みを、最高の状態でお楽しみいただけますと幸いです。