プロジェクト概要

生活習慣の違いや食の違和感、不慣れな土地勘等、海外にて不便に感じる事は色々あ

りますが、その中でも「言葉が通じない」ことが一番厄介ではないでしょうか。

「せっかくの海外、現地の方とお近づきになりたいが、言語の壁が・・・」

人との交流が旅の醍醐味。これではもったいないですよね。

”言葉が通じなくても、友達になれる” そんな魔法のような展開を追求した、画期的パスポートケースが誕生しました。

秘密は表面にある2本のベルトと、裏面の不思議な図柄。

「これでどうやってコミュニケーションをとるの？」

となりますよね。

それでは説明させていただきます。

プロジェクト詳細

「これは何に見えますか？」

（What does this look like?）

本パスポートケースの裏面を提示し

まずは、この一言を投げかけてみてください。

相手はこの不思議な図柄がいったい何なのか、瞬時には理解できないでしょう。

「え？ なにこれ？」

と、怪訝そうな表情になるかもしれません。

しばらく相手方に考えてもらい、ギブアップのタイミングで回答を提示します。

マジックテープで留められている表面二本のベルトを裏面に回す、これだけです。

何の意味も持たなかった、ただの不思議な図形が

「HELLO」という文字に早変わり！！

これを目の当たりにした相手が驚き、感心してくれたなら。

そこにコミュニケーションのきっかけが生まれます。

本体でせっかく仲良くなれるきっかけを作っても

「へ～、面白いね」

で終わってしまえば、盛り上がりに欠けます。

そこで次の一手として、本体と同じような手法で相手を楽しませる

「インタレスティング・カード」6枚を付属品として用意しました。

次の画像は、その中の1枚です。

＊このインタレスティングカードは、当パスポートケース左側収納部分にきっちり収まるサイズとなっております。

商品名「Ecomi」（イーコミ）は「Easy Communication」の略。

どうでしょうか？

言葉をほとんど必要としないコミュニケーションの可能性を、こちらをご覧の皆様に感じていただけたなら、制作者としてこの上ない喜びです。

＊6枚のインタレスティングカードは、明治大学研究特別教授・杉原厚吉氏に監修をお願いし、実現したものです。

杉原厚吉プロフィール：

1973年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了後、電子技術総合研究所、名古屋大学、東京大学，明治大学などを経て、2019年4月より現職。専門は数理工学。ロボットの目を開発する研究の中で、不可能図形のだまし絵を立体化する手法を見つけ、立体錯視の分野へも研究を広げてきた。さまざまな不可能立体を創作し、立体錯視アーティストとしても活躍している。国際ベスト錯覚コンテスト優勝3回（2010年、2013年、2018年）、準優勝2回（2015年、2016年）。

【杉原教授からのコメント】

まずはこちらの、私の研究成果である動画をご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=oWfFco7K9v8

いかがでしたか。なにも説明しなくても見ただけで不思議さが伝わり、なぜっ？と、興味を持っていただけたのではないでしょうか。このように目の錯覚は、言葉の壁を越えて、見た人に共通の関心と話題を生み出す力を持っています。本パスポートケースでも、この力を活かしていただけたらうれしいです。

【特別講演開催決定！！】

このたびマクアケEcomi（イーコミ）先行予約販売を記念いたしまして、杉原教授特別講演の開催が決定しました。

日時：2020年4月12日(日)14時～16時

場所：東京都台東区入谷1-27-4 プラーズ入谷2F「加瀬の会議室 入谷ホール」

講演タイトル：立体錯視の最前線 ～脳が生み出す不条理の世界～

【実行者より】

私自身も杉原教授のファンなので、今からとても楽しみです。

「講演チケット付き」リターン、是非ご検討ください！！

外観にもこだわりました。表面2本のベルトは、本来の用途以外に装飾としても活躍。既存のパスポートケースでは見かけない、アーティスティックで洗練されたデザインです。

黒×黒・黒×茶、2色のバリエーションをご用意しました。

長時間の携帯でも負担にならないよう、軽さとコンパクトさを追求しました。

初めての海外でも安心、取り外し可能なストラップ付き。盗難や紛失といった、大きな不安要素を軽減してくれます。

首にかけ、内ポケットに収まります。

もちろん取り外しての、ポケットやバッグ収納も可能な2Way仕様。

利用シーン / 利用方法・操作方法

冒頭の漫画のように海外で真価を発揮する本品ですが、もちろん国内でも様々なシチュエーションで活用できます！！

【練習や忘年会や新年会の出し物として】

＊ほとんど言葉が必要ないので、リハーサル不要

【飲み会の席での、盛り上げネタとして】

＊会話が途切れた、険悪な状況になってしまった、そんなときに最適

【商談前の緊張感の緩和に】

＊場を友好ムードにして、スムーズな商談を

仕様

色：黒×黒・黒×茶の2色

重さ：約100g(本体のみ）

サイズ：約14.5cm×10.5cm

付属品：首かけストラップ×1、インタレスティングカード×6、使用例兼商品説明漫画×4ページ（2枚）

生産国：中国

ブランド：MoonFarm By Georiem

商品名：Ecomi

スケジュール

■2019年12月 クラウドファンディングスタート

■2020年2月 クラウドファンディング終了

■2020年2月 講演手配、購入者様へ通知

■2020年3月 商品生産完了・発送開始

■2020年4月 日本国内発送終了

■2020年4月 講演開催

※環境に配慮し必要最低限の梱包サイズで発送しCO2 排出削減に貢献します。

リターンについて

・インタレスティングカード6枚のみ（マクアケ限定品）

先着 200名 580円(税込み/送料込み)

・1個入り(色はブラックとブラウンからお選びください。)

定価 3,980円(税込み/送料込み)

先着 150名 20%OFF 3,184円

先着 100名 15%OFF 3,383円

Makuake 特別価格 10%OFF 3,582円

・2個入り(ブラックとブラウンの2個セットになります）

定価 7,960円(税込み/送料込み)

先着 100名 25%OFF 5,970円

・本品1個(色はブラックとブラウンからお選びください。)＋杉原教授錯視講演受講券

＊講演日程：4月12日（日曜日）都内で午後2時間開催予定。

＊講演について

タイトル：立体錯視の最前線 ～脳が生み出す不条理の世界～

内容：私たちは普段から目を使って生活していますから、（ぼんやり見たら見間違えるかもしれませんが）よく注意して見たらものの形はわかるはずと思っているのではないでしょうか。でも、この素朴な常識が通じない世界があります。注意を集中して見ても本当の形がわからなかったり、本当の形を教えられた後でもまた見間違えたりするという錯視が起るからです。この講演では、数学を使って目でものを見る仕組みを調べる研究の中で見つかった新しい錯視を紹介します。鏡に映すと姿が激変したり、一部が消えたりする「不可能立体」と呼ばれる立体から生じる錯視です。これらを観察しながら、脳はどのように立体を認識しようとしているのかを一緒に考えたいと思います。

＊購入者様欠席による払い戻しは致しかねます。

先着 各色50名 7,800円

資金の使い道

商品制作費用・杉原教授への協力費用・広告費・配送料等

実行者紹介

実行者：株式会社サザンウインド 代表取締役 星野誠一

皆様こんにちは、実行者の星野と申します。

もしかしたら私のことを、すでにご存じの方もいるかもしれません。と言いますのも、私は会社を興す前、某雑誌で連載を15年続けた漫画家でしたので。

この漫画家時代、私が常に考えていたことは「どうしたら読者に面白いと思ってもらえるか、喜んでもらえるか」でした。この至上命題（命令）に対し思えば15年、自分で言うのもなんですが本当に様々な努力をしてまいりました。画力の向上に努めたのはもちろん、新しい表現的なチャレンジや、作画にデジタルを取り入れるといったスタイル改革、原稿料を上回る取材旅行を決行したことさえありました。

もちろんそれらがすべて良い結果に繋がったかと言えば、そうではないかも知れません。ただ、この経験から私は次のことを実感として学ぶことが出来ました。すなわち、「思いは人に届く」ということ。

自分がひたすら読者目線で描いてきた結果、15年もの長きにわたり連載を続けられたのだと。

今回の出品「魔法のパスポートケース・Ecomi」も、ご使用になる方のどれだけ助けになるか、役に立つかを第一に考えて考案・製作しました。そんな思いが受け入れられたなら、実行者としてこれに勝る喜びはありません。

造元：メルサンス合同会社

これまで多くの日本のお客様へ新しい価値を提供してきました。 私たちは、「周りの人々を笑顔に」をモットーに、優れた商品を紹介し、日本のお客さまに新たな価値を提案して喜んでもらうことを目指します。